なぜ、切開、結紮、縫合、吻合などあらゆる外科手技が短期間で上達するのか?
※今、多くの獣医師から注目を集めている外科技術
先生は、若い獣医師を中心に「ある外科技術」が注目されていることをご存じでしょうか?
それは、「マイクロサージェリー」です。
マイクロサージェリーは手術用顕微鏡を用い、拡大された術野でおこなう手術のこと。
肉眼ではみえない組織もハッキリみえるため、血管や尿管など、微細な臓器の手術に用いられます。
手術には、特殊な設備や器具が必要なため、導入コスト、設置場所など、いくつかのハードルがありますが、それでも多くの獣医師から注目を集めています。
なぜなら、マイクロサージェリーには他の外科手術にはない大きなメリットがあるからです。
※マイクロサージェリーの「3つのメリット」とは?
1つめのメリットは、「これまで手に負えなかった症例も治療できる」こと。
組織の視認性が高いマイクロサージェリーなら、犬よりも細い猫の血管、尿管などの手術も一次診療施設でおこなえます。
2つめは、「外科技術を全体的に底上げできる」こと。
マイクロサージェリー技術を習得すれば、組織をみながら壊さないように丁寧に手技を発揮できますので、切開、結紮、縫合、吻合など、外科技術を全体的に底上げできます。
最後の3つめが、「患者さんを最優先に考えた手術ができる」こと。
組織を丁寧に扱えるようになれば出血や術後の炎症を大きく減らせるため、患者さんの負担も小さくできます。
※どうやって、導入すれば良いのか?
今回の動画セミナーでは、その答えをマイクロサージェリーの専門家である岩井先生からわかりやすく学べます。
使用する器具の選び方からご説明しますので、これからマイクロサージェリーをはじめる先生でも心配はいりません。
さらに今回の動画セミナーでは、日常臨床で遭遇する機会の多い「泌尿器の手術」を3種類学べます(①頸動脈端々吻合術、②尿管端々吻合術、③尿管膀胱新吻合術)。
マイクロサージェリーは、大学の授業はもちろん、専門書やセミナーでも学べる機会がほとんどない技術です。
先生も、この機会にマイクロサージェリー技術を習得し、もっとたくさんの動物の生命を救えるようになりませんか?
- マイクロサージェリーに最適な持針器とは?
- なぜ、先端が曲がった鑷子を使うのか?
- マイクロでよく使われる「ゴムモス」とは?
- どうやって、器具を配置するのか?
- 頸動脈端々吻合術の練習
- 血管を切るときのポイントと注意点
- 最初の支持糸の掛け方
- 縫合糸は、どれくらいの強さで結ぶのか?
- ロック付き持針器のメリット、デメリット
- モノフィラメント糸が切れないようにする工夫
- 血管の張力を使用した運針テクニック
- 尿管端々吻合術の練習
- どうやって、脂肪の層を剥がすのか?
- 尿管が見つけられない場合の対処法
- 手術に最適なマイクロの倍率とは?
- 尿漏れや、尿管の狭窄を防ぐ方法
- カテーテルを入れるときのポイントと注意点
- 内腔を見えやすくする簡単な方法
- 尿管膀胱新吻合術の練習
- 尿管動静脈から出血した場合の対処法
- どうやって、膀胱に移設する場所を決めるのか?
- 膀胱壁を切るときのポイントと注意点
- 安全なガイドワイヤーの挿入法
- 前壁を縫合するときの注意点
- アシスタントに頼らず支持糸を固定する工夫
※ご購入後すぐに、このページで本編をご視聴いただけます
- 教材内容
- 3セクション(合計94分収録)
- 特典
- Sec1: 頸動脈端々吻合術(30分)
- はじめに/使用器具について/頸動脈端々吻合 ①支持糸の固定/頸動脈端々吻合 ②縫合
- Sec2: 尿管端々吻合術(22分)
- 尿管端々吻合 ①事前処理/尿管端々吻合 ②支持糸の固定/尿管端々吻合 ③縫合
- Sec3: 尿管膀胱新吻合術(42分)
- 尿管膀胱新吻合術 ①尿管の処理/尿管膀胱新吻合術 ②膀胱壁の処理/尿管膀胱新吻合術 ③支持糸の固定/尿管膀胱新吻合術 ④縫合
講師:岩井 聡美
なぜ、切開、結紮、縫合、吻合などあらゆる外科手技が短期間で上達するのか?
