なぜ、この方法は、エコー検査で見落としがちな「泌尿器系の異常」が手に取るように見えるのか…?

先生もご存じのとおり、泌尿器系には、腎盂腎炎や膀胱炎、膀胱結石、尿道腫瘍など、とても多くの疾患があります。 中には、動物の命にかかわる深刻なものもありますが、先生は普段、どのように検査をしていますか? 一般的には、尿検査や血液検査、単純X線検査、エコー検査などを必要に応じて組み合わせますが、それでも「見えたり、見えなかったり」という問題が起こります。 このような問題に対し、北里大学獣医学部の教授である夏堀先生は、「ある検査法」を用いれば、泌尿器系の異常は手に取るようにハッキリと見えるようになると言います。いったい、どんな検査法なのでしょうか? それは…

「造影剤を使ったX線検査」です

造影検査は、エコー検査で見落としがちな問題もハッキリと映しだす、とても有効なテクニックであると夏堀先生は言います。しかし、実践するには3つの注意点があります。 1つ目が、検査法です。たとえば、下部尿路のメインとなる膀胱造影検査には、陽性造影検査、陰性造影検査、二重造影検査の3種類があります。 ですから、それぞれの違いを正しく知ったうえで検査法を用いる必要があります。

2つ目は、使用する造影剤です。造影検査においては、使用する造影剤の種類、投与量、そして撮影のタイミングも適切であることが重要です。 3つ目は、読影です。間違えやすい所見もありますので、あらかじめ知っておくべき知識があります。これらのポイントさえ押さえれば、異常を見逃さない検査ができることはもちろん、飼い主さんも納得のエビデンスも提出できます。 収録内容の一部をご紹介すると…

明日から実践できる「泌尿器系の造影検査法」を公開!「X線検査マスタープログラム~造影検査・泌尿器編~」の内容とは…?

  • 上部尿路の「3つの検査法」
  • 単純X線検査における6つのポイントと注意点
  • 知っておくべき腎臓の基礎知識
  • なぜ、腎臓が正常よりも大きく見えるのか?
  • 排泄性尿路造影検査の指示条件とは?
  • 排泄性尿路造影検査における「4つの禁忌条件」
  • 排泄性尿路造影検査の手技
  • 造影剤の投与量は、どれくらいが適切なのか?
  • 最初の撮影は、どのタイミングでおこなうのか?
  • 造影剤投与後の撮影のタイミング
  • 正常な腎臓と異常のある腎臓の見え方の違い
  • 尿管の評価法、そのポイントと注意点
  • 尿管結石と間違えやすい所見
  • 膀胱造影検査における3種類の方法
  • 陰性造影剤が使用NGになるケース
  • 膀胱の粘膜表面を詳細に知るには?
  • 膀胱造影のポイントと注意点
  • 二重膀胱造影法の手順
  • 膀胱の造影法にともなう合併症とは?
  • 膀胱炎の評価、そのポイントと注意点
  • ポリープ様膀胱炎の評価、そのポイントと注意点
  • 膀胱結石の評価、そのポイントと注意点
  • 結石と間違えやすいケース
  • 逆行性尿路造影の手技
  • 前投与薬(リドカイン)について

なぜ、この方法は、エコー検査で見落としがちな「泌尿器系の異常」が手に取るように見えるのか…?

先生もご存じのとおり、泌尿器系には、腎盂腎炎や膀胱炎、膀胱結石、尿道腫瘍など、とても多くの疾患があります。 中には、動物の命にかかわる深刻なものもありますが、先生は普段、どのように検査をしていますか? 一般的には、尿検査や血液検査、単純X線検査、エコー検査などを必要に応じて組み合わせますが、それでも「見えたり、見えなかったり」という問題が起こります。 このような問題に対し、北里大学獣医学部の教授である夏堀先生は、「ある検査法」を用いれば、泌尿器系の異常は手に取るようにハッキリと見えるようになると言います。いったい、どんな検査法なのでしょうか? それは…

