身体は元気なのに飼育放棄、安楽死となる犬を先生は、獣医師として無視できますか?
攻撃行動は、犬の死に繫がる
大げさな話に聞こえたかもしれません。しかし、行動診療科専門の獣医師として活躍されている白井先生の話によると、犬の攻撃行動に悩み、安楽死を検討している飼い主さんは、これまでに何人もいたそうです。「身体は元気なのに、飼育放棄、安楽死になる犬」を、先生は獣医師として無視できるでしょうか? 先生ならば、絶対に無視できないと思いますが…
「獣医臨床行動学」を学べる機会がない
飼い主さんを何度も噛み続け、身体は元気なのに安楽死や飼育放棄される犬を救うには、獣医臨床行動学の知識が必要です。ちなみに、「しつけ」と「行動診療科」は、まったく異なります。問題行動は「しつけ」や「飼い主」の問題と考えられがちですが、身体的疾患との鑑別なども含めた診察、治療が重要になります。つまり、獣医学の知識、経験が必要となるため、「しつけ教室」では、正しい改善が見込めません。エビデンスに基づいた「獣医臨床行動学」の知識が必要なのです。
しかし、日本の獣医療において、行動診療科を学べる機会はめったにありません。そもそも、日本の獣医療では、行動診療科はまだこれからの分野。実際、2017年3月時点で、獣医行動診療科専門病院を開業している獣医師の先生は2名のみ。国内にたった2人しかいないのです。
そのうちの1人から「獣医臨床行動学」が学べる
白井先生は、2011年に行動診療科専門病院を設立し、多くの犬の問題行動を解決してきた獣医師の先生です。大学時代も、行動診療科の研究に打ち込み、15年以上、犬の問題行動に携わってきました。今回、白井先生から、犬の問題行動で一番多いと言われる「犬の攻撃行動の診断・治療・予防」が学べるセミナープログラムを公開します。詳細は下記をご確認ください。
国内に2人しかいない「行動診療科専門病院」を開業する認定医のセミナープログラム!犬の攻撃行動治療が学べます
- 問題行動はしつけの問題? 飼い主さんの問題?
- 問題行動とは?
- 行動診療科の問診票
- 診察スタイル
- 初診の診察でやるべきこと
- カウンセリングやコンサルテーションのコツ
- 医学的検査
- 動物の観察(問題行動を持った動物に対する注意点)
- 診断、治療計画
- 治療計画のポイントとイメージ
- フォローアップ
- 攻撃行動の分類
- 攻撃行動の鑑別診断
- 攻撃行動に関連する因子(生得的因子・環境因子)
- 行動発達に与える影響
- 診断へのアプローチ(攻撃対象や状況を詳細に検討)
- 治療方針
- 罰の有害反応
- 攻撃行動に使用する薬物
- 外科的療法
- 治療で重要なポイント
- 攻撃行動の内訳(どんな原因が多いか?)
- 犬の攻撃行動の症例紹介4件
- 犬の攻撃行動の予防について
※ご購入後すぐに、このページで本編をご視聴いただけます
- 教材内容
- 4セクション(合計193分収録)
- 特典
-
・ レジュメデータ
・ 特典データ - Sec1: 行動診療の基本的な考え方、診察の進め方(44分)
- 行動診療とは?/問題行動とは?/診察スタイル/動物の観察/診断、治療計画
- Sec2: 攻撃行動の種類、治療方法(49分)
- 攻撃行動とは?/鑑別診断/攻撃行動に関連する因子/診断へのアプローチ/攻撃行動に使用する薬物/外科的療法/治療で重要なポイント
- Sec3: 犬の攻撃行動の症例紹介(52分)
- 攻撃行動の犬種特性/症例① 追尾行動とアトピー性皮膚炎が併発していた攻撃行動/症例② 高齢者の飼い主に対する攻撃行動/症例③ クレート、エリザベスカラーを利用した攻撃行動/症例④ 動物病院、トリミング中の攻撃行動/まとめ
- Sec4: 犬の攻撃行動の予防について(48分)
- ① 飼育前指導/② 攻撃行動リスクチェック /③ 子犬教室 /④ 適正飼育の指導 /⑤ 診察・検査中に恐怖を与えない /⑥ 攻撃行動の早期発見・早期治療 /⑦ 動物病院に対しての順化キャンペーン
講師:白井 春佳
「にいがたペット行動クリニック」院長。日本で7名いる獣医行動診療科認定医のひとり。2011年に行動診療科専門病院を設立し、多くの犬の問題行動を解決してきた。大学時代も行動診療科の研究に打ち込み、15年以上犬の問題行動に携わる。
身体は元気なのに飼育放棄、安楽死となる犬を先生は、獣医師として無視できますか?
