なぜ、たった3つの術式で「短頭種気道症候群」を治療できるのか?
※ あいまいな知識のまま診療していませんか?
短頭種気道症候群(BAS)は、日々の診療の中でたびたび遭遇する疾患です。
しかし、「短頭種気道症候群は、病態が複雑でよくわからない」、「麻酔や外科手術で危ない経験をしたことがあるので怖い」、「紹介すべきかどうか、判断に迷うことがある」など、多くの獣医師から、このような話を聞きます。
もし、先生にも心当たりがあるのなら、このご案内はとても重要です。
なぜなら、動物呼吸器外科のスペシャリストである末松先生から、教科書では学べない「短頭種気道症候群の体系的な診療アプローチ」をわかりやすく学べるチャンスだからです。
※ 苦しそうな犬猫を見る飼い主さんの不安は大きい
短頭種気道症候群の症例にみられる「グーグー」「ガーガー」「ヒューヒュー」といった変な音の呼吸音や過度なパンティング、激しい咳などの症状は、病気にくわしくない飼い主さんでも明らかに異常だとわかります。
そんな犬猫の姿をみた飼い主さんは、「急にどうしちゃったんだろう?」「もしかしたら、深刻な病気かもしれない」と不安になり、藁にもすがる思いでかかりつけである先生の病院を訪れます。
当然、先生は安心させようご尽力されると思いますし、「できることなら助けたい」と考えるはず。
しかし、短頭種気道症候群は、生命にかかわるケースもある疾患です。
そんな疾患をあいまいな知識のまま診療するのは、リスクが高い行為だと思いませんか?
※ 診断、内科&外科治療、緊急対応をまとめて学べる
本教材のテーマは、「短頭種気道症候群の診療」です。
複雑で病態の把握が難しいイメージの短頭種気道症候群をシンプルに紐解き、適切に診断、治療できるようになることを目的にしています。
その収録時間は、なんと160分以上。
短頭種気道症候群の考え方はもちろん、重症度評価、リスク評価、さまざまな異常呼吸音の聴き比べ、画像診断、内科治療、外科治療緊急症例への対応など、診療に必要な知識をまとめて学べます。
中でもぜひ習得してほしいのが、末松先生が「トリプルセラピー」と呼んでいる3つの術式(外鼻孔拡大術、軟口蓋切除術、喉頭小嚢切除術)です。
なぜなら、論文ではこの3つの外科手術を実施すれば、短頭種気道症候群の94%は改善できると報告されている信頼性の高い手術だからです。
先生も、世界トップクラスの治療成績を誇る末松先生の臨床手技を学び、もっと多くのBAS症例を救いませんか?
- 上気道閉塞を起こす原因とは?
- 短頭種気道症候群の考え方(病態の捉え方)とは?
- 短頭種気道症候群の重症度評価
- 短頭種気道症候群のリスクを評価する方法
- 「スターター(イビキ様呼吸音)」の特徴とは?
- 画像検査を実施する前の注意点
- 犬と猫のX線検査の違い
- 内視鏡検査のポイントと注意点
- 外貌の何をチェックするのか?
- 鼻腔内疾患を疑うタイミングとは?
- 喉頭虚脱のステージ分類
- 短頭犬種と喉頭腫瘤の関係とは?
- 短頭犬種と消化器症状の関係とは?
- 一時気管切開に関する2018年の重要な論文
- 一時気管切開術の適応とは?
- 飼い主さんへのインフォームのポイント
- 気管切開の術式(気管切開カニューレ設置)
- 気管切開の術式(気管切開チューブ設置)
- 一時気管切開後の注意すべき合併症とは?
- 高体温時に注意したい「8つの状況」とは?
- 肥満と呼吸器の関係とは?
- どうやって、術式を選択するのか?
- 映像で学ぶ、軟口蓋切除術のポイント
- 披裂軟骨側方化術とは、何か?
- 喉頭蓋部分切除術のやり方
※ご購入後すぐに、このページで本編をご視聴いただけます
- 教材内容
- 3セクション(合計156分収録)
- 特典
-
・ レジュメデータ
・ 特典データ - Sec1: 概論・画像診断のポイント(81分)
- はじめに/症状の確認/画像診断/外貌/X線/透視検査/内視鏡検査/その他
- Sec2: 一時気管切開による緊急対応(28分)
- 緊急対応について/気管切開の方法
- Sec3: 治療(47分)
- 重症度評価/内科治療/外科治療
講師:末松 正弘
2004年に日本獣医生命科学大学卒業後、山形県内の天童動物病院に勤務。2006年には、山形大学医学部 第一内科(循環器、呼吸器、腎臓病)研究生として研鑽を積む。2007年より地元の大分県日田市に戻り、実家の「AMC末松どうぶつ病院」の副院長(現在は院長)。2023年から呼吸器・循環器センターを立ち上げる。日本を代表する動物呼吸器外科のエキスパートであり、世界最高峰の治療成績を誇る。現在は、全国の獣医師と呼吸器疾患の研究グループを立ち上げ、積極的に情報発信をおこなっている。
なぜ、たった3つの術式で「短頭種気道症候群」を治療できるのか?
