なぜ、この2つの処置ができると、歯周病でダメになる歯の7割を治療できるのか?
3歳以上の犬猫の85%が罹患?
先生もご存じのとおり、歯周病はとても多い病気です。歯周病は、50年以上も前から「3歳以上の犬猫の85%が罹患する病気」と言われており、現在も多くの犬猫を苦しめています。 下痢や皮膚病など、一時的な病気には罹患率の高いものもありますが、長期的に継続する病気でこれだけ多くの犬猫が罹患する病気は他にありません。 さらに、高齢の動物ほど重度の歯周病になる傾向があるため、犬猫の高齢化が問題になる今、歯周病に苦しむ動物はますます増えることが予想されますが…
「単なる汚れじゃないの?」
ほとんどの飼い主さんは、歯周病は単なる歯の汚れと考えています。しかし、歯周病は歯の汚れではなく、顎が腐る感染症です。 また、歯周病の原因となる歯周病菌は血液に乗って全身をめぐり、やがては心臓病や腎臓病、肝臓病など、全身に悪影響を及ぼします。 何よりも厄介なのは、一見すると健康に見える歯でも歯肉の中でどんどん進行し、気がついたときには手遅れになっているケースが多いことです。 歯周病は自然治癒することのない病気のため、早期の診断はもちろん、予防的治療や飼い主さんへのデンタルケアの指導も重要になるのですが…
歯科疾患に苦しむ動物を救いたいと思いませんか?
今回の教材は、国内トップレベルの歯科臨床数を誇る戸田先生から、4つのテーマをもとに歯科診療を学べます。 そのテーマは、①歯科診療の基本、②歯周病の診断と予防的治療、③歯科X線検査、④効率の良い抜歯のコツの4つです。これらの臨床現場で役立つ犬猫の歯科技術は、大学や専門書では決して学ぶことはできません。 先生も、戸田先生から獣医歯科を学び、歯科疾患に苦しむ動物を減らしたいと思いませんか? (※この教材は、2015年に発売した歯科教材に最新の症例を加えた他、年齢や品種ごとに生じやすい疾患の解説、デンタルケアのポイントなど、たくさんの内容が収録された改訂版です。 すでに過去の教材をご購入済みの先生には、「特別割引価格」でご案内いたします。)
収録時間340分の大ボリューム!先生も、歯科診療を飛躍的にスキルアップしませんか?
- 犬猫の歯の解剖の基礎
- 口腔内のどこを見れば良いのか?
- 歯周病の診断と処置の手順
- 問診で必ず聞いて欲しい大事な質問とは?
- 意識下と麻酔下、それぞれの歯科検査のポイント
- 飼い主さんに渡すデンタルチェックシートの作り方
- 下顎の幅が狭い犬種が来院したら?
- 年齢別の歯科疾患のポイント
- 症例から学ぶ、歯周病の本当の恐ろしさとは?
- 見逃してはいけない歯周病のサインとは?
- プロービングのポイントと注意点
- 超音波スケーラーの正しい使い方
- ルートプレーニングのポイントと注意点
- キュレッタージのポイントと注意点
- なぜ、歯科X線検査が必要なのか?
- 歯科X線でわかる、顎の中の5つの情報とは?
- 標準X線と歯科X線は、どう使い分けるのか?
- 歯科X線の撮影技法① (平行法と二等分面法)
- 「抜歯はかわいそう」という飼い主さんへの対処法
- 特に重要となる抜歯の適応とは?
- 揃えておくと良い、抜歯に必要な基本機材
- 上顎犬歯の切開のポイントと注意点
- 下顎管と歯根の位置関係とは?
- 単根歯の抜歯のポイントと注意点
- 抜歯後の処置は、どうすれば良いのか?
※ご購入後すぐに、このページで本編をご視聴いただけます
- 教材内容
- 5セクション(合計287分収録)
- 特典
-
・ レジュメデータ
・ 特典映像:ホームデンタルケア - Sec1: 歯科診察のポイント(82分)
- はじめに/犬と猫の解剖の基礎/問診と診察時のポイント/品種別と年齢別のチェックポイント/症状別鑑別ポイント/
- Sec2: 歯周病とは?(24分)
- 歯周病とは?/なぜ歯周病になるのか?/
- Sec3: 歯周病の診断と予防的治療(38分)
- 歯周病の診断/予防的治療/施術の流れ/
- Sec4: 歯科X線検査(47分)
- 歯科X線検査の必要性/症例と読影/全身用、歯科用X線撮影/
- Sec5: 抜歯のコツ(96分)
- 歯周病の状態と治療/「抜歯のコツ」x線撮影と適切な機材/「抜歯のコツ」フラップの作り方/ズバリ「抜歯のコツ」単根歯・多根歯/抜歯のコツ【犬の抜歯】/抜歯のコツ【猫の抜歯】/術後管理と再診/
講師:戸田 功
1988 年、東京都にて「とだ動物病院」を開業。獣医師歴36年。23 年前より、アメリカで犬猫の歯科医療を学ぶなど、獣医歯科を専門的に研究し、これまでに膨大な歯科臨床を経験。現在、獣医歯科のセミナーを年間40~50 回実施しており、毎回、多くの獣医師が受講する。また、インフォベッツ、CAP、Clinic Noteなど多数の獣医向け専門誌で、歯科学関連記事を執筆する。国内では数少ない「獣医歯科を教えられる獣医師」の一人。
なぜ、この2つの処置ができると、歯周病でダメになる歯の7割を治療できるのか?