「造影剤を使ったX線検査」です

造影検査は、エコー検査で見落としがちな問題もハッキリと映しだす、とても有効なテクニックであると夏堀先生は言います。しかし、実践するには3つの注意点があります。 1つ目が、検査法です。たとえば、下部尿路のメインとなる膀胱造影検査には、陽性造影検査、陰性造影検査、二重造影検査の3種類があります。 ですから、それぞれの違いを正しく知ったうえで検査法を用いる必要があります。

2つ目は、使用する造影剤です。造影検査においては、使用する造影剤の種類、投与量、そして撮影のタイミングも適切であることが重要です。 3つ目は、読影です。間違えやすい所見もありますので、あらかじめ知っておくべき知識があります。これらのポイントさえ押さえれば、異常を見逃さない検査ができることはもちろん、飼い主さんも納得のエビデンスも提出できます。 収録内容の一部をご紹介すると…

明日から実践できる「泌尿器系の造影検査法」を公開!「X線検査マスタープログラム~造影検査・泌尿器編~」の内容とは…?

  • 上部尿路の「3つの検査法」
  • 単純X線検査における6つのポイントと注意点
  • 知っておくべき腎臓の基礎知識
  • なぜ、腎臓が正常よりも大きく見えるのか?
  • 排泄性尿路造影検査の指示条件とは?
  • 排泄性尿路造影検査における「4つの禁忌条件」
  • 排泄性尿路造影検査の手技
  • 造影剤の投与量は、どれくらいが適切なのか?
  • 最初の撮影は、どのタイミングでおこなうのか?
  • 造影剤投与後の撮影のタイミング
  • 正常な腎臓と異常のある腎臓の見え方の違い
  • 尿管の評価法、そのポイントと注意点
  • 尿管結石と間違えやすい所見
  • 膀胱造影検査における3種類の方法
  • 陰性造影剤が使用NGになるケース
  • 膀胱の粘膜表面を詳細に知るには?
  • 膀胱造影のポイントと注意点
  • 二重膀胱造影法の手順
  • 膀胱の造影法にともなう合併症とは?
  • 膀胱炎の評価、そのポイントと注意点
  • ポリープ様膀胱炎の評価、そのポイントと注意点
  • 膀胱結石の評価、そのポイントと注意点
  • 結石と間違えやすいケース
  • 逆行性尿路造影の手技
  • 前投与薬(リドカイン)について

講師:夏堀 雅宏
動物医療における放射線利用のスペシャリスト。東京農工大卒業後、日本動物高度医療センター院長を経て、現在は北里大学獣医学部教授を務める。

収録内訳
6セクション(合計145分収録)
特典
レジュメデータ

Sec1:上部尿路(腎臓~尿管) 前編(50分)
上部尿路の検査法/腎臓の透過性、不透過性、Ca代謝異常(高リン血症による骨化異常)/排泄性尿路造影検査(禁忌条件、具体的な手技)/排泄性尿路造影検査(具体的な投与量)
Sec2:上部尿路(腎臓~尿管) 後編(36分)
腎実質相(ネフログラム)/静脈性尿路造影法(IVP)=排泄性尿路造影法(EU)/腎嚢胞、腎周囲偽嚢胞、腎臓腫瘍、尿管結石、尿管の評価法/深腸骨回旋動脈、尿管結石、腎臓破裂、水尿管症、尿管拡張、異所性尿管/CT検査 撮影法
Sec3:下部尿路(膀胱~尿道)(59分)
膀胱造影法(二重膀胱造影法、陽性造影vs陰性造影/膀胱造影法(合併症、膀胱炎、ポリープ様膀胱炎、気腫性膀胱炎、膀胱結石)/膀胱造影(膀胱腫瘍、尿膜管憩室、尿膜管遺残、膀胱拡張、膀胱破裂)/下部尿路造影検査(逆行性尿道造影、順行性・排尿性尿道造影)/肉芽腫性尿道炎、尿道結石、尿道破裂、尿道腫瘍、尿道の瘢痕、前立腺肥大/前立腺嚢胞、傍前立腺嚢胞、前立腺拡大の鑑別診断、前立腺膿瘍/逆行性尿路造影 猫の正常例
販売価格:39,980円+税