先生は、1分1秒をあらそう異物を飲んだ症例に慌てず対処できますか?

※撮影当日、思わぬアクシデントが発生…

9月某日。その日は、外科手術をテーマにした教材の撮影日。私たちは、プロカメラマンとともに、外科のスペシャリストがいる病院に訪れました。私たちがこれまでに制作した獣医師向けの映像教材は、200を超えます。

しかし、その中でもダントツで制作が難しいのが、手術の教材です。なぜなら、手術を要する緊急の症例は、スケジュールを調整して撮影するのが困難だから。

そのため、多くの場合は、講師に手術を撮影した映像をご用意いただき、その映像に解説を加える形で制作することになります。今回も、その予定で打ち合わせをかさね、座学セミナーのパートを病院内で撮影する手はずでしたが…

※「3時間後に、異物摘出の手術が入りました!」

なんと、撮影当日の朝に突然、手術が入ったのです。しかも、その日おこなう手術は、今回の教材のテーマと同じ「異物摘出」。こんな偶然は、今まで経験したことがありません。撮影の当日、奇跡的に入った手術です。

当然ながら、撮影のやり直しはできませんので、スタッフにも緊張が走ります。カメラの位置や撮影のタイミングなど、大急ぎで撮影準備とリハーサルをおこないました。

そして迎えた手術の時間。その場にいた全員が息を呑み、手に汗を握っていました。今回、先生にご案内する教材はこのような背景から制作された、これまでにない圧倒的な臨場感のある外科手術の教材です。

※外科手術を学ぶ「最高の教材」ができました

今回、先生が学べるのは、「院長1人でできる異物摘出術」です。本教材には、他の外科手術教材にはない大きな特徴が3つあります。

1つめは、高画質の美しい映像であること。本教材は、プロカメラマンにより、縫合糸の動きが目視できるほど高画質な手術映像を収録しました。

2つめは、手術の一部始終が見られること。撮影当日に入った手術では、麻酔の導入、毛刈りからカメラを入れています。それから、開腹、腸切開、異物摘出、縫合、リークテストと、手術の一部始終を撮影、収録しました。

3つめは、術者目線で見られること。本教材は、「まるで自分が手術をしているようだ」と思えるほど、臨場感のある映像であることにこだわりました。そのため、実際に獣医師が執刀する場面では、術者目線で手術の詳細が見られるように撮影しています。

先生も、井口先生に学び、自信を持って異物摘出術ができるようになりませんか?

  • 最初に知っておきたい胃・腸の解剖
  • もし、異物を疑う症例が来院したら?
  • 異物の手術適応のために必要な検査
  • X線検査のポイントと注意点
  • 腹部超音波検査のポイントと注意点
  • どうやって、摘出方法を決定するのか?(手術の適応)
  • まち針を飲んだ症例のX線画像
  • ボールを飲んだ症例のX線画像
  • 大量のホチキスを飲んだ症例のX線画像
  • フェルトのおもちゃを飲んだ症例のX線画像
  • フロアマットを飲んだ症例のX線画像
  • 紐状の異物を飲んだ症例のX線、超音波画像
  • 異物が腸重積を起こした症例の超音波画像
  • 鳥の人形を飲んだ症例のX線画像
  • 麻酔の準備のポイント
  • モニターのどの情報に注目するか?
  • 安全に手術をおこなうための看護師教育とは?
  • 助手に頼らないよう、揃えておきたい器具
  • 7ステップで安全に胃を切開する方法
  • 腸切開の一連の手順
  • 脂肪層は、どう処置するか?
  • すぐに胃が出てこない場合の対処法
  • もし、胃切開で動脈性出血が起きたら?
  • キレイに胃を縫合するポイント
  • 腸の異物をチェックするときのポイント

先生は、1分1秒をあらそう異物を飲んだ症例に慌てず対処できますか?

