なぜ、たった2時間で、獣医師の先生の見落としに気づける、優れた看護師さんが育てられるのか…?
ベテラン獣医師もハマる「落とし穴」とは?
先生は、獣医師としての経験値を積めば積むほど、ハマりやすくなる「落とし穴」があることをご存じですか? それは「思考のクセ」が身についてしまうことです。たとえば、何らかの症状を訴える動物が来院したとき。 先生には、「その動物の症状に合った病変をひとつ見つけると、さらにそれ以上の病変を見つけることをやめてしまう」ということはありませんか? このような状況は、先生や飼い主さんだけでなく、動物にも良いとは言えません。だからこそ、獣医師の先生が見落としてしまう可能性があることに対し気づいてあげられる存在が必要になるのですが…
獣医師の見落としに気づける存在
それは、言うまでもなく看護師さんです。看護師さんは、長い時間動物と接しています。そのため、「看護師さんだからこそ気づける変化」もたくさんあります。 たとえば、「どんなものを食べているのか?」「何か変わった行動はないか?」「排泄は適切におこなわれているか?」などの情報は、先生が正しい判断をするうえで大切な情報になることは間違いありませんが…
看護師さんをスキルアップさせる「2つの能力」
看護師さんに求められるのは、動物をよく見る「観察力」だけではありません。他にも「2つ」重要なスキルがあります。 それは「血液検査」と「画像検査」の知識です。なぜなら、これらの2つは検査結果だけでは十分な病気の判断ができないから。 たとえば血液検査の結果BUNが低いとき。動物の食事内容や飲水、排泄状況など、看護師さんの持っている情報と照らし合わせることが大切になります。
だからこそ、看護師さんにも血液検査と画像検査のポイントを学んでもらう必要があるのです。「でも、専門的に学ぶ時間も、教える時間もない…」と思われたとしてもご安心ください。 今回、血液検査と画像検査のポイントが学べる「看護師向け」映像教材をお渡しします。先生がやることは、看護師さんにこの映像教材を見せてあげるだけ。 それだけで、どんな情報を先生に伝えればいいのかがわかり、先生の判断をサポートできるようになります。収録内容の一部をご紹介すると…
- 獣医師の先生と飼い主さんの「思考のズレ」とは…?
- 飼い主さんが本当に知りたいこととは…?
- 看護師さんに求められる観察力とは…?
- EBM(Evidence-Based Medicine)の本当の意味とは…?
- 多飲多尿のペットを診るときのポイントと注意点
- ALPが高いときに疑われる原因とは…?
- BUNが高いときに疑われる原因とは…?
- BUNが低いときに疑われる原因とは…?
- 獣医師の先生が見逃しがちな問題をしっかりと捉えるには…?
- 猫のPSSにおける「4つの特徴」とは…?
- レントゲンの読影における「4つの落とし穴」とは…?
- よく知っているものが違う見え方をする理由
- 獣医師の先生に伝えるべき、重要な情報とは…?
- なぜ、正常像を知ることは難しいのか…?
- 呼吸の影響で、画像の見え方はどう変わるか…?
- 消化管のガスが寄っているときに注意すべき理由
※ご購入後すぐに、このページで本編をご視聴いただけます
- 教材内容
- 2セクション(合計138分収録)
- 特典
-
・ レジュメデータ
- Sec1: 看護師の観察力の重要性(58分)
- 血圧の高い動物が降圧薬を飲むのは?4つのクエスチョン/よく見る項目(ALP、症例、診断)/よく見る項目(BUN、高値の原因、低値の原因、症例①、血液検査所見、大切なこと)/よく見る項目(BUN、症例②、血液検査所見、門脈体循環シャント)/よく見る項目(PSS、症例③、血液検査、確定診断)/猫のPSSの臨床徴候の特徴、看護師の力!
- Sec2: 症例別 レントゲンの評価とポイント(80分)
- レントゲン撮影の透過性、4つの落とし穴/X線をとるときには、レントゲンの読影/一般的なレントゲンの評価(細胞診所見)/見えるはずのものが見えないとき、無いはずのものがあるとき、上級編/一般的なレントゲンの評価(臓器ごと、部位ごとのアプローチ)/吐きたいけど吐けない、鼻カテーテル抜去後のX線検査、人間と犬の関わり
講師:三浦 直樹
鹿児島大学 准教授 /鹿児島大学附属動物病院 画像診断担当。2年間の診療頭数は2500件以上。年間で500件を超える画像検査(CT&MRI)をおこなっており、多くの動物病院からの検査依頼を受ける。
なぜ、たった2時間で、獣医師の先生の見落としに気づける、優れた看護師さんが育てられるのか…?
