症例数が多い「外耳炎」だからこそ…確かなエビデンスのもと診療したいと思いませんか?

※こんな経験はありませんか?

先生もご存じのとおり、外耳炎と言えば犬でもっとも多い疾患の一つ。しかし、ひと言で「外耳炎」といっても、その原因はさまざまです。

アトピーをはじめとするアレルギー性のものもあれば、寄生虫や細菌、角化異常、異物、腺疾患、物理的な外傷など、多岐にわたります。

原因を正しく見極め、症例にあった治療をおこなう必要があるため、外耳炎診療に苦手意識をお持ちの獣医師も少なくありません。

また、外耳炎診療は大学の授業で十分に学べなかったため、独学で得た知識と経験をもとに診療をされている獣医師もたくさんいらっしゃいます。

たとえば先生はこれまで、急性外耳炎の診療で…

・耳道内に異常があっても、診断をつけられない
・診察の進め方に自信が持てない
・投薬し続けても、症状が改善しない
・治療薬を変えても、思うような結果が得られない
・その結果、急性外耳炎を慢性化させてしまった

など、このような経験はありませんか?

※どうすれば良いのか?

先生が、日々の診療で忙しくされていることは私達も承知しています。

また、各診療科目の中でも、耳科は死亡リスクのほとんどない分野です。そのため、耳科だけに多くの勉強の時間を割くのも現実的ではないかもしれません。

しかし、症例数が多く、遭遇率が高い疾患だからこそ、確かなエビデンスのもと、自信を持って診療したいと思いませんか?

もし、「そうだ」と思っていただけたのなら、今回のご案内は重要です。

なぜなら、忙しい一次診療施設の先生のために、症例に合わせた最新の外耳炎診療アプローチを約90分で学べる教材をご用意したからです。

この教材に学べば、もっと自信を持って犬の外耳炎に向き合えるようになります。

講師は、耳科診療のエキスパートであり、獣医耳科研究会会長(VEP:耳研)を務める田中先生です。

※急性外耳炎診療における「3つのポイント」

外耳炎診療にはさまざまなポイントがありますが、その中でも特に重要になるものが3つあると田中先生は言います。

まず1つめは、「できるだけ早く診断すること」。なぜなら、急性外耳炎は診断が遅れることで慢性化のリスクが高くなり、飛躍的に治療が難しくなるからです。

2つめは、「必ず耳道洗浄すること」。これは細菌の増殖を防ぐことと、点耳薬の効果を最大限に引き出すことが目的です。

3つめは、「安易な投薬をしないこと」。とりあえず点耳薬のような治療は、急性外耳炎を難治化させるリスクが高いので注意しなくてはなりません。

これら3つは、急性外耳炎の慢性化を防ぐ上でもっとも重要になるポイントです。

先生も、田中先生から外耳炎診療アプローチを学び、もっと自信を持って診療できるようになりませんか?

90分で最新の外耳炎診療が学べる!一次診療施設のための「犬の外耳炎診療マニュアル」の内容とは?

  • 耳科診療に必要なスキルとは?
  • 耳科診療における画像診断のポイント
  • 手持ち耳鏡とビデオオトスコープ(VO)のメリット、デメリット
  • VOと簡易型VOの違いとは?
  • 耳科診療に必要な外科スキルとは?
  • 電気生理学的検査のポイント
  • 知っておきたい耳の解剖
  • 正常な鼓膜は、どのように見えるのか?
  • 正常な耳道は、どのように見えるのか?
  • さまざまな耳道の異常所見
  • さまざまな鼓膜の異常所見
  • PSPP分類とは何か?
  • 外耳炎の主な原因とは?
  • 外耳炎を長引かせてしまう「7つの要因」とは?
  • 遭遇する機会の多い、外耳領域の病気とは?
  • 知っておきたい急性外耳炎の基本
  • 慢性外耳炎の診療のポイントと注意点
  • 耳垢栓塞の犬は、どう対応すれば良いのか?
  • 外耳の診察は、どうやって進めれば良いのか?
  • 急性外耳炎の症例が来院したときの対応
  • 耳洗浄のポイントと注意点
  • なぜ、耳道マッサージはNGなのか?
  • 覚醒下でおこなう耳道洗浄の問題点とは?
  • 急性外耳炎に治療に用いる薬剤の選び方
  • 急性外耳炎の治療における「3つのポイント」

症例数が多い「外耳炎」だからこそ…確かなエビデンスのもと診療したいと思いませんか?

※こんな経験はありませんか?