攻撃行動は、犬の死に繫がる
大げさな話に聞こえたかもしれません。しかし、行動診療科専門の獣医師として活躍されている白井先生の話によると、犬の攻撃行動に悩み、安楽死を検討している飼い主さんは、これまでに何人もいたそうです。「身体は元気なのに、飼育放棄、安楽死になる犬」を、先生は獣医師として無視できるでしょうか? 先生ならば、絶対に無視できないと思いますが…
「獣医臨床行動学」を学べる機会がない
飼い主さんを何度も噛み続け、身体は元気なのに安楽死や飼育放棄される犬を救うには、獣医臨床行動学の知識が必要です。ちなみに、「しつけ」と「行動診療科」は、まったく異なります。問題行動は「しつけ」や「飼い主」の問題と考えられがちですが、身体的疾患との鑑別なども含めた診察、治療が重要になります。つまり、獣医学の知識、経験が必要となるため、「しつけ教室」では、正しい改善が見込めません。エビデンスに基づいた「獣医臨床行動学」の知識が必要なのです。
しかし、日本の獣医療において、行動診療科を学べる機会はめったにありません。そもそも、日本の獣医療では、行動診療科はまだこれからの分野。実際、2017年3月時点で、獣医行動診療科専門病院を開業している獣医師の先生は2名のみ。国内にたった2人しかいないのです。
そのうちの1人から「獣医臨床行動学」が学べる
白井先生は、2011年に行動診療科専門病院を設立し、多くの犬の問題行動を解決してきた獣医師の先生です。大学時代も、行動診療科の研究に打ち込み、15年以上、犬の問題行動に携わってきました。今回、白井先生から、犬の問題行動で一番多いと言われる「犬の攻撃行動の診断・治療・予防」が学べるセミナープログラムを公開します。詳細は下記をご確認ください。
国内に2人しかいない「行動診療科専門病院」を開業する認定医のセミナープログラム!犬の攻撃行動治療が学べます
- 問題行動はしつけの問題? 飼い主さんの問題?
- 問題行動とは?
- 行動診療科の問診票
- 診察スタイル
- 初診の診察でやるべきこと
- カウンセリングやコンサルテーションのコツ
- 医学的検査
- 動物の観察(問題行動を持った動物に対する注意点)
- 診断、治療計画
- 治療計画のポイントとイメージ
- フォローアップ
- 攻撃行動の分類
- 攻撃行動の鑑別診断
- 攻撃行動に関連する因子(生得的因子・環境因子)
- 行動発達に与える影響
- 診断へのアプローチ(攻撃対象や状況を詳細に検討)
- 治療方針
- 罰の有害反応
- 攻撃行動に使用する薬物
- 外科的療法
- 治療で重要なポイント
- 攻撃行動の内訳(どんな原因が多いか?)
- 犬の攻撃行動の症例紹介4件
- 犬の攻撃行動の予防について
講師:白井 春佳
「にいがたペット行動クリニック」院長。日本で7名いる獣医行動診療科認定医のひとり。2011年に行動診療科専門病院を設立し、多くの犬の問題行動を解決してきた。大学時代も行動診療科の研究に打ち込み、15年以上犬の問題行動に携わる。
- 収録内訳
- 4セクション(合計193分収録)
- 特典
- レジュメデータ ・ 特典データ
- Sec1:行動診療の基本的な考え方、診察の進め方(44分)
- 行動診療とは?/問題行動とは?/診察スタイル/動物の観察/診断、治療計画
- Sec2:攻撃行動の種類、治療方法(49分)
- 攻撃行動とは?/鑑別診断/攻撃行動に関連する因子/診断へのアプローチ/攻撃行動に使用する薬物/外科的療法/治療で重要なポイント
- Sec3:犬の攻撃行動の症例紹介(52分)
- 攻撃行動の犬種特性/症例① 追尾行動とアトピー性皮膚炎が併発していた攻撃行動/症例② 高齢者の飼い主に対する攻撃行動/症例③ クレート、エリザベスカラーを利用した攻撃行動/症例④ 動物病院、トリミング中の攻撃行動/まとめ
- Sec4:犬の攻撃行動の予防について(48分)
- ① 飼育前指導/② 攻撃行動リスクチェック /③ 子犬教室 /④ 適正飼育の指導 /⑤ 診察・検査中に恐怖を与えない /⑥ 攻撃行動の早期発見・早期治療 /⑦ 動物病院に対しての順化キャンペーン