なぜ、この術式をマスターするとあらゆる内視鏡外科に対応できるようになるのか?

※時代が求める「低侵襲治療」

内視鏡外科の普及により、人医療では、大きく切開するリスクの高い手術は激減しました。今では「低侵襲治療」という言葉は一般にも広く知られ、患者への負担が少なく回復の早い手術が当たり前になっています。

近年、この低侵襲治療を重視する流れは、獣医療にも押し寄せてきました。長生きする犬猫が増えている今、複数の病気を抱えているケースでは負担の大きな開腹手術が選択できないことも多く、低侵襲な内視鏡外科が選ばれるようになっているのです。

先生も、腹腔鏡下の外科手術により、これまでは治療の手がなかった動物が救われたという情報を耳にしたことがあるのではないでしょうか?

全体からみると、まだまだ腹腔鏡を導入している動物病院は多いとは言えません。しかし、若いドクターを中心に、内視鏡外科に興味をお持ちの獣医師が増え続けていますが…

「腹腔鏡下胆嚢摘出術」を習得しませんか?

胆嚢粘液嚢腫、胆嚢炎、胆石などは、中高齢の犬によくみられる胆嚢疾患です。先生も、日々の臨床で胆嚢疾患を診断するケースがあると思います。

では先生は、このような症例をどうやって治療していますか?

現在の獣医療で標準的におこなわれている治療と言えば、開腹下による胆嚢摘出術、または胆管洗浄です。しかし症例が高齢だったり、複数の疾患を抱えている場合は、これらの治療選択肢を取れないこともあると思います。

でももし先生が、腹腔鏡を使って、最小限の負担で胆嚢を摘出できたのなら?多くの症例で安全性が確認されている、成功率の高い術式で治療できたとしたら?

侵襲が少なく回復の早い治療で、一頭でも多くの尊い生命を先生ご自身の手で救えるようになりますよね。だからこそ今回、先生に「腹腔鏡下胆嚢摘出術」にチャレンジしていただきたいと考えているのですが…

ホームドクターにも実施できる手術です

腹腔鏡下胆嚢摘出術は、簡単な手術ではありません。モニターを見ながら実施する手術ですから、開腹下の胆嚢摘出術とは感覚も大きく異なります。すでにある程度の外科経験をお持ちのドクターでも、くり返しの練習は必要です。

しかし、決して「神の手」を持つ外科専門医にしかできない手術ではありません。正しく適応症例を選択し、安全性の高い術式を用いて手術すれば、ホームドクターにも実施できる手術なのです。

この動画セミナーは、腹腔鏡下胆嚢摘出術に必要な知識、技術を網羅しています。低侵襲動物医療のパイオニアであり、日本で初めて動物の腹腔鏡下胆嚢摘出術を実施したドクターである金井先生から、腹腔鏡下胆嚢摘出術の基本から実践までわかりやすく学べます。

先生も、低侵襲な腹腔鏡下胆嚢摘出術を学び、ご自身の手で一頭でも多くの生命を救えるようになりませんか?

  • 獣医療における内視鏡外科の現状
  • 難易度の壁を乗り越える方法
  • どうすれば、短期間で上達できるのか?
  • 知っておきたい胆嚢摘出の基本
  • 除外すべき「4つの条件」とは?
  • 古典的方法と、胆嚢底部先行剥離法
  • 犬における特徴的な解剖学
  • ヒトと犬の解剖学的な違い
  • 胆嚢底部先行剥離法とは、何か?
  • FDF法のトロッカー配置
  • アドバンステクニックの紹介
  • 術中胆管造影法とは、何か?
  • 肝外胆管閉塞症の治療とは?
  • どんな器具を準備すればいいのか?
  • 肝外胆管閉塞(EHBO)の犬の症例
  • CT検査で総胆管閉塞を診断された犬の症例
  • 経胆嚢管アプローチのコツ
  • 癒着の強い症例は、どう対応すればいいのか?
  • 胆嚢が壊死している犬の症例
  • 臨床症状、黄疸指数の上昇がないケース
  • 出血してしまった場合の対処法
  • もし、胆嚢破裂を起こしてしまったら?
  • 手術がスムーズになるオススメ器具
  • 犬の胆嚢摘出術を腹腔鏡でおこなうメリット
  • なぜ、開腹手術も上達するのか?

なぜ、この術式をマスターするとあらゆる内視鏡外科に対応できるようになるのか?

※時代が求める「低侵襲治療」

内視鏡外科の普及により、人医療では、大きく切開するリスクの高い手術は激減しました。今では「低侵襲治療」という言葉は一般にも広く知られ、患者への負担が少なく回復の早い手術が当たり前になっています。

近年、この低侵襲治療を重視する流れは、獣医療にも押し寄せてきました。長生きする犬猫が増えている今、複数の病気を抱えているケースでは負担の大きな開腹手術が選択できないことも多く、低侵襲な内視鏡外科が選ばれるようになっているのです。

先生も、腹腔鏡下の外科手術により、これまでは治療の手がなかった動物が救われたという情報を耳にしたことがあるのではないでしょうか?