3歳以上の犬猫の85%が罹患?
先生もご存じのとおり、歯周病はとても多い病気です。歯周病は、50年以上も前から「3歳以上の犬猫の85%が罹患する病気」と言われており、現在も多くの犬猫を苦しめています。 下痢や皮膚病など、一時的な病気には罹患率の高いものもありますが、長期的に継続する病気でこれだけ多くの犬猫が罹患する病気は他にありません。 さらに、高齢の動物ほど重度の歯周病になる傾向があるため、犬猫の高齢化が問題になる今、歯周病に苦しむ動物はますます増えることが予想されますが…
「単なる汚れじゃないの?」
ほとんどの飼い主さんは、歯周病は単なる歯の汚れと考えています。しかし、歯周病は歯の汚れではなく、顎が腐る感染症です。 また、歯周病の原因となる歯周病菌は血液に乗って全身をめぐり、やがては心臓病や腎臓病、肝臓病など、全身に悪影響を及ぼします。 何よりも厄介なのは、一見すると健康に見える歯でも歯肉の中でどんどん進行し、気がついたときには手遅れになっているケースが多いことです。 歯周病は自然治癒することのない病気のため、早期の診断はもちろん、予防的治療や飼い主さんへのデンタルケアの指導も重要になるのですが…
歯科疾患に苦しむ動物を救いたいと思いませんか?
今回の教材は、国内トップレベルの歯科臨床数を誇る戸田先生から、4つのテーマをもとに歯科診療を学べます。 そのテーマは、①歯科診療の基本、②歯周病の診断と予防的治療、③歯科X線検査、④効率の良い抜歯のコツの4つです。これらの臨床現場で役立つ犬猫の歯科技術は、大学や専門書では決して学ぶことはできません。 先生も、戸田先生から獣医歯科を学び、歯科疾患に苦しむ動物を減らしたいと思いませんか? (※この教材は、2015年に発売した歯科教材に最新の症例を加えた他、年齢や品種ごとに生じやすい疾患の解説、デンタルケアのポイントなど、たくさんの内容が収録された改訂版です。 すでに過去の教材をご購入済みの先生には、「特別割引価格」でご案内いたします。)
収録時間340分の大ボリューム!先生も、歯科診療を飛躍的にスキルアップしませんか?
- 犬猫の歯の解剖の基礎
- 口腔内のどこを見れば良いのか?
- 歯周病の診断と処置の手順
- 問診で必ず聞いて欲しい大事な質問とは?
- 意識下と麻酔下、それぞれの歯科検査のポイント
- 飼い主さんに渡すデンタルチェックシートの作り方
- 下顎の幅が狭い犬種が来院したら?
- 年齢別の歯科疾患のポイント
- 症例から学ぶ、歯周病の本当の恐ろしさとは?
- 見逃してはいけない歯周病のサインとは?
- プロービングのポイントと注意点
- 超音波スケーラーの正しい使い方
- ルートプレーニングのポイントと注意点
- キュレッタージのポイントと注意点
- なぜ、歯科X線検査が必要なのか?
- 歯科X線でわかる、顎の中の5つの情報とは?
- 標準X線と歯科X線は、どう使い分けるのか?
- 歯科X線の撮影技法① (平行法と二等分面法)
- 「抜歯はかわいそう」という飼い主さんへの対処法
- 特に重要となる抜歯の適応とは?
- 揃えておくと良い、抜歯に必要な基本機材
- 上顎犬歯の切開のポイントと注意点
- 下顎管と歯根の位置関係とは?
- 単根歯の抜歯のポイントと注意点
- 抜歯後の処置は、どうすれば良いのか?
講師:戸田 功
1988 年、東京都にて「とだ動物病院」を開業。獣医師歴36年。23 年前より、アメリカで犬猫の歯科医療を学ぶなど、獣医歯科を専門的に研究し、これまでに膨大な歯科臨床を経験。現在、獣医歯科のセミナーを年間40~50 回実施しており、毎回、多くの獣医師が受講する。また、インフォベッツ、CAP、Clinic Noteなど多数の獣医向け専門誌で、歯科学関連記事を執筆する。国内では数少ない「獣医歯科を教えられる獣医師」の一人。
- 収録内訳
- 5セクション(合計287分収録)
- 特典
- レジュメデータ
- Sec1:歯科診察のポイント(82分)
- はじめに/犬と猫の解剖の基礎/問診と診察時のポイント/品種別と年齢別のチェックポイント/症状別鑑別ポイント/
- Sec2:歯周病とは?(24分)
- 歯周病とは?/なぜ歯周病になるのか?/
- Sec3:歯周病の診断と予防的治療(38分)
- 歯周病の診断/予防的治療/施術の流れ/
- Sec4:歯科X線検査(47分)
- 歯科X線検査の必要性/症例と読影/全身用、歯科用X線撮影/
- Sec5:抜歯のコツ(96分)
- 歯周病の状態と治療/「抜歯のコツ」x線撮影と適切な機材/「抜歯のコツ」フラップの作り方/ズバリ「抜歯のコツ」単根歯・多根歯/抜歯のコツ【犬の抜歯】/抜歯のコツ【猫の抜歯】/術後管理と再診/