今、多くの飼い主に求められている「化学療法」を導入したい先生はもう、他にいませんか?
※ 今、ホームドクターが学ぶべき「重要な治療法」
伴侶動物の長寿化が進む今、犬猫ともに死亡原因の1位は、「がん」です。
しかし、がん治療を受けられる病院の多くは二次診療施設です。これだけ罹患率の高い疾患でありながら、化学療法を導入している一次診療施設の数は、まだまだ少ないのが現状です。
たしかに、治療の難しさや抗がん剤投与後の有害事象など、化学療法を導入する上での不安もあると思います。
ですが、犬猫のがん症例は、これから先も人間のがん症例とおなじように増え続けることが予想されます。
つまり今、化学療法はホームドクターに強く求められている治療法なのです。
獣医師の使命を果たす上でも、化学療法は避けては通れない治療法だと思いませんか?
※ 化学療法を導入する「3つのメリット」
一次診療施設が化学療法を導入するメリットは、大きく3つ。
1つめは、完治の難しい症例のQOLを上げられること。
適切な抗がん剤治療ができれば、犬猫のQOLを上げられるだけでなく、経過が良ければ天寿を全うさせられるケースもあります。
2つめは、飼い主さんの通院の負担を減らせること。
二次診療施設の近くに住んでいる人は少ないため、ホームドクターのもとで治療を受けられることは絶大なメリットになります。
3つめは、抗がん剤治療を武器に差別化できること。
化学療法を導入している一次診療施設は、まだほとんどありません。もし先生の病院で受けられるとしたら、地域の抗がん剤治療のニーズを一手に引き受けられます。
※ 約3時間で化学療法の基本を学べます
「抗がん剤治療は、何よりも基本が重要である」と、富安先生はおっしゃいます。
なぜなら、基本的な部分の理解があいまいなまま治療をはじめると、思わぬ落とし穴にハマることも多いからです。
期待するような治療効果が得られないだけでなく、想像もしていなかった有害事象が発生することもあるそうです。
だからこそ、今回の教材は基本を大切にしています。
約3時間の動画セミナーでは、まず、化学療法の適応や、抗がん剤の使い方からくわしく学んでいきます。
ですから、これから化学療法をはじめたい先生はもちろん、抗がん剤の使い方を復習したい先生にもオススメです。
犬猫の長寿化が進む今、「化学療法」のニーズは急速に高まっています。先生も、化学療法を導入しませんか?
- 化学療法の適応とは?
- 化学療法(多剤併用療法)の理論
- どうやって、治療効果を判定するのか?
- 細胞周期と抗がん剤の作用機序
- シトシンアラビノシドの使い方
- ビンクリスチン、ビンブラスチンの使い方
- 細胞周期に非特異的に効果を発揮する薬剤とは?
- 抗がん剤投与後の代表的な有害事象とは?
- 各抗がん剤に特徴的な有害事象とは?
- 有害事象のグレード分類
- 知っておきたい、骨髄抑制の基本
- 骨髄抑制の重症度評価
- 犬と猫における消化器毒性の発生頻度とは?
- L-アスパラギナーゼ投与後のアレルギー反応
- ドキソルビシンの心筋毒性を予防する方法
- 肥満細胞腫が疑われた犬の症例
- 犬の皮膚肥満細胞腫に対する化学療法の適応
- 好中球減少時の対応とは?
- 発熱性好中球減少症の場合の対処法
- 下顎リンパ節腫大を主訴に来院した犬の症例
- 多中心型高悪性度B細胞性リンパ腫の基本
- なぜ、腫瘍崩壊(溶解)症候群に注意すべきなのか?
- 消化器毒性の予防と対応法(嘔吐)
- 消化器毒性の予防と対応法(下痢)
- レスキュー療法のポイントと注意点
※ご購入後すぐに、このページで本編をご視聴いただけます
- 教材内容
- 4セクション(合計114分収録)
- 特典
-
・ レジュメデータ
・ 特典映像:化学療法Q&A - Sec1: 化学療法の理論と抗がん剤各論(40分)
- 化学療法の適応/化学療法の代表的な理論/化学療法の理論/細胞周期非特異的な薬剤/まとめ
- Sec2: 化学療法による有害事象(34分)
- 抗がん剤投与後の代表的な有害事象/骨髄抑制の概要と発生頻度/消化器毒性の概要と発生頻度/特徴的な薬害事象とその対応/まとめ
- Sec3: 化学療法の実践①(21分)
- 症例概要/化学療法の適応について/症例の経過/まとめ
- Sec4: 化学療法の実践②(19分)
- 症例概要/消化器毒性の予防・対応法/症例の経過/まとめ
講師:富安博隆
腫瘍学と血液学のエキスパート。東京大学 農学部獣医学専修時代、辻本元先生の提案をキッカケに腫瘍学に没頭する。大学院卒業後の2014年、博士研究員としてミネソタ大学へ。帰国後は東京大学附属動物医療センターで特任研究員を務める。2021年より、東京大学大学院 農学生命科学研究科 獣医学専攻 病態動物医科学講座 獣医内科学教室 准教授。
今、多くの飼い主に求められている「化学療法」を導入したい先生はもう、他にいませんか?
