犬猫の診療経験しかない獣医師でも…
なぜ、エキゾの特徴を押さえた診察で病気を見逃さず診断できるのか?
近年、ウサギを筆頭にエキゾチックアニマルの飼育頭数が増加しています。犬猫の飼育頭数がやや頭打ちなのに対し、ウサギをはじめ、モルモットやハムスター、インコ、カメなどのエキゾ飼育頭数は、年々伸び続けています。
エキゾは、集合住宅の一人暮らしでも飼いやすく、飼育にそれほどお金もかからない。その上、珍しいペットはSNSでも注目されやすいため、「飼ってみたい」と考える人は増える一方です。きっと先生も、「最近、エキゾを飼育する人が増えたな」と感じているのではないでしょうか。今後も、エキゾの診療ニーズは増えこそすれ、減ることはないと考えられます。
しかし、先生もご存じのとおり、エキゾ診療のできる病院は多くありません。事実、ある調査では、エキゾ診療のできる病院は、全国平均で約20%程度であると報告されました。でも、少し考えてみてください。ビジネスの成功を考えたとき、また、社会貢献を考えたとき。ニーズの高い分野をターゲットにサービスを提供するのは常識です。
現在の小動物医療も、犬猫の飼育頭数が多いからこそ、メインとして扱い、診療しているのではないでしょうか。当たり前の戦略だと思うかもしれませんが、いま時代の移り変わりとともに、そのニーズは変化しようとしているのです。
先生は、地域から頼られる獣医師として、「犬猫の診療しかできないから、病気のエキゾが来院しても診療できない」と、増え続けるニーズを切り捨てることができますか?
そこで今回、エキゾの「身体検査のポイント」をテーマに徹底解説していただきました。
でも、なぜ身体検査を専門的に学ぶ必要があるのでしょうか?それは、エキゾは、その種類により身体検査のポイントが大きく変わるから。
たとえば、ウサギなら目の異常を忘れずチェックする必要がありますし、モルモットなら診察台から飛び降りるのを防がなくてはいけません。また、種類により身体の大きさもさまざまなので、保定の仕方もそれぞれ異なります。
「覚えることが多くて大変だ」と思うかもしれませんが、心配はいりません。なぜなら、今回の動画セミナーでは、飼育頭数が多く、遭遇する機会の多い人気のエキゾを中心に、「ウサギ」「モルモット」「ハムスター」「フェレット」「ハリネズミ」「鳥」「カメ」「カエル」の合計8種類の動物の身体検査のポイントを解説しています。学んだ身体検査のポイントは、明日の診療からすぐに活かせます。
この教材の内容は・・・
- ウサギの身体検査のポイント
- 4種類のウサギの保定方法
- ウサギ特有の眼科疾患と、多い眼科疾患
- モルモットの身体検査のポイント
- モルモットが診察台から落下するのを防ぐには?
- モルモットの診察のデモンストレーション
- ハムスターの身体検査のポイント
- ハムスターの保定を楽にする「スクラフテクニック」とは?
- フェレットの身体検査のポイント
- もし、フェレットの耳垢が黒い場合は?
- ハリネズミの身体検査のポイント
- プルプルハリネズミ症候群とは?
- 小鳥の身体検査のポイント
- カメの身体検査のポイント
- カエルの身体検査のポイント
※ご購入後すぐに、このページで本編をご視聴いただけます
- 教材内容
- 1セクション(合計113分収録)
- 特典
-
・ レジュメデータ
- Sec1: 身体検査のポイント(113分)
- ウサギ/モルモット/ハムスター/フェレット/ハリネズミ/小鳥/カメ/カエル.アホロートル
講師:霍野晋吉
月間400症例を超える診療をおこなう「エキゾ専門獣医師」。日本獣医畜産大学卒業後、茨城県で「古河アニマルクリニック」開業。翌1997年、神奈川県に日本初の専門病院である「エキゾチックペットクリニック」を転院して新規開院。2019年、開業獣医師の役職を捨て、日本全国13ヵ所の動物病院においてエキゾチックアニマルの専門医療診療をおこなう。現在は、自身の診療経験を体系化し、教科書などの書籍の執筆やセミナー、講演にも注力している。
犬猫の診療経験しかない獣医師でも…
なぜ、エキゾの特徴を押さえた診察で病気を見逃さず診断できるのか?