※撮影当日、思わぬアクシデントが発生…

9月某日。その日は、外科手術をテーマにした教材の撮影日。私たちは、プロカメラマンとともに、外科のスペシャリストがいる病院に訪れました。私たちがこれまでに制作した獣医師向けの映像教材は、200を超えます。

しかし、その中でもダントツで制作が難しいのが、手術の教材です。なぜなら、手術を要する緊急の症例は、スケジュールを調整して撮影するのが困難だから。

そのため、多くの場合は、講師に手術を撮影した映像をご用意いただき、その映像に解説を加える形で制作することになります。今回も、その予定で打ち合わせをかさね、座学セミナーのパートを病院内で撮影する手はずでしたが…

※「3時間後に、異物摘出の手術が入りました!」

なんと、撮影当日の朝に突然、手術が入ったのです。しかも、その日おこなう手術は、今回の教材のテーマと同じ「異物摘出」。こんな偶然は、今まで経験したことがありません。撮影の当日、奇跡的に入った手術です。

当然ながら、撮影のやり直しはできませんので、スタッフにも緊張が走ります。カメラの位置や撮影のタイミングなど、大急ぎで撮影準備とリハーサルをおこないました。

そして迎えた手術の時間。その場にいた全員が息を呑み、手に汗を握っていました。今回、先生にご案内する教材はこのような背景から制作された、これまでにない圧倒的な臨場感のある外科手術の教材です。

※外科手術を学ぶ「最高の教材」ができました

今回、先生が学べるのは、「院長1人でできる異物摘出術」です。本教材には、他の外科手術教材にはない大きな特徴が3つあります。

1つめは、高画質の美しい映像であること。本教材は、プロカメラマンにより、縫合糸の動きが目視できるほど高画質な手術映像を収録しました。

2つめは、手術の一部始終が見られること。撮影当日に入った手術では、麻酔の導入、毛刈りからカメラを入れています。それから、開腹、腸切開、異物摘出、縫合、リークテストと、手術の一部始終を撮影、収録しました。

3つめは、術者目線で見られること。本教材は、「まるで自分が手術をしているようだ」と思えるほど、臨場感のある映像であることにこだわりました。そのため、実際に獣医師が執刀する場面では、術者目線で手術の詳細が見られるように撮影しています。

先生も、井口先生に学び、自信を持って異物摘出術ができるようになりませんか?

  • 最初に知っておきたい胃・腸の解剖
  • もし、異物を疑う症例が来院したら?
  • 異物の手術適応のために必要な検査
  • X線検査のポイントと注意点
  • 腹部超音波検査のポイントと注意点
  • どうやって、摘出方法を決定するのか?(手術の適応)
  • まち針を飲んだ症例のX線画像
  • ボールを飲んだ症例のX線画像
  • 大量のホチキスを飲んだ症例のX線画像
  • フェルトのおもちゃを飲んだ症例のX線画像
  • フロアマットを飲んだ症例のX線画像
  • 紐状の異物を飲んだ症例のX線、超音波画像
  • 異物が腸重積を起こした症例の超音波画像
  • 鳥の人形を飲んだ症例のX線画像
  • 麻酔の準備のポイント
  • モニターのどの情報に注目するか?
  • 安全に手術をおこなうための看護師教育とは?
  • 助手に頼らないよう、揃えておきたい器具
  • 7ステップで安全に胃を切開する方法
  • 腸切開の一連の手順
  • 脂肪層は、どう処置するか?
  • すぐに胃が出てこない場合の対処法
  • もし、胃切開で動脈性出血が起きたら?
  • キレイに胃を縫合するポイント
  • 腸の異物をチェックするときのポイント

講師:いぐちかずひと
2007年、麻布大学獣医学部卒業。愛知県の動物病院で研鑽を積んだ後、小滝橋動物病院に入職。多くの循環器科症例を担当しながら、外科手術を学ぶ。2016年より、一般外来だけでなく高度な診療機器も備えた「目白通り高度医療センター」センター長を務める。現在は、10病院ある小滝橋動物病院グループの院長として、より充実した獣医療の提供に尽力している。

収録内訳
2セクション(合計107分収録)
特典
レジュメデータ ・ 特典データ

Sec1:異物摘出術(講義)(55分)
胃・腸の解剖/適応(外科手術の判断基準)/適応症例紹介/準備(麻酔、看護師の教育、器具)/手術手技(胃切開)/手術手技(腸切開)
Sec2:手術動画(解説入り)(52分)
胃切開手術~動画~/腸切開手術~動画~
販売価格:45,980円+税