なぜ、腹部のスクリーニング検査で体型的な検査法を習得すると異常所見のピックアップ率が上がるのか?
※腹部エコーに苦手意識のある先生へ
小動物臨床において、もっとも重要な検査ツールの一つであるエコー装置。無麻酔かつ非侵襲的に実施可能なうえ、臓器をリアルタイムに観察できるなどのメリットから、今ではスクリーニング検査に欠かせない機器となっています。
では先生は、腹部エコーに自信がありますか? 腹部の異常は、エコー検査の所見だけでは、なかなか確定診断にたどり着けません。つまり、腹部エコーだけでは答えが出ないことも多いのです。
そのため、「画像を描出したけど何もわからなかった」「自分が描出した画像は、本当に正しかったのか?」など、腹部エコーに自信がもてずにいる獣医師もたくさんいらっしゃいます。
※「体系的な検査法」が重要
腹部エコーは、日常臨床に必要とされる教育を、大学では十分に学ぶことができません。そのため、多くの獣医師は研修医時代に教わったり、卒後に独学で知識を得ながら、腹部エコーの上達に励んでいます。
しかし、一次診療の現場では、動物がちょっと嫌がると検査を中断、終了せざるを得ないケースもあるため、短時間の検査が求められます。検査に集中できず、思いどおりの検査ができないことも、腹部エコーに自信がもてない原因の一つかもしれません。
このような苦手意識を克服するには、腹部エコーにおける一つひとつのポイントを順序立てて学び、実践することが重要です。つまり、体系的な検査法を習得することが、腹部エコーに自信がもてる近道になるのです。
※「上腹部の超音波検査」をわかりやすく解説
この教材は、下痢、嘔吐などの症例の検査に欠かせない、肝臓、胆嚢、膵臓、胃腸管、十二指腸など、「上腹部のエコー検査」がテーマです。
約230分のセミナーでは、腹部エコーの基本、正常所見を判断するポイント、異常所見をピックアップするコツ、体系的検査法、エコー機器を使って門脈シャントを診断する方法など、盛りだくさんの内容を滝口先生のわかりやすい解説で学べます。
さらに、腹部エコーを用いた実際の症例も多数ご紹介しています。日常診療で実施する頻度の高い腹部エコーだからこそ、先生も、もっと自信をもってできるようになりませんか?
大学では学べない腹部エコー読影のコツや、体系的検査法がご自宅で学べます…
- 腹部エコーの基本とは?
- 限りなく見落としを減らす、体系的検査法とは?
- 肝臓のスキャンのポイントと注意点
- 正常な肝臓は、どのように見えるのか?
- 肝臓の超音波検査では、どこを観察するのか?
- 知っておくべき、肝臓の限局性病変とは?
- 造影超音波検査法のやり方
- 黄疸を主訴に来院したシェルティーの症例
- 食欲不振を主訴に来院したシーズーの症例
- 胆道系の異常は、どのように見えるのか?
- エコーによる門脈シャントの診断
- 犬の膵臓超音波検査の基本
- 犬の膵臓描出における5つのポイントとは?
- なぜ、十二指腸を捉えることが重要なのか?
- 急性膵炎は、どのように見えるのか?
- 膵炎による肝外胆管閉塞の挙動とは?
- 猫の膵臓超音波検査の基本
- 正常な胃腸管は、どう見えるのか?
- 消化管の超音波検査のポイント
- 胃全体をくまなくスキャンするには?
- 慢性嘔吐を主訴に来院した犬の症例
- 胃癌は、超音波画像でどう見えるのか?
- 吐血、下血を主訴に来院した犬の症例
- 炎症と腫瘍の鑑別診断のポイント
- 消化器疾患の診断のポイント
※ご購入後すぐに、このページで本編をご視聴いただけます
- 教材内容
- 3セクション(合計234分収録)
- 特典
-
・ レジュメデータ
- Sec1: 肝臓・胆嚢の超音波検査(92分)
- 肝臓・胆嚢の超音波検査/肝臓/症例/胆道系/症例
- Sec2: 膵臓の超音波検査(61分)
- 膵臓の超音波検査/犬の膵臓超音波検査/症例/猫の膵臓超音波検査/症例
- Sec3: 消化管の超音波検査(81分)
- 消化管の超音波検査/幽門へのアプローチ/症例/消化管内異物の超音波診断/腸リンパ管拡張症
講師:滝口 満喜
北海道大学獣医学部卒業後、同大学大学院獣医学研究科修士課程を修了。
横浜動物医療センター、文部省在外研究員、北海道大学大学院獣医学研究科 講師、助教授、
酪農学園大学獣医学部 教授、北海道大学動物医療センター病院長などを歴任。
北大附属動物病院においては、消化器疾患を中心に内科診療を担当するとともに
内科診療科長として、犬猫を中心とした伴侶動物の内科診療を統括している。
なぜ、腹部のスクリーニング検査で体型的な検査法を習得すると異常所見のピックアップ率が上がるのか?
