※こちらは2015年にリリースした「皮膚疾患バイブル」のリメイク版です。
※ある動物病院に来院したトイプードル
初診時は脇の際に小さな脱毛があっただけでした。診断の結果、トイプードルの飼い主さんはその動物病院の獣医から、外用薬を塗るように指示されました。その結果が下の写真です…。
飼い主さんは、その獣医さんの指示を信じて、外用薬を塗り続けました。その結果がこれです。トイプードルに外用薬を塗り続けることで、皮膚が菲薄化して、ツルツルになってしまいました。
このような動物たちが転院してくる動物病院が京都にあります。
※「串田動物病院に通ったら、治った」
串田動物病院に転院してきた飼い主さんたちは、口をそろえてこのように話します。串田動物病院では、来院の約40%が皮膚病や外耳炎です。
この病院には、他院から転院してくる皮膚病の動物が後を絶ちません。そして、多くの症例が、3ヶ月~半年で治ってしまうのです!
※動物の皮膚病を「悪化させる獣医師」「あっという間に完治させる獣医師」
その違いは、何でしょうか? その違いは、ちょっとしたことです。
串田先生に、あてずっぽうの治療ではなく、適切な治療をおこなうための検査手順をお聞きしました。この3ステップです。
①なるべく初診日に直接検査を行う
②必要ならば抗生物質の感受性検査を実施する
③検査により診断がつけば、治るのか、治らないのか、おおよその治療期間などを飼い主さんに説明する
アレルギー性の疾患なのか? 感染症なのか? 判断できれば、適切な治療を行うことができます。
※皮膚病や外耳炎におけるこんな検査法と診断方法が学べます
- 皮膚病や外耳炎の検査と診断で知っておくべきこと
- DMSO入りKOH溶液の作り方(実演)
- 標本の作製手順・検査方法
- 直接検査の手順を動画で解説
- 迅速グラム染色液の作り方、迅速グラム染色法(実演)
- グラム染色の鏡検画像
- 培養検査について
- 感受性試験用培地(好気性)の作り方5ステップ(実演・動画解説)
- 液体培地の作り方(実演)
- (特典映像)副作用がでにくい治療法
- (特典映像)臨床家のための皮膚糸状菌症診断
※先生を頼ってくる飼い主さんの期待を裏切らないためにも…
先生もご存じのとおり、皮膚病は来院が多い疾患です。また、転院率もナンバーワンと言われています。それだけ、飼い主の悩みも深く、皮膚病の治療は難しいわけです。
ですが、今回お伝えした「串田動物病院」の皮膚病の検査、診断法を学べば、先生は、動物に適切な治療をしてあげることができます。飼い主さんにも自信を持って、皮膚病の診断結果、治療経過を説明することができるようになります。
ぜひ、この機会に、真菌学の裏付けがある、皮膚病の検査、診断法を学びより多くの動物を救い、1人でも多くの飼い主を安心させてあげてください。そして、「皮膚病なら、あの先生が一番」と、地域に評価される病院を目指しませんか?
※ご購入後すぐに、このページで本編をご視聴いただけます
- 教材内容
- 1セクション(合計96分収録)
- 特典
-
・ レジュメデータ
・ 特典映像:副作用が出にくい治療法と臨床家のための皮膚糸状菌診断 - Sec1: 看護士ができる皮膚病や外耳炎の検査と診断法(96分)
- 直接検査法概論/グラム染色法/培地検査法/液体培地検査法/再利用の方法
講師:串田 尚隆
50年以上の歴史を持つ、串田動物病院の院長。初代院長で父親でもある串田壽明先生は、獣医師でありながら、真菌学者としても名高く、串田尚隆先生は、その知識、技術を受け継ぐ。現在も、来院の約40%が皮膚病であり、近畿圏から皮膚病に関する問い合わせが絶えない。
※こちらは2015年にリリースした「皮膚疾患バイブル」のリメイク版です。
※ある動物病院に来院したトイプードル
初診時は脇の際に小さな脱毛があっただけでした。診断の結果、トイプードルの飼い主さんはその動物病院の獣医から、外用薬を塗るように指示されました。その結果が下の写真です…。
飼い主さんは、その獣医さんの指示を信じて、外用薬を塗り続けました。その結果がこれです。トイプードルに外用薬を塗り続けることで、皮膚が菲薄化して、ツルツルになってしまいました。
このような動物たちが転院してくる動物病院が京都にあります。
※「串田動物病院に通ったら、治った」
串田動物病院に転院してきた飼い主さんたちは、口をそろえてこのように話します。串田動物病院では、来院の約40%が皮膚病や外耳炎です。
この病院には、他院から転院してくる皮膚病の動物が後を絶ちません。そして、多くの症例が、3ヶ月~半年で治ってしまうのです!
※動物の皮膚病を「悪化させる獣医師」「あっという間に完治させる獣医師」
その違いは、何でしょうか? その違いは、ちょっとしたことです。
串田先生に、あてずっぽうの治療ではなく、適切な治療をおこなうための検査手順をお聞きしました。この3ステップです。
①なるべく初診日に直接検査を行う
②必要ならば抗生物質の感受性検査を実施する
③検査により診断がつけば、治るのか、治らないのか、おおよその治療期間などを飼い主さんに説明する
アレルギー性の疾患なのか? 感染症なのか? 判断できれば、適切な治療を行うことができます。
※皮膚病や外耳炎におけるこんな検査法と診断方法が学べます
- 皮膚病や外耳炎の検査と診断で知っておくべきこと
- DMSO入りKOH溶液の作り方(実演)
- 標本の作製手順・検査方法
- 直接検査の手順を動画で解説
- 迅速グラム染色液の作り方、迅速グラム染色法(実演)
- グラム染色の鏡検画像
- 培養検査について
- 感受性試験用培地(好気性)の作り方5ステップ(実演・動画解説)
- 液体培地の作り方(実演)
- (特典映像)副作用がでにくい治療法
- (特典映像)臨床家のための皮膚糸状菌症診断
※先生を頼ってくる飼い主さんの期待を裏切らないためにも…
先生もご存じのとおり、皮膚病は来院が多い疾患です。また、転院率もナンバーワンと言われています。それだけ、飼い主の悩みも深く、皮膚病の治療は難しいわけです。
ですが、今回お伝えした「串田動物病院」の皮膚病の検査、診断法を学べば、先生は、動物に適切な治療をしてあげることができます。飼い主さんにも自信を持って、皮膚病の診断結果、治療経過を説明することができるようになります。
ぜひ、この機会に、真菌学の裏付けがある、皮膚病の検査、診断法を学びより多くの動物を救い、1人でも多くの飼い主を安心させてあげてください。そして、「皮膚病なら、あの先生が一番」と、地域に評価される病院を目指しませんか?
講師:串田 尚隆
50年以上の歴史を持つ、串田動物病院の院長。初代院長で父親でもある串田壽明先生は、獣医師でありながら、真菌学者としても名高く、串田尚隆先生は、その知識、技術を受け継ぐ。現在も、来院の約40%が皮膚病であり、近畿圏から皮膚病に関する問い合わせが絶えない。
- 収録内訳
- 1セクション(合計96分収録)
- 特典
- レジュメデータ
- Sec1:看護士ができる皮膚病や外耳炎の検査と診断法(96分)
- 直接検査法概論/グラム染色法/培地検査法/液体培地検査法/再利用の方法