先生もご存じのとおり、外耳炎と言えば犬でもっとも多い疾患の一つ。しかし、ひと言で「外耳炎」といっても、その原因はさまざまです。

アトピーをはじめとするアレルギー性のものもあれば、寄生虫や細菌、角化異常、異物、腺疾患、物理的な外傷など、多岐にわたります。

原因を正しく見極め、症例にあった治療をおこなう必要があるため、外耳炎診療に苦手意識をお持ちの獣医師も少なくありません。

また、外耳炎診療は大学の授業で十分に学べなかったため、独学で得た知識と経験をもとに診療をされている獣医師もたくさんいらっしゃいます。

たとえば先生はこれまで、急性外耳炎の診療で…

・耳道内に異常があっても、診断をつけられない
・診察の進め方に自信が持てない
・投薬し続けても、症状が改善しない
・治療薬を変えても、思うような結果が得られない
・その結果、急性外耳炎を慢性化させてしまった

など、このような経験はありませんか?

※どうすれば良いのか?

先生が、日々の診療で忙しくされていることは私達も承知しています。

また、各診療科目の中でも、耳科は死亡リスクのほとんどない分野です。そのため、耳科だけに多くの勉強の時間を割くのも現実的ではないかもしれません。

しかし、症例数が多く、遭遇率が高い疾患だからこそ、確かなエビデンスのもと、自信を持って診療したいと思いませんか?

もし、「そうだ」と思っていただけたのなら、今回のご案内は重要です。

なぜなら、忙しい一次診療施設の先生のために、症例に合わせた最新の外耳炎診療アプローチを約90分で学べる教材をご用意したからです。

この教材に学べば、もっと自信を持って犬の外耳炎に向き合えるようになります。

講師は、耳科診療のエキスパートであり、獣医耳科研究会会長(VEP:耳研)を務める田中先生です。

※急性外耳炎診療における「3つのポイント」

外耳炎診療にはさまざまなポイントがありますが、その中でも特に重要になるものが3つあると田中先生は言います。

まず1つめは、「できるだけ早く診断すること」。なぜなら、急性外耳炎は診断が遅れることで慢性化のリスクが高くなり、飛躍的に治療が難しくなるからです。

2つめは、「必ず耳道洗浄すること」。これは細菌の増殖を防ぐことと、点耳薬の効果を最大限に引き出すことが目的です。

3つめは、「安易な投薬をしないこと」。とりあえず点耳薬のような治療は、急性外耳炎を難治化させるリスクが高いので注意しなくてはなりません。

これら3つは、急性外耳炎の慢性化を防ぐ上でもっとも重要になるポイントです。

先生も、田中先生から外耳炎診療アプローチを学び、もっと自信を持って診療できるようになりませんか?

90分で最新の外耳炎診療が学べる!一次診療施設のための「犬の外耳炎診療マニュアル」の内容とは?

  • 耳科診療に必要なスキルとは?
  • 耳科診療における画像診断のポイント
  • 手持ち耳鏡とビデオオトスコープ(VO)のメリット、デメリット
  • VOと簡易型VOの違いとは?
  • 耳科診療に必要な外科スキルとは?
  • 電気生理学的検査のポイント
  • 知っておきたい耳の解剖
  • 正常な鼓膜は、どのように見えるのか?
  • 正常な耳道は、どのように見えるのか?
  • さまざまな耳道の異常所見
  • さまざまな鼓膜の異常所見
  • PSPP分類とは何か?
  • 外耳炎の主な原因とは?
  • 外耳炎を長引かせてしまう「7つの要因」とは?
  • 遭遇する機会の多い、外耳領域の病気とは?
  • 知っておきたい急性外耳炎の基本
  • 慢性外耳炎の診療のポイントと注意点
  • 耳垢栓塞の犬は、どう対応すれば良いのか?
  • 外耳の診察は、どうやって進めれば良いのか?
  • 急性外耳炎の症例が来院したときの対応
  • 耳洗浄のポイントと注意点
  • なぜ、耳道マッサージはNGなのか?
  • 覚醒下でおこなう耳道洗浄の問題点とは?
  • 急性外耳炎に治療に用いる薬剤の選び方
  • 急性外耳炎の治療における「3つのポイント」

講師:田中 樹竹
1962年生まれ。1987年酪農学園大学大学院獣医学研究科卒業。滋賀県と北海道でNOSAI勤務の後、東京都内、大阪府内での動物病院勤務を経て、1999年東大阪市にてぱんだ動物病院を開業。2019年まで院長を務める。その後フリーの獣医師として関東・関西の二次診療施設で獣医耳科診療のサポートを行った後、現在は奈良市のあや動物病院で耳の専門診療を行っている。獣医耳科研究会(VEP:耳研)会長。

収録内訳
1セクション(合計94分収録)
特典
レジュメデータ

Sec1:犬の外耳炎との向き合い方をお教えします(94分)
獣医耳科診療の全体像を知ろう/外耳の基本を知ろう(解剖・生理)/正常所見と異常所見を知ろう/外耳炎に関わる様々な要因を知ろう/よく見られる耳の病気を知ろう/外耳の診察はこう進めよう/診療現場の先生にお伝えしたいこと
販売価格:45,980円+税