※腹部エコーに苦手意識のある先生へ
小動物臨床において、もっとも重要な検査ツールの一つであるエコー装置。無麻酔かつ非侵襲的に実施可能なうえ、臓器をリアルタイムに観察できるなどのメリットから、今ではスクリーニング検査に欠かせない機器となっています。
では先生は、腹部エコーに自信がありますか? 腹部の異常は、エコー検査の所見だけでは、なかなか確定診断にたどり着けません。つまり、腹部エコーだけでは答えが出ないことも多いのです。
そのため、「画像を描出したけど何もわからなかった」「自分が描出した画像は、本当に正しかったのか?」など、腹部エコーに自信がもてずにいる獣医師もたくさんいらっしゃいます。
※「体系的な検査法」が重要
腹部エコーは、日常臨床に必要とされる教育を、大学では十分に学ぶことができません。そのため、多くの獣医師は研修医時代に教わったり、卒後に独学で知識を得ながら、腹部エコーの上達に励んでいます。
しかし、一次診療の現場では、動物がちょっと嫌がると検査を中断、終了せざるを得ないケースもあるため、短時間の検査が求められます。検査に集中できず、思いどおりの検査ができないことも、腹部エコーに自信がもてない原因の一つかもしれません。
このような苦手意識を克服するには、腹部エコーにおける一つひとつのポイントを順序立てて学び、実践することが重要です。つまり、体系的な検査法を習得することが、腹部エコーに自信がもてる近道になるのです。
※「上腹部の超音波検査」をわかりやすく解説
この教材は、下痢、嘔吐などの症例の検査に欠かせない、肝臓、胆嚢、膵臓、胃腸管、十二指腸など、「上腹部のエコー検査」がテーマです。
約230分のセミナーでは、腹部エコーの基本、正常所見を判断するポイント、異常所見をピックアップするコツ、体系的検査法、エコー機器を使って門脈シャントを診断する方法など、盛りだくさんの内容を滝口先生のわかりやすい解説で学べます。
さらに、腹部エコーを用いた実際の症例も多数ご紹介しています。日常診療で実施する頻度の高い腹部エコーだからこそ、先生も、もっと自信をもってできるようになりませんか?
大学では学べない腹部エコー読影のコツや、体系的検査法がご自宅で学べます…
- 腹部エコーの基本とは?
- 限りなく見落としを減らす、体系的検査法とは?
- 肝臓のスキャンのポイントと注意点
- 正常な肝臓は、どのように見えるのか?
- 肝臓の超音波検査では、どこを観察するのか?
- 知っておくべき、肝臓の限局性病変とは?
- 造影超音波検査法のやり方
- 黄疸を主訴に来院したシェルティーの症例
- 食欲不振を主訴に来院したシーズーの症例
- 胆道系の異常は、どのように見えるのか?
- エコーによる門脈シャントの診断
- 犬の膵臓超音波検査の基本
- 犬の膵臓描出における5つのポイントとは?
- なぜ、十二指腸を捉えることが重要なのか?
- 急性膵炎は、どのように見えるのか?
- 膵炎による肝外胆管閉塞の挙動とは?
- 猫の膵臓超音波検査の基本
- 正常な胃腸管は、どう見えるのか?
- 消化管の超音波検査のポイント
- 胃全体をくまなくスキャンするには?
- 慢性嘔吐を主訴に来院した犬の症例
- 胃癌は、超音波画像でどう見えるのか?
- 吐血、下血を主訴に来院した犬の症例
- 炎症と腫瘍の鑑別診断のポイント
- 消化器疾患の診断のポイント
講師:滝口 満喜
北海道大学獣医学部卒業後、同大学大学院獣医学研究科修士課程を修了。
横浜動物医療センター、文部省在外研究員、北海道大学大学院獣医学研究科 講師、助教授、
酪農学園大学獣医学部 教授、北海道大学動物医療センター病院長などを歴任。
北大附属動物病院においては、消化器疾患を中心に内科診療を担当するとともに
内科診療科長として、犬猫を中心とした伴侶動物の内科診療を統括している。
- 収録内訳
- 3セクション(合計234分収録)
- 特典
- レジュメデータ
- Sec1:肝臓・胆嚢の超音波検査(92分)
- 肝臓・胆嚢の超音波検査/肝臓/症例/胆道系/症例
- Sec2:膵臓の超音波検査(61分)
- 膵臓の超音波検査/犬の膵臓超音波検査/症例/猫の膵臓超音波検査/症例
- Sec3:消化管の超音波検査(81分)
- 消化管の超音波検査/幽門へのアプローチ/症例/消化管内異物の超音波診断/腸リンパ管拡張症