※今、多くの獣医師から注目を集めている外科技術
先生は、若い獣医師を中心に「ある外科技術」が注目されていることをご存じでしょうか?
それは、「マイクロサージェリー」です。
マイクロサージェリーは手術用顕微鏡を用い、拡大された術野でおこなう手術のこと。
肉眼ではみえない組織もハッキリみえるため、血管や尿管など、微細な臓器の手術に用いられます。
手術には、特殊な設備や器具が必要なため、導入コスト、設置場所など、いくつかのハードルがありますが、それでも多くの獣医師から注目を集めています。
なぜなら、マイクロサージェリーには他の外科手術にはない大きなメリットがあるからです。
※マイクロサージェリーの「3つのメリット」とは?
1つめのメリットは、「これまで手に負えなかった症例も治療できる」こと。
組織の視認性が高いマイクロサージェリーなら、犬よりも細い猫の血管、尿管などの手術も一次診療施設でおこなえます。
2つめは、「外科技術を全体的に底上げできる」こと。
マイクロサージェリー技術を習得すれば、組織をみながら壊さないように丁寧に手技を発揮できますので、切開、結紮、縫合、吻合など、外科技術を全体的に底上げできます。
最後の3つめが、「患者さんを最優先に考えた手術ができる」こと。
組織を丁寧に扱えるようになれば出血や術後の炎症を大きく減らせるため、患者さんの負担も小さくできます。
※どうやって、導入すれば良いのか?
今回の動画セミナーでは、その答えをマイクロサージェリーの専門家である岩井先生からわかりやすく学べます。
使用する器具の選び方からご説明しますので、これからマイクロサージェリーをはじめる先生でも心配はいりません。
さらに今回の動画セミナーでは、日常臨床で遭遇する機会の多い「泌尿器の手術」を3種類学べます(①頸動脈端々吻合術、②尿管端々吻合術、③尿管膀胱新吻合術)。
マイクロサージェリーは、大学の授業はもちろん、専門書やセミナーでも学べる機会がほとんどない技術です。
先生も、この機会にマイクロサージェリー技術を習得し、もっとたくさんの動物の生命を救えるようになりませんか?
- マイクロサージェリーに最適な持針器とは?
- なぜ、先端が曲がった鑷子を使うのか?
- マイクロでよく使われる「ゴムモス」とは?
- どうやって、器具を配置するのか?
- 頸動脈端々吻合術の練習
- 血管を切るときのポイントと注意点
- 最初の支持糸の掛け方
- 縫合糸は、どれくらいの強さで結ぶのか?
- ロック付き持針器のメリット、デメリット
- モノフィラメント糸が切れないようにする工夫
- 血管の張力を使用した運針テクニック
- 尿管端々吻合術の練習
- どうやって、脂肪の層を剥がすのか?
- 尿管が見つけられない場合の対処法
- 手術に最適なマイクロの倍率とは?
- 尿漏れや、尿管の狭窄を防ぐ方法
- カテーテルを入れるときのポイントと注意点
- 内腔を見えやすくする簡単な方法
- 尿管膀胱新吻合術の練習
- 尿管動静脈から出血した場合の対処法
- どうやって、膀胱に移設する場所を決めるのか?
- 膀胱壁を切るときのポイントと注意点
- 安全なガイドワイヤーの挿入法
- 前壁を縫合するときの注意点
- アシスタントに頼らず支持糸を固定する工夫
講師:岩井 聡美
- 収録内訳
- 3セクション(合計94分収録)
- 特典
- Sec1:頸動脈端々吻合術(30分)
- はじめに/使用器具について/頸動脈端々吻合 ①支持糸の固定/頸動脈端々吻合 ②縫合
- Sec2:尿管端々吻合術(22分)
- 尿管端々吻合 ①事前処理/尿管端々吻合 ②支持糸の固定/尿管端々吻合 ③縫合
- Sec3:尿管膀胱新吻合術(42分)
- 尿管膀胱新吻合術 ①尿管の処理/尿管膀胱新吻合術 ②膀胱壁の処理/尿管膀胱新吻合術 ③支持糸の固定/尿管膀胱新吻合術 ④縫合