なぜ、貧血の鑑別に自信が持てないのか?
※貧血の診断に自信が持てれば「基礎疾患を見つけだすチャンス!」と症例への考え方が変わる!
貧血は、日々の臨床しばしば見られる病態ですが、貧血の厄介なところは、原因により治療方法がまったく異なること。
貧血の原因によっては生命の危険もあるため、正しく原因を見極めた上で、正確な治療を行なう必要があります。
そのため、貧血症例が来院した際には、貧血の原因を調べることが獣医師の一番の仕事です。
また、他の疾患と同じように貧血の診断や治療もアップデートされ続けているため、すでに貧血を学んでおり、貧血症例の治療経験がある先生も油断はできません。
そもそも、貧血は基礎疾患の一徴候です。
もし、先生が貧血の診断に自信を持つことができれば、貧血症例に対して臆することなく、「基礎疾患を見つけられるチャンスだ!」と考えるようになるでしょう。
※血液学のスペシャリストの診療技術
キャリア41年の大ベテランである辻本先生。
2021年に東京大学を退職されてからは、日本動物高度医療センター(JARMeC)血液内科の科長を務められています。
まさに、日本を代表する血液学のスペシャリストであり、日本の獣医内科学を牽引し続けられているその診療技術は、多くのドクターに注目されています。
本教材は、「貧血の治療がうまくいかない」「どうすれば貧血の原因を特定できるのか?」と悩むドクターのため、貧血に対する論理的な考え方や、貧血で生命の危険がある症例を救う上で、今すぐ習得しておくべき診療技術を、辻本先生にたくさんご教授いただいた特別な教材です。
※明日の診療から貧血を診る目が変わります
消化器疾患、泌尿器疾患に比べると、貧血は来院数の少ない病態かもしれません。
しかし、重篤な疾患が隠れているケースも多く、ちょっとした判断の間違いが犬猫の死亡につながるリスクもあります。
本当に厄介な病態ですが、貧血を科学的なアプローチで正しく鑑別できれば、適切な治療につなげることは決して難しくありません。
つまり、先生が貧血の考え方を「知っているかどうか」で救える生命がたくさんあるのです。
今回の辻本先生の動画セミナーが、先生の貧血を診る目を変え、もっと多くの貧血症例を救えるようになるキッカケとなることをお約束します。
辻本先生から貧血・好中球減少症の診療のポイントをたくさん学べる今回のプログラム。その一部をご紹介すると…?
- 貧血の定義と診療方針とは?
- 貧血が想定される場合の診療の流れ
- 貧血症例の問診のポイント
- 身体検査で重要になる項目とは?
- 犬と猫の赤血球の違い
- 貧血の発現にかかわる要因とは?
- 赤血球再生能の評価のポイント
- 産生低下による貧血の考え方とは?
- 鉄欠乏性貧血の猫の症例
- 知っておきたい再生不良性貧血の基本
- 溶血(赤血球の崩壊亢進)の考え方
- 猫のヘモプラズマ症の診断のポイント
- 犬の免疫介在性溶血性貧血(IMHA)の基本
- 免疫介在性溶血性貧血の発症機構とは?
- 免疫介在性溶血性貧血の臨床徴候とは?
- 犬と猫におけるIMHAの診断
- 赤血球ゴーストとは、何か?
- 猫の免疫介在性溶血性貧血の基本
- 出血( 赤血球の喪失)パターン
- 貧血を鑑別して治療につなげる方法
- なぜ、好中球減少症が重要なのか?
- 好中球の核型の左方移動と右方移動
- なぜ、好中球の形態変化が重要なのか?
- 好中球減少の「4パターン」
- 再生不良性貧血の犬の症例
- ボーダーコリーの遺伝性疾患とは?
- 好中球減少症と薬剤の関係とは?
- 消費亢進による好中球減少症の犬の症例
- 混合型による好中球減少症の犬の症例
- セットレベルの低下による好中球減少症
※ご購入後すぐに、このページで本編をご視聴いただけます
- 教材内容
- 3セクション(合計197分収録)
- 特典
-
・ レジュメデータ
- Sec1: 貧血が想定される場合の診療の流れ(74分)
- 貧血を鑑別して治療につなげるためには/問診、身体検査/血液検査/成因に基づいた貧血の分類(非再生性)
- Sec2: 免疫介在性溶血性貧血(IMHA)(50分)
- 成因に基づいた貧血の分類(溶血)/犬のIMHA/猫のIMHA/まとめ
- Sec3: 好中球減少症の判断で困らないために(73分)
- 好中球減少症を鑑別するための基礎知識/産生障害(骨髄機能不全)による好中球減少症/消費亢進(重度の感染/炎症)による好中球減少症/産生障害と消費亢進による好中球減少症/免疫学的破壊亢進による好中球減少症/セットレベルの低下による好中球減少症/まとめ
講師:辻本元
なぜ、貧血の鑑別に自信が持てないのか?