※ あいまいな知識のまま診療していませんか?
短頭種気道症候群(BAS)は、日々の診療の中でたびたび遭遇する疾患です。
しかし、「短頭種気道症候群は、病態が複雑でよくわからない」、「麻酔や外科手術で危ない経験をしたことがあるので怖い」、「紹介すべきかどうか、判断に迷うことがある」など、多くの獣医師から、このような話を聞きます。
もし、先生にも心当たりがあるのなら、このご案内はとても重要です。
なぜなら、動物呼吸器外科のスペシャリストである末松先生から、教科書では学べない「短頭種気道症候群の体系的な診療アプローチ」をわかりやすく学べるチャンスだからです。
※ 苦しそうな犬猫を見る飼い主さんの不安は大きい
短頭種気道症候群の症例にみられる「グーグー」「ガーガー」「ヒューヒュー」といった変な音の呼吸音や過度なパンティング、激しい咳などの症状は、病気にくわしくない飼い主さんでも明らかに異常だとわかります。
そんな犬猫の姿をみた飼い主さんは、「急にどうしちゃったんだろう?」「もしかしたら、深刻な病気かもしれない」と不安になり、藁にもすがる思いでかかりつけである先生の病院を訪れます。
当然、先生は安心させようご尽力されると思いますし、「できることなら助けたい」と考えるはず。
しかし、短頭種気道症候群は、生命にかかわるケースもある疾患です。
そんな疾患をあいまいな知識のまま診療するのは、リスクが高い行為だと思いませんか?
※ 診断、内科&外科治療、緊急対応をまとめて学べる
本教材のテーマは、「短頭種気道症候群の診療」です。
複雑で病態の把握が難しいイメージの短頭種気道症候群をシンプルに紐解き、適切に診断、治療できるようになることを目的にしています。
その収録時間は、なんと160分以上。
短頭種気道症候群の考え方はもちろん、重症度評価、リスク評価、さまざまな異常呼吸音の聴き比べ、画像診断、内科治療、外科治療緊急症例への対応など、診療に必要な知識をまとめて学べます。
中でもぜひ習得してほしいのが、末松先生が「トリプルセラピー」と呼んでいる3つの術式(外鼻孔拡大術、軟口蓋切除術、喉頭小嚢切除術)です。
なぜなら、論文ではこの3つの外科手術を実施すれば、短頭種気道症候群の94%は改善できると報告されている信頼性の高い手術だからです。
先生も、世界トップクラスの治療成績を誇る末松先生の臨床手技を学び、もっと多くのBAS症例を救いませんか?
- 上気道閉塞を起こす原因とは?
- 短頭種気道症候群の考え方(病態の捉え方)とは?
- 短頭種気道症候群の重症度評価
- 短頭種気道症候群のリスクを評価する方法
- 「スターター(イビキ様呼吸音)」の特徴とは?
- 画像検査を実施する前の注意点
- 犬と猫のX線検査の違い
- 内視鏡検査のポイントと注意点
- 外貌の何をチェックするのか?
- 鼻腔内疾患を疑うタイミングとは?
- 喉頭虚脱のステージ分類
- 短頭犬種と喉頭腫瘤の関係とは?
- 短頭犬種と消化器症状の関係とは?
- 一時気管切開に関する2018年の重要な論文
- 一時気管切開術の適応とは?
- 飼い主さんへのインフォームのポイント
- 気管切開の術式(気管切開カニューレ設置)
- 気管切開の術式(気管切開チューブ設置)
- 一時気管切開後の注意すべき合併症とは?
- 高体温時に注意したい「8つの状況」とは?
- 肥満と呼吸器の関係とは?
- どうやって、術式を選択するのか?
- 映像で学ぶ、軟口蓋切除術のポイント
- 披裂軟骨側方化術とは、何か?
- 喉頭蓋部分切除術のやり方
講師:末松 正弘
2004年に日本獣医生命科学大学卒業後、山形県内の天童動物病院に勤務。2006年には、山形大学医学部 第一内科(循環器、呼吸器、腎臓病)研究生として研鑽を積む。2007年より地元の大分県日田市に戻り、実家の「AMC末松どうぶつ病院」の副院長(現在は院長)。2023年から呼吸器・循環器センターを立ち上げる。日本を代表する動物呼吸器外科のエキスパートであり、世界最高峰の治療成績を誇る。現在は、全国の獣医師と呼吸器疾患の研究グループを立ち上げ、積極的に情報発信をおこなっている。
- 収録内訳
- 3セクション(合計156分収録)
- 特典
- レジュメデータ ・ 特典データ
- Sec1:概論・画像診断のポイント(81分)
- はじめに/症状の確認/画像診断/外貌/X線/透視検査/内視鏡検査/その他
- Sec2:一時気管切開による緊急対応(28分)
- 緊急対応について/気管切開の方法
- Sec3:治療(47分)
- 重症度評価/内科治療/外科治療