なぜ、外科経験のない獣医師でも適切な骨折治療プランを正しく判断できるのか?

※ 人気の犬種に多い「無視できない疾患」

ひと昔前と比べると、犬猫の交通事故による骨折は減少傾向にあると言われています。

しかし、都市部では、異なる原因による骨折症例が増えているのは、お気づきでしょうか?

室内飼育されているトイプードルやチワワ、ポメラニアンなどの小型犬は骨が細く、衝撃に弱いため、数十センチの高さから落ちただけでも骨折するケースがあります。

たとえば、先生の病院にも、「椅子から飛び降りて着地に失敗した」「抱っこ中にあやまって落下した」など、こんな事故で来院する症例がいると思います。

近くに専門の二次診療施設があれば紹介することもできますが、地方など紹介先がない場合は、先生ご自身で骨折の治療をおこなう必要がありますが…

※ 骨折の治療に自信がありますか?

ひと昔前まで、「骨折は治らない病気だ」と考えられていました。

とくに小型犬に多くみられる前肢の骨折は、骨が細いだけでなく、力のかかりやすい部位でもあります。その上、固定が難しく感染症のリスクもあるため、治療は困難と考えられてきたのです。

もしかしたら、今も、同じように考えている獣医師もいらっしゃるかもしれません。

しかし、結論から申し上げると、これは大きな勘違いです。

なぜなら、正しい評価と適切な治療をおこなえば、骨折以外の疾患のない健康状態の良い犬猫なら、ほぼ100%癒合できるからです。

※ 癒合率99.2%の整形外科専門医の治療技術

森先生が経営するONEどうぶつ整形外科センターは、2021年の「獣医師が選ぶ信頼できる動物病院ランキング【整形外科編】」で1位に選ばれました。

その優れた治療技術は、癒合率99.2%を誇ります。

なぜ、これほどまでに高い癒合率を達成できるのか?

その秘密は、外科の技術はもちろん、あるいはそれ以上に、手術の前段階の評価と治療計画に力を入れていることにあります。

今回の教材では、癒合プロセスや診断のポイント、治療計画の立て方など、手術前に必要となる骨折治療の基本から、症例解説まで、適切な骨折治療プランが学べます。

先生も、森先生の骨折治療プランを学び、癒合率100%を目指しませんか?

  • なぜ、執刀しない獣医師も骨折治療を学ぶべきなのか?
  • 最初におさえたいメジャーな骨折とは?
  • 直接癒合と間接癒合の違いとは?
  • 骨となる条件が満たされないと、どうなるのか?
  • 肥大型癒合不全を起こした症例
  • 骨折部位による癒合期間の違いとは?
  • 骨折の診断、治療に求められるものとは?
  • 骨折治療における優先順位とは?
  • 開放骨折の場合の緊急処置
  • なぜ、成長期の外傷には注意が必要なのか?
  • 早期外科介入が必要になるケースとは?
  • 間接外骨折の初期処置とは?
  • もし、骨盤骨折の症例が来院したら?
  • 肩甲骨骨折、肋骨骨折の応急処置のポイント
  • 上腕骨骨折、大腿骨骨折の応急処置のポイント
  • 外副子適用の制限とは?
  • 緩衝材と固定強度の関係とは?
  • 手術の前に理解しておくべき大事なポイント
  • 整形外科における診断治療の組み立てとは?
  • どうやって、手術のアプローチを考えるのか?
  • なぜ、金属の特性を知る必要があるのか?
  • 左側橈尺骨を骨折した犬の症例
  • 橈尺骨骨折の治療の手順とは?
  • 難易度の高い骨折症例と、その治療法
  • 診断の難しい犬の骨折症例

なぜ、外科経験のない獣医師でも適切な骨折治療プランを正しく判断できるのか?

※ 人気の犬種に多い「無視できない疾患」

ひと昔前と比べると、犬猫の交通事故による骨折は減少傾向にあると言われています。

しかし、都市部では、異なる原因による骨折症例が増えているのは、お気づきでしょうか?

室内飼育されているトイプードルやチワワ、ポメラニアンなどの小型犬は骨が細く、衝撃に弱いため、数十センチの高さから落ちただけでも骨折するケースがあります。

たとえば、先生の病院にも、「椅子から飛び降りて着地に失敗した」「抱っこ中にあやまって落下した」など、こんな事故で来院する症例がいると思います。

近くに専門の二次診療施設があれば紹介することもできますが、地方など紹介先がない場合は、先生ご自身で骨折の治療をおこなう必要がありますが…

※ 骨折の治療に自信がありますか?