※貧血の診断に自信が持てれば「基礎疾患を見つけだすチャンス!」と症例への考え方が変わる!
貧血は、日々の臨床しばしば見られる病態ですが、貧血の厄介なところは、原因により治療方法がまったく異なること。
貧血の原因によっては生命の危険もあるため、正しく原因を見極めた上で、正確な治療を行なう必要があります。
そのため、貧血症例が来院した際には、貧血の原因を調べることが獣医師の一番の仕事です。
また、他の疾患と同じように貧血の診断や治療もアップデートされ続けているため、すでに貧血を学んでおり、貧血症例の治療経験がある先生も油断はできません。
そもそも、貧血は基礎疾患の一徴候です。
もし、先生が貧血の診断に自信を持つことができれば、貧血症例に対して臆することなく、「基礎疾患を見つけられるチャンスだ!」と考えるようになるでしょう。
※血液学のスペシャリストの診療技術
キャリア41年の大ベテランである辻本先生。
2021年に東京大学を退職されてからは、日本動物高度医療センター(JARMeC)血液内科の科長を務められています。
まさに、日本を代表する血液学のスペシャリストであり、日本の獣医内科学を牽引し続けられているその診療技術は、多くのドクターに注目されています。
本教材は、「貧血の治療がうまくいかない」「どうすれば貧血の原因を特定できるのか?」と悩むドクターのため、貧血に対する論理的な考え方や、貧血で生命の危険がある症例を救う上で、今すぐ習得しておくべき診療技術を、辻本先生にたくさんご教授いただいた特別な教材です。
※明日の診療から貧血を診る目が変わります
消化器疾患、泌尿器疾患に比べると、貧血は来院数の少ない病態かもしれません。
しかし、重篤な疾患が隠れているケースも多く、ちょっとした判断の間違いが犬猫の死亡につながるリスクもあります。
本当に厄介な病態ですが、貧血を科学的なアプローチで正しく鑑別できれば、適切な治療につなげることは決して難しくありません。
つまり、先生が貧血の考え方を「知っているかどうか」で救える生命がたくさんあるのです。
今回の辻本先生の動画セミナーが、先生の貧血を診る目を変え、もっと多くの貧血症例を救えるようになるキッカケとなることをお約束します。
辻本先生から貧血・好中球減少症の診療のポイントをたくさん学べる今回のプログラム。その一部をご紹介すると…?
- 貧血の定義と診療方針とは?
- 貧血が想定される場合の診療の流れ
- 貧血症例の問診のポイント
- 身体検査で重要になる項目とは?
- 犬と猫の赤血球の違い
- 貧血の発現にかかわる要因とは?
- 赤血球再生能の評価のポイント
- 産生低下による貧血の考え方とは?
- 鉄欠乏性貧血の猫の症例
- 知っておきたい再生不良性貧血の基本
- 溶血(赤血球の崩壊亢進)の考え方
- 猫のヘモプラズマ症の診断のポイント
- 犬の免疫介在性溶血性貧血(IMHA)の基本
- 免疫介在性溶血性貧血の発症機構とは?
- 免疫介在性溶血性貧血の臨床徴候とは?
- 犬と猫におけるIMHAの診断
- 赤血球ゴーストとは、何か?
- 猫の免疫介在性溶血性貧血の基本
- 出血( 赤血球の喪失)パターン
- 貧血を鑑別して治療につなげる方法
- なぜ、好中球減少症が重要なのか?
- 好中球の核型の左方移動と右方移動
- なぜ、好中球の形態変化が重要なのか?
- 好中球減少の「4パターン」
- 再生不良性貧血の犬の症例
- ボーダーコリーの遺伝性疾患とは?
- 好中球減少症と薬剤の関係とは?
- 消費亢進による好中球減少症の犬の症例
- 混合型による好中球減少症の犬の症例
- セットレベルの低下による好中球減少症
講師:辻本元
- 収録内訳
- 3セクション(合計197分収録)
- 特典
- レジュメデータ
- Sec1:貧血が想定される場合の診療の流れ(74分)
- 貧血を鑑別して治療につなげるためには/問診、身体検査/血液検査/成因に基づいた貧血の分類(非再生性)
- Sec2:免疫介在性溶血性貧血(IMHA)(50分)
- 成因に基づいた貧血の分類(溶血)/犬のIMHA/猫のIMHA/まとめ
- Sec3:好中球減少症の判断で困らないために(73分)
- 好中球減少症を鑑別するための基礎知識/産生障害(骨髄機能不全)による好中球減少症/消費亢進(重度の感染/炎症)による好中球減少症/産生障害と消費亢進による好中球減少症/免疫学的破壊亢進による好中球減少症/セットレベルの低下による好中球減少症/まとめ