近年、ウサギを筆頭にエキゾチックアニマルの飼育頭数が増加しています。犬猫の飼育頭数がやや頭打ちなのに対し、ウサギをはじめ、モルモットやハムスター、インコ、カメなどのエキゾ飼育頭数は、年々伸び続けています。
エキゾは、集合住宅の一人暮らしでも飼いやすく、飼育にそれほどお金もかからない。その上、珍しいペットはSNSでも注目されやすいため、「飼ってみたい」と考える人は増える一方です。きっと先生も、「最近、エキゾを飼育する人が増えたな」と感じているのではないでしょうか。今後も、エキゾの診療ニーズは増えこそすれ、減ることはないと考えられます。
しかし、先生もご存じのとおり、エキゾ診療のできる病院は多くありません。事実、ある調査では、エキゾ診療のできる病院は、全国平均で約20%程度であると報告されました。でも、少し考えてみてください。ビジネスの成功を考えたとき、また、社会貢献を考えたとき。ニーズの高い分野をターゲットにサービスを提供するのは常識です。
現在の小動物医療も、犬猫の飼育頭数が多いからこそ、メインとして扱い、診療しているのではないでしょうか。当たり前の戦略だと思うかもしれませんが、いま時代の移り変わりとともに、そのニーズは変化しようとしているのです。
先生は、地域から頼られる獣医師として、「犬猫の診療しかできないから、病気のエキゾが来院しても診療できない」と、増え続けるニーズを切り捨てることができますか?
そこで今回、エキゾの「身体検査のポイント」をテーマに徹底解説していただきました。
でも、なぜ身体検査を専門的に学ぶ必要があるのでしょうか?それは、エキゾは、その種類により身体検査のポイントが大きく変わるから。
たとえば、ウサギなら目の異常を忘れずチェックする必要がありますし、モルモットなら診察台から飛び降りるのを防がなくてはいけません。また、種類により身体の大きさもさまざまなので、保定の仕方もそれぞれ異なります。
「覚えることが多くて大変だ」と思うかもしれませんが、心配はいりません。なぜなら、今回の動画セミナーでは、飼育頭数が多く、遭遇する機会の多い人気のエキゾを中心に、「ウサギ」「モルモット」「ハムスター」「フェレット」「ハリネズミ」「鳥」「カメ」「カエル」の合計8種類の動物の身体検査のポイントを解説しています。学んだ身体検査のポイントは、明日の診療からすぐに活かせます。
この教材の内容は・・・
- ウサギの身体検査のポイント
- 4種類のウサギの保定方法
- ウサギ特有の眼科疾患と、多い眼科疾患
- モルモットの身体検査のポイント
- モルモットが診察台から落下するのを防ぐには?
- モルモットの診察のデモンストレーション
- ハムスターの身体検査のポイント
- ハムスターの保定を楽にする「スクラフテクニック」とは?
- フェレットの身体検査のポイント
- もし、フェレットの耳垢が黒い場合は?
- ハリネズミの身体検査のポイント
- プルプルハリネズミ症候群とは?
- 小鳥の身体検査のポイント
- カメの身体検査のポイント
- カエルの身体検査のポイント
講師:霍野晋吉
月間400症例を超える診療をおこなう「エキゾ専門獣医師」。日本獣医畜産大学卒業後、茨城県で「古河アニマルクリニック」開業。翌1997年、神奈川県に日本初の専門病院である「エキゾチックペットクリニック」を転院して新規開院。2019年、開業獣医師の役職を捨て、日本全国13ヵ所の動物病院においてエキゾチックアニマルの専門医療診療をおこなう。現在は、自身の診療経験を体系化し、教科書などの書籍の執筆やセミナー、講演にも注力している。
- 収録内訳
- 1セクション(合計113分収録)
- 特典
- レジュメデータ
- Sec1:身体検査のポイント(113分)
- ウサギ/モルモット/ハムスター/フェレット/ハリネズミ/小鳥/カメ/カエル.アホロートル