ひと昔前まで、「骨折は治らない病気だ」と考えられていました。

とくに小型犬に多くみられる前肢の骨折は、骨が細いだけでなく、力のかかりやすい部位でもあります。その上、固定が難しく感染症のリスクもあるため、治療は困難と考えられてきたのです。

もしかしたら、今も、同じように考えている獣医師もいらっしゃるかもしれません。

しかし、結論から申し上げると、これは大きな勘違いです。

なぜなら、正しい評価と適切な治療をおこなえば、骨折以外の疾患のない健康状態の良い犬猫なら、ほぼ100%癒合できるからです。

※ 癒合率99.2%の整形外科専門医の治療技術

森先生が経営するONEどうぶつ整形外科センターは、2021年の「獣医師が選ぶ信頼できる動物病院ランキング【整形外科編】」で1位に選ばれました。

その優れた治療技術は、癒合率99.2%を誇ります。

なぜ、これほどまでに高い癒合率を達成できるのか?

その秘密は、外科の技術はもちろん、あるいはそれ以上に、手術の前段階の評価と治療計画に力を入れていることにあります。

今回の教材では、癒合プロセスや診断のポイント、治療計画の立て方など、手術前に必要となる骨折治療の基本から、症例解説まで、適切な骨折治療プランが学べます。

先生も、森先生の骨折治療プランを学び、癒合率100%を目指しませんか?

  • なぜ、執刀しない獣医師も骨折治療を学ぶべきなのか?
  • 最初におさえたいメジャーな骨折とは?
  • 直接癒合と間接癒合の違いとは?
  • 骨となる条件が満たされないと、どうなるのか?
  • 肥大型癒合不全を起こした症例
  • 骨折部位による癒合期間の違いとは?
  • 骨折の診断、治療に求められるものとは?
  • 骨折治療における優先順位とは?
  • 開放骨折の場合の緊急処置
  • なぜ、成長期の外傷には注意が必要なのか?
  • 早期外科介入が必要になるケースとは?
  • 間接外骨折の初期処置とは?
  • もし、骨盤骨折の症例が来院したら?
  • 肩甲骨骨折、肋骨骨折の応急処置のポイント
  • 上腕骨骨折、大腿骨骨折の応急処置のポイント
  • 外副子適用の制限とは?
  • 緩衝材と固定強度の関係とは?
  • 手術の前に理解しておくべき大事なポイント
  • 整形外科における診断治療の組み立てとは?
  • どうやって、手術のアプローチを考えるのか?
  • なぜ、金属の特性を知る必要があるのか?
  • 左側橈尺骨を骨折した犬の症例
  • 橈尺骨骨折の治療の手順とは?
  • 難易度の高い骨折症例と、その治療法
  • 診断の難しい犬の骨折症例

講師:森淳和
1999年、麻布大学獣医学部獣医学科卒業後、同大学附属動物病院整形外科専科研修医。2013年には、整形外科治療を専門とした動物病院の運営を行なうONE for Animalsを設立。これまで、1,500件以上の骨折治療を行なう。2021年には、「獣医師が選ぶ信頼できる動物病院ランキング【整形外科編】」で、ONEどうぶつ整形外科センターが1位に選ばれる。

収録内訳
4セクション(合計162分収録)
特典
レジュメデータ ・ 特典データ

Sec1:骨折治療の基本(治癒過程のおさらい 手術適期)(39分)
はじめに…/骨折の治癒過程(癒合遅延・癒合不全)/骨折治療における優先順位/成長期の骨折は誤診しやすい/骨折部位の確認
Sec2:骨折の非観血的治療(36分)
関節外骨折/外副子を適応する症例/外副子に用いている固定材と使い方/固定を適用した症例紹介
Sec3:外科治療(アプローチからプレート設置の基本)(23分)
手術のアプローチ/骨折部周辺の処理/プレート設置(テンションサイド・コンプレッションサイド)
Sec4:骨折治療症例集:10選(64分)
左側橈尺骨骨折/難易度の高い症例とは/左側第Ⅱ~Ⅴ中手骨骨折/右側大腿骨骨折固定破綻/右側脛骨斜骨折/左側脛骨粉砕骨折/左側脛骨斜骨折/右側大腿骨遠位成長板骨折/右側橈尺骨遠位端骨折/左側脛骨近位骨折/診断の難しい骨折
販売価格:45,980円+税