ベテラン獣医師もハマる「落とし穴」とは?
先生は、獣医師としての経験値を積めば積むほど、ハマりやすくなる「落とし穴」があることをご存じですか? それは「思考のクセ」が身についてしまうことです。たとえば、何らかの症状を訴える動物が来院したとき。 先生には、「その動物の症状に合った病変をひとつ見つけると、さらにそれ以上の病変を見つけることをやめてしまう」ということはありませんか? このような状況は、先生や飼い主さんだけでなく、動物にも良いとは言えません。だからこそ、獣医師の先生が見落としてしまう可能性があることに対し気づいてあげられる存在が必要になるのですが…
獣医師の見落としに気づける存在
それは、言うまでもなく看護師さんです。看護師さんは、長い時間動物と接しています。そのため、「看護師さんだからこそ気づける変化」もたくさんあります。 たとえば、「どんなものを食べているのか?」「何か変わった行動はないか?」「排泄は適切におこなわれているか?」などの情報は、先生が正しい判断をするうえで大切な情報になることは間違いありませんが…
看護師さんをスキルアップさせる「2つの能力」
看護師さんに求められるのは、動物をよく見る「観察力」だけではありません。他にも「2つ」重要なスキルがあります。 それは「血液検査」と「画像検査」の知識です。なぜなら、これらの2つは検査結果だけでは十分な病気の判断ができないから。 たとえば血液検査の結果BUNが低いとき。動物の食事内容や飲水、排泄状況など、看護師さんの持っている情報と照らし合わせることが大切になります。
だからこそ、看護師さんにも血液検査と画像検査のポイントを学んでもらう必要があるのです。「でも、専門的に学ぶ時間も、教える時間もない…」と思われたとしてもご安心ください。 今回、血液検査と画像検査のポイントが学べる「看護師向け」映像教材をお渡しします。先生がやることは、看護師さんにこの映像教材を見せてあげるだけ。 それだけで、どんな情報を先生に伝えればいいのかがわかり、先生の判断をサポートできるようになります。収録内容の一部をご紹介すると…
- 獣医師の先生と飼い主さんの「思考のズレ」とは…?
- 飼い主さんが本当に知りたいこととは…?
- 看護師さんに求められる観察力とは…?
- EBM(Evidence-Based Medicine)の本当の意味とは…?
- 多飲多尿のペットを診るときのポイントと注意点
- ALPが高いときに疑われる原因とは…?
- BUNが高いときに疑われる原因とは…?
- BUNが低いときに疑われる原因とは…?
- 獣医師の先生が見逃しがちな問題をしっかりと捉えるには…?
- 猫のPSSにおける「4つの特徴」とは…?
- レントゲンの読影における「4つの落とし穴」とは…?
- よく知っているものが違う見え方をする理由
- 獣医師の先生に伝えるべき、重要な情報とは…?
- なぜ、正常像を知ることは難しいのか…?
- 呼吸の影響で、画像の見え方はどう変わるか…?
- 消化管のガスが寄っているときに注意すべき理由
講師:三浦 直樹
鹿児島大学 准教授 /鹿児島大学附属動物病院 画像診断担当。2年間の診療頭数は2500件以上。年間で500件を超える画像検査(CT&MRI)をおこなっており、多くの動物病院からの検査依頼を受ける。
- 収録内訳
- 2セクション(合計138分収録)
- 特典
- レジュメデータ
- Sec1:看護師の観察力の重要性(58分)
- 血圧の高い動物が降圧薬を飲むのは?4つのクエスチョン/よく見る項目(ALP、症例、診断)/よく見る項目(BUN、高値の原因、低値の原因、症例①、血液検査所見、大切なこと)/よく見る項目(BUN、症例②、血液検査所見、門脈体循環シャント)/よく見る項目(PSS、症例③、血液検査、確定診断)/猫のPSSの臨床徴候の特徴、看護師の力!
- Sec2:症例別 レントゲンの評価とポイント(80分)
- レントゲン撮影の透過性、4つの落とし穴/X線をとるときには、レントゲンの読影/一般的なレントゲンの評価(細胞診所見)/見えるはずのものが見えないとき、無いはずのものがあるとき、上級編/一般的なレントゲンの評価(臓器ごと、部位ごとのアプローチ)/吐きたいけど吐けない、鼻カテーテル抜去後のX線検査、人間と犬の関わり