死亡率の低い、安全で迅速な「ウサギの卵巣子宮全摘出」がライブオペ映像で習得できます
高まり続ける「ウサギの需要」
ウサギを迎える家庭は以前よりも増え続けています。先生の病院にも、ウサギの来院が増えたのではないでしょうか? ウサギの診療は犬や猫と異なる点が多々ありますが、この案内をお読みの先生ならば、ウサギについてもすでに多くの知識をお持ちでしょう。しかし…
もし、手術が必要なウサギが来院したら…
先生は、犬や猫のように自信を持って対応できるでしょうか? ウサギのオペによる死亡率は高く、ある獣医師の先生は「死亡率5%はあるかもね…」とおっしゃいました。 これは、明らかに犬や猫よりも高い数値です。しかし獣医師の先生の使命は、貴重な動物の命をひとつでも多く救うこと。死亡率が高くても積極的にウサギの手術について学ぶ必要があります。特にウサギの避妊手術は重要です。なぜならウサギの雌の場合、避妊手術をした方が病気になるリスクが減るからです。
でも、専門的に学べる機会は多くない…
ご安心ください。今回、ウサギの手術で膨大な臨床経験を持つ沖田先生から「安全なウサギの卵巣子宮全摘出」を教えてもらえるようになりました。注目していただきたいのは「麻酔管理」。ウサギが手術で死亡する原因の多くが麻酔管理にあります。
この麻酔管理技術は、ウサギのあらゆる手術で応用が可能です。つまり、死亡率の低いオペを提供できるようになるのです。技術のすべては沖田先生のオペを収録した映像教材で学べます。実際のオペを見ながら、書籍では掴み切れない細かい技術を習得してみませんか? 詳細は下記をご覧ください。
書籍では学びきれないポイントや、上気道確保器具“V-gel”の使い方のコツも完全収録
- 手術中の目の乾燥やケガを防ぐための点眼
- 骨折を防ぐ保定法
- 鎮静剤の皮下注射
- 筋肉注射
- 呼吸が止まらないようにする工夫
- 血管確保
- v-gelの設置
- 手術の形に保定(仰臥位)
- 麻酔濃度
- 適切な呼吸管理
- 輸液
- 毛刈り
- 切開
- 腹壁の切開法(腸管を傷つけない方法)
- 子宮を腹壁外にだす(強く牽引するとちぎれるので注意)
- 腹壁外にだした子宮を固定
- 卵巣動静脈、子宮動静脈の止血が重要
- 卵巣動静脈、 子宮広間膜、子宮動静脈の結紮
- 各組織の切断
- 卵巣子宮全摘出
- 縫合
- 閉腹前の処置(腸管の保護)
- 閉腹
- 鎮静剤の拮抗薬を投与
※ご購入後すぐに、このページで本編をご視聴いただけます
- 教材内容
- 2セクション(合計73分収録)
- 特典
- Sec1: 前処置~麻酔(26分)
- 麻酔前の前処置/麻酔/v-gel 設置
- Sec2: 卵巣子宮全摘出術(47分)
- 切開/卵巣子宮全摘出術/縫合/今回のオペで使用の器具
講師:沖田 将人
アレス動物医療センター院長。これまでに1 400件以上のウサギ臨床を経験し、優れた結果をだし続ける。その経験から培った技術は、インターズー社の「VEC」や「エキゾチック診療」でも連載されており、2016年に「できる!ウサギの診療」を出版。
死亡率の低い、安全で迅速な「ウサギの卵巣子宮全摘出」がライブオペ映像で習得できます
高まり続ける「ウサギの需要」
ウサギを迎える家庭は以前よりも増え続けています。先生の病院にも、ウサギの来院が増えたのではないでしょうか? ウサギの診療は犬や猫と異なる点が多々ありますが、この案内をお読みの先生ならば、ウサギについてもすでに多くの知識をお持ちでしょう。しかし…
もし、手術が必要なウサギが来院したら…
先生は、犬や猫のように自信を持って対応できるでしょうか? ウサギのオペによる死亡率は高く、ある獣医師の先生は「死亡率5%はあるかもね…」とおっしゃいました。 これは、明らかに犬や猫よりも高い数値です。しかし獣医師の先生の使命は、貴重な動物の命をひとつでも多く救うこと。死亡率が高くても積極的にウサギの手術について学ぶ必要があります。特にウサギの避妊手術は重要です。なぜならウサギの雌の場合、避妊手術をした方が病気になるリスクが減るからです。
でも、専門的に学べる機会は多くない…
ご安心ください。今回、ウサギの手術で膨大な臨床経験を持つ沖田先生から「安全なウサギの卵巣子宮全摘出」を教えてもらえるようになりました。注目していただきたいのは「麻酔管理」。ウサギが手術で死亡する原因の多くが麻酔管理にあります。
この麻酔管理技術は、ウサギのあらゆる手術で応用が可能です。つまり、死亡率の低いオペを提供できるようになるのです。技術のすべては沖田先生のオペを収録した映像教材で学べます。実際のオペを見ながら、書籍では掴み切れない細かい技術を習得してみませんか? 詳細は下記をご覧ください。
書籍では学びきれないポイントや、上気道確保器具“V-gel”の使い方のコツも完全収録
- 手術中の目の乾燥やケガを防ぐための点眼
- 骨折を防ぐ保定法
- 鎮静剤の皮下注射
- 筋肉注射
- 呼吸が止まらないようにする工夫
- 血管確保
- v-gelの設置
- 手術の形に保定(仰臥位)
- 麻酔濃度
- 適切な呼吸管理
- 輸液
- 毛刈り
- 切開
- 腹壁の切開法(腸管を傷つけない方法)
- 子宮を腹壁外にだす(強く牽引するとちぎれるので注意)
- 腹壁外にだした子宮を固定
- 卵巣動静脈、子宮動静脈の止血が重要
- 卵巣動静脈、 子宮広間膜、子宮動静脈の結紮
- 各組織の切断
- 卵巣子宮全摘出
- 縫合
- 閉腹前の処置(腸管の保護)
- 閉腹
- 鎮静剤の拮抗薬を投与
講師:沖田 将人
アレス動物医療センター院長。これまでに1 400件以上のウサギ臨床を経験し、優れた結果をだし続ける。その経験から培った技術は、インターズー社の「VEC」や「エキゾチック診療」でも連載されており、2016年に「できる!ウサギの診療」を出版。
- 収録内訳
- 2セクション(合計73分収録)
- 特典
- Sec1:前処置~麻酔(26分)
- 麻酔前の前処置/麻酔/v-gel 設置
- Sec2:卵巣子宮全摘出術(47分)
- 切開/卵巣子宮全摘出術/縫合/今回のオペで使用の器具