たった１枚の“フローチャート”をデスクに置いておけば、皮膚科を1から学びなおしたい先生でも、もっと確実に、もっとシンプルに皮膚病を診断できます

なぜ、皮膚疾患の治療が難しいのか？

その理由のひとつに、診断の難しさが挙げられます。先生も、皮膚疾患の診断に100%の自信が持てなかった経験が何度かあるでしょう。どのような病気もそうですが、適切な診断が適切な治療を可能にします。しかし皮膚疾患の診断に迷う獣医師の先生は後を絶ちません…

この問題を解決するツールが開発されました

想像してみてください。もし皮膚疾患と思われる犬や猫が来院したとき、毎回同じ方法で正確に診断できたなら？ つまりもっと短時間で、もっとシンプルに、もっと正確に皮膚疾患を診断できるようになるのです。「そんなことできるわけがない」と思われたかもしれませんね。しかし島田先生が開発したフローチャートを使うことで、皮膚疾患の治療に自信がない獣医師の先生でも、もっと確実に、もっとシンプルに皮膚病を診断できるようになりました。

たった１枚のフローチャートがすべてを変える

このチャートは先生ご自身が正確に診断するためだけではなく、飼い主さんへ診断結果を説明する際にも活用できます。このチャートの詳しい使い方は映像内で解説しますが、フローチャートそのものも特典でお渡しするので、ご安心ください。映像内でチャートの使い方を覚えて、印刷したチャートをデスクに置いておけば、先生がこれからも遭遇し続ける皮膚疾患の診断がもっと楽になります。

そして、適切な治療を提供できるようになり、もっと多くの皮膚疾患を救えるようになるのです。さらにこの映像教材では、一次診療施設で遭遇することの多い皮膚疾患（20症例以上）における、実践的な治療法や専門知識もオールインワンで学べます。収録内容の一部をご紹介すると…

犬猫の皮膚疾患(20症例以上)の専門知識や治療法もオールインワンで学べる映像教材

• 迷いがなくなる！皮膚病診断フローチャート
• 痒みの数値化とは？
• 炎症（皮膚炎）の有無の判定はどうするべきか？
• 掻痒性非炎症性皮膚疾患の鑑別
• 皮膚感染症を引き起こす外部寄生虫とは？
• 疥癬について
• 耳ダニ（ミミヒゼンダニ）症 について
• 毛包虫症について
• マダニ症について
• 皮膚感染症を引き起こす微生物
• 脂漏性皮膚炎について
• 皮膚型リンパ腫（上皮向性リンパ腫）について
• 落葉状天疱瘡について
• 多形紅斑（EM）について
• 薬剤性皮膚反応（薬疹）
• 脂腺炎について
• 若年性蜂窩織炎について
• 無菌性結節性脂肪織炎について
• 虚血性皮膚症/家族性皮膚筋炎について
• 円板状エリテマトーデスについて
• アレルギー診断
• アトピー性皮膚炎の治療と補助療法とは？
• 皮膚食物有害反応について
• 非炎症性脱毛症の診断と治療

※ご購入後すぐに、このページで本編をご視聴いただけます

講師：島田 健一郎
麻布十番犬猫クリニック 院長。日本獣医皮膚科学会認定医。獣医学博士。皮膚科専門外来を開設し、これまでに多くの皮膚疾患を治療。診療のかたわら、国内や国外学会での研究発表、獣医療関連雑誌への執筆、講演などをおこなう。