全体からみると、まだまだ腹腔鏡を導入している動物病院は多いとは言えません。しかし、若いドクターを中心に、内視鏡外科に興味をお持ちの獣医師が増え続けていますが…

「腹腔鏡下胆嚢摘出術」を習得しませんか?

胆嚢粘液嚢腫、胆嚢炎、胆石などは、中高齢の犬によくみられる胆嚢疾患です。先生も、日々の臨床で胆嚢疾患を診断するケースがあると思います。

では先生は、このような症例をどうやって治療していますか?

現在の獣医療で標準的におこなわれている治療と言えば、開腹下による胆嚢摘出術、または胆管洗浄です。しかし症例が高齢だったり、複数の疾患を抱えている場合は、これらの治療選択肢を取れないこともあると思います。

でももし先生が、腹腔鏡を使って、最小限の負担で胆嚢を摘出できたのなら?多くの症例で安全性が確認されている、成功率の高い術式で治療できたとしたら?

侵襲が少なく回復の早い治療で、一頭でも多くの尊い生命を先生ご自身の手で救えるようになりますよね。だからこそ今回、先生に「腹腔鏡下胆嚢摘出術」にチャレンジしていただきたいと考えているのですが…

ホームドクターにも実施できる手術です

腹腔鏡下胆嚢摘出術は、簡単な手術ではありません。モニターを見ながら実施する手術ですから、開腹下の胆嚢摘出術とは感覚も大きく異なります。すでにある程度の外科経験をお持ちのドクターでも、くり返しの練習は必要です。

しかし、決して「神の手」を持つ外科専門医にしかできない手術ではありません。正しく適応症例を選択し、安全性の高い術式を用いて手術すれば、ホームドクターにも実施できる手術なのです。

この動画セミナーは、腹腔鏡下胆嚢摘出術に必要な知識、技術を網羅しています。低侵襲動物医療のパイオニアであり、日本で初めて動物の腹腔鏡下胆嚢摘出術を実施したドクターである金井先生から、腹腔鏡下胆嚢摘出術の基本から実践までわかりやすく学べます。

先生も、低侵襲な腹腔鏡下胆嚢摘出術を学び、ご自身の手で一頭でも多くの生命を救えるようになりませんか?

  • 獣医療における内視鏡外科の現状
  • 難易度の壁を乗り越える方法
  • どうすれば、短期間で上達できるのか?
  • 知っておきたい胆嚢摘出の基本
  • 除外すべき「4つの条件」とは?
  • 古典的方法と、胆嚢底部先行剥離法
  • 犬における特徴的な解剖学
  • ヒトと犬の解剖学的な違い
  • 胆嚢底部先行剥離法とは、何か?
  • FDF法のトロッカー配置
  • アドバンステクニックの紹介
  • 術中胆管造影法とは、何か?
  • 肝外胆管閉塞症の治療とは?
  • どんな器具を準備すればいいのか?
  • 肝外胆管閉塞(EHBO)の犬の症例
  • CT検査で総胆管閉塞を診断された犬の症例
  • 経胆嚢管アプローチのコツ
  • 癒着の強い症例は、どう対応すればいいのか?
  • 胆嚢が壊死している犬の症例
  • 臨床症状、黄疸指数の上昇がないケース
  • 出血してしまった場合の対処法
  • もし、胆嚢破裂を起こしてしまったら?
  • 手術がスムーズになるオススメ器具
  • 犬の胆嚢摘出術を腹腔鏡でおこなうメリット
  • なぜ、開腹手術も上達するのか?

講師:金井 浩雄
低侵襲動物医療のパイオニアであり、日本で初めて動物の腹腔鏡下胆嚢摘出術を実施したドクター。兵庫県にある「かない動物病院」では、腹腔鏡・胸腔鏡外科手術をはじめ、PLDD(経皮的レーザー椎間板除圧術)、関節鏡手術、顕微鏡手術などもおこなう。海外でのレクチャーも多く、2024年度はイタリア内視鏡外科学会にてメインスピーカーとして講演、Veteducation主催の欧州専門医のためのマスタークラス(ルーマニア)にて講師およびインストラクター、台湾獣医低侵襲外科学会で講演を行う。

収録内訳
2セクション(合計90分収録)
特典
レジュメデータ

Sec1:腹腔鏡下胆嚢摘出術の治療戦略(39分)
はじめに/胆嚢管先行剥離法(CDF法)VS胆嚢底部先行剥離法(FDF法)/FDF法のトロッカー配置/マリオネット法/術中胆管造影法
Sec2:肝外胆管閉塞症の治療戦略(51分)
肝外胆管閉塞症へのアプローチ/症例別摘出術映像/合併症とトラブルシューティング/まとめ/胆嚢が壊死している症例摘出術映像
販売価格:45,980円+税