実は、点眼薬の組合せ方で効果が期待できないどころか副作用リスクが高まることもあります

先生は、こんな事実をご存じですか?

加藤先生によると、1種類の点眼薬で充分な眼圧下降が得られなかったら、他の点眼薬との併用を検討した方が良いとのこと。より最小限の点眼で最大の効果を得るために、このような発想が必要なのです。しかし早合点は禁物。複数の点眼薬の併用にはメリットもデメリットもあるのです。

点眼薬の組合せで副作用リスクが高まる

加藤先生は長きにわたって犬の緑内障治療を研究し、点眼薬の併用についても綿密な調査を重ねてきました。その結果わかったのが、点眼薬の組み合わせ方次第で治療効果が良くなることもあれば、その逆もあるということ。実は点眼薬の組み合わせ方次第で、効果が期待できないだけではなく副作用リスクが高まることもあるのです。

副作用の中には、結膜充血、視力低下、目のかゆみなど、さまざまなものがあります。治療が原因で、動物にさらなる問題を発生させてしまうのです。つまり、適切に緑内障を治療するなら、各点眼薬の詳細だけではなく、他の点眼薬との相性についても、深く理解しておく必要があります。もしその詳細をお求めであれば、この案内は見逃せません。今回、加藤先生を講師にお迎えし、犬の緑内障治療における知識、診断、治療法がオールインワンで学べる映像教材を制作しました。

各知識と技術は、若手獣医師の先生でも、その内容をすぐに理解できるほどわかりやすくまとめられています。たとえば教材に収録された「点眼薬相関図」を見れば、先生は複数の点眼薬を使い、副作用リスクを避けながら、もっと良い緑内障治療が提供できるように! また早期発見、早期治療を実施するための知識も手に入ります。

アジア獣医眼科認定医から、犬の緑内障における基礎知識、診断、治療法がオールインワンで学べるセミナープログラム

  • 眼底検査
  • 隅角鏡検査
  • 隅角(ICA)の評価
  • 緑内障発症時の形態比較
  • イヌの緑内障分類
  • 犬の緑内障の診断基準
  • 正常な視神経乳頭
  • 病期別における療法
  • 薬剤選択の条件
  • 各点眼薬の相関図
  • 長期的使用
  • 緑内障発症時の眼内変化
  • ステロイドについて
  • 続発性緑内障でのPG点眼の長期効果
  • 急性緑内障発症時(Emergency時)の薬物療法
  • 予防的点眼治療
  • 外科治療 病期別における療法
  • 経強膜ダイオードレーザー毛様体光凝固術(TSCP)
  • TSCP+バルブインプラント
  • Endoscopic cyclophotocoagulation (ECP)
  • 義眼
  • 経強膜シリコンインプラント挿入術
  • 眼球摘出
  • 早期対策

実は、点眼薬の組合せ方で効果が期待できないどころか副作用リスクが高まることもあります

先生は、こんな事実をご存じですか?

加藤先生によると、1種類の点眼薬で充分な眼圧下降が得られなかったら、他の点眼薬との併用を検討した方が良いとのこと。より最小限の点眼で最大の効果を得るために、このような発想が必要なのです。しかし早合点は禁物。複数の点眼薬の併用にはメリットもデメリットもあるのです。

点眼薬の組合せで副作用リスクが高まる

加藤先生は長きにわたって犬の緑内障治療を研究し、点眼薬の併用についても綿密な調査を重ねてきました。その結果わかったのが、点眼薬の組み合わせ方次第で治療効果が良くなることもあれば、その逆もあるということ。実は点眼薬の組み合わせ方次第で、効果が期待できないだけではなく副作用リスクが高まることもあるのです。

副作用の中には、結膜充血、視力低下、目のかゆみなど、さまざまなものがあります。治療が原因で、動物にさらなる問題を発生させてしまうのです。つまり、適切に緑内障を治療するなら、各点眼薬の詳細だけではなく、他の点眼薬との相性についても、深く理解しておく必要があります。もしその詳細をお求めであれば、この案内は見逃せません。今回、加藤先生を講師にお迎えし、犬の緑内障治療における知識、診断、治療法がオールインワンで学べる映像教材を制作しました。

各知識と技術は、若手獣医師の先生でも、その内容をすぐに理解できるほどわかりやすくまとめられています。たとえば教材に収録された「点眼薬相関図」を見れば、先生は複数の点眼薬を使い、副作用リスクを避けながら、もっと良い緑内障治療が提供できるように! また早期発見、早期治療を実施するための知識も手に入ります。

アジア獣医眼科認定医から、犬の緑内障における基礎知識、診断、治療法がオールインワンで学べるセミナープログラム

  • 眼底検査
  • 隅角鏡検査
  • 隅角(ICA)の評価
  • 緑内障発症時の形態比較
  • イヌの緑内障分類
  • 犬の緑内障の診断基準
  • 正常な視神経乳頭
  • 病期別における療法
  • 薬剤選択の条件
  • 各点眼薬の相関図
  • 長期的使用
  • 緑内障発症時の眼内変化
  • ステロイドについて
  • 続発性緑内障でのPG点眼の長期効果
  • 急性緑内障発症時(Emergency時)の薬物療法
  • 予防的点眼治療
  • 外科治療 病期別における療法
  • 経強膜ダイオードレーザー毛様体光凝固術(TSCP)
  • TSCP+バルブインプラント
  • Endoscopic cyclophotocoagulation (ECP)
  • 義眼
  • 経強膜シリコンインプラント挿入術
  • 眼球摘出
  • 早期対策

講師:加藤 久美子
アジア獣医眼科認定医。埼玉県の「くみ動物病院」勤務。アメリカにて獣医眼科を学び、東京大学付属動物医療センターの眼科専門医として、研究、診療をおこなう。柴犬における隅角形態異常と原発性緑内障の多発に関する研究で博士号を取得。

収録内訳
4セクション(合計252分収録)
特典
レジュメデータ ・ 特典データ

Sec1:基礎編(40分)
Sec2:診断偏(82分)
Sec3:治療偏 薬剤の説明(45分)
Sec4:治療偏 薬剤を使っての症例と外科治療(85分)
販売価格:39,980円+税