※ 今、ホームドクターが学ぶべき「重要な治療法」
伴侶動物の長寿化が進む今、犬猫ともに死亡原因の1位は、「がん」です。
しかし、がん治療を受けられる病院の多くは二次診療施設です。これだけ罹患率の高い疾患でありながら、化学療法を導入している一次診療施設の数は、まだまだ少ないのが現状です。
たしかに、治療の難しさや抗がん剤投与後の有害事象など、化学療法を導入する上での不安もあると思います。
ですが、犬猫のがん症例は、これから先も人間のがん症例とおなじように増え続けることが予想されます。
つまり今、化学療法はホームドクターに強く求められている治療法なのです。
獣医師の使命を果たす上でも、化学療法は避けては通れない治療法だと思いませんか?
※ 化学療法を導入する「3つのメリット」
一次診療施設が化学療法を導入するメリットは、大きく3つ。
1つめは、完治の難しい症例のQOLを上げられること。
適切な抗がん剤治療ができれば、犬猫のQOLを上げられるだけでなく、経過が良ければ天寿を全うさせられるケースもあります。
2つめは、飼い主さんの通院の負担を減らせること。
二次診療施設の近くに住んでいる人は少ないため、ホームドクターのもとで治療を受けられることは絶大なメリットになります。
3つめは、抗がん剤治療を武器に差別化できること。
化学療法を導入している一次診療施設は、まだほとんどありません。もし先生の病院で受けられるとしたら、地域の抗がん剤治療のニーズを一手に引き受けられます。
※ 約3時間で化学療法の基本を学べます
「抗がん剤治療は、何よりも基本が重要である」と、富安先生はおっしゃいます。
なぜなら、基本的な部分の理解があいまいなまま治療をはじめると、思わぬ落とし穴にハマることも多いからです。
期待するような治療効果が得られないだけでなく、想像もしていなかった有害事象が発生することもあるそうです。
だからこそ、今回の教材は基本を大切にしています。
約3時間の動画セミナーでは、まず、化学療法の適応や、抗がん剤の使い方からくわしく学んでいきます。
ですから、これから化学療法をはじめたい先生はもちろん、抗がん剤の使い方を復習したい先生にもオススメです。
犬猫の長寿化が進む今、「化学療法」のニーズは急速に高まっています。先生も、化学療法を導入しませんか?
- 化学療法の適応とは?
- 化学療法(多剤併用療法)の理論
- どうやって、治療効果を判定するのか?
- 細胞周期と抗がん剤の作用機序
- シトシンアラビノシドの使い方
- ビンクリスチン、ビンブラスチンの使い方
- 細胞周期に非特異的に効果を発揮する薬剤とは?
- 抗がん剤投与後の代表的な有害事象とは?
- 各抗がん剤に特徴的な有害事象とは?
- 有害事象のグレード分類
- 知っておきたい、骨髄抑制の基本
- 骨髄抑制の重症度評価
- 犬と猫における消化器毒性の発生頻度とは?
- L-アスパラギナーゼ投与後のアレルギー反応
- ドキソルビシンの心筋毒性を予防する方法
- 肥満細胞腫が疑われた犬の症例
- 犬の皮膚肥満細胞腫に対する化学療法の適応
- 好中球減少時の対応とは?
- 発熱性好中球減少症の場合の対処法
- 下顎リンパ節腫大を主訴に来院した犬の症例
- 多中心型高悪性度B細胞性リンパ腫の基本
- なぜ、腫瘍崩壊(溶解)症候群に注意すべきなのか?
- 消化器毒性の予防と対応法(嘔吐)
- 消化器毒性の予防と対応法(下痢)
- レスキュー療法のポイントと注意点
講師:富安博隆
腫瘍学と血液学のエキスパート。東京大学 農学部獣医学専修時代、辻本元先生の提案をキッカケに腫瘍学に没頭する。大学院卒業後の2014年、博士研究員としてミネソタ大学へ。帰国後は東京大学附属動物医療センターで特任研究員を務める。2021年より、東京大学大学院 農学生命科学研究科 獣医学専攻 病態動物医科学講座 獣医内科学教室 准教授。
- 収録内訳
- 4セクション(合計114分収録)
- 特典
- レジュメデータ
- Sec1:化学療法の理論と抗がん剤各論(40分)
- 化学療法の適応/化学療法の代表的な理論/化学療法の理論/細胞周期非特異的な薬剤/まとめ
- Sec2:化学療法による有害事象(34分)
- 抗がん剤投与後の代表的な有害事象/骨髄抑制の概要と発生頻度/消化器毒性の概要と発生頻度/特徴的な薬害事象とその対応/まとめ
- Sec3:化学療法の実践①(21分)
- 症例概要/化学療法の適応について/症例の経過/まとめ
- Sec4:化学療法の実践②(19分)
- 症例概要/消化器毒性の予防・対応法/症例の経過/まとめ