なぜ、たった90分でX線読影の苦手意識を簡単に克服できるのか…?
「超音波検査だけで良いんじゃない?」
小動物臨床において、重要な検査ツールの1つであるX線検査。無麻酔かつ低コストでおこなえるメリットから、今では超音波検査と並ぶ欠かせない検査法です。でも先生は 「超音波を撮るなら、X線はいらないんじゃない?」と思ったことはありませんか? 実際、このように考えている先生は少なくありません。でも、もし先生が、少しでも疾患の見落としを減らしたい、また、飼い主さんに寄り添った検査をしたいと思われるのなら、この考えは危険です。
なぜなら、超音波検査はどうしても死角ができてしまうため、病変を見落としたり、見るべき臓器を描出できないケースが出てくるから。大事なことは、X線と超音波検査それぞれの検査法のメリットを正しく理解した上で、撮影した画像を正しく読影できるスキルを身につけることです。これこそが、疾患の見落としや誤診を防ぐ最良の方法であると言えますが…
X線画像の読影スキルを上げるには?
読影スキル不足による見落としが深刻なリスクとなるケースも珍しくありません。たとえば、最初にX線検査をしたときは軽症だった患者がどんどん重症化し、異常所見がハッキリと見えるようになったときに、ようやく見落としに気づくケースがあります。こういったケースのほとんどは、最初に撮影したX線画像をちゃんと見ると、そのときにすでに病気の兆候が映し出されていることがほとんどです。このようなミスは、読影スキル不足が原因であることは疑いようがありません。もし先生が、このような失敗をしたくないと思われるのなら?
今回、280枚以上の部位系統別のX線画像から、読影のポイントをわかりやすく学べる教材をお渡しします。セミナー形式で学べる90分のDVDでは、胸部、腹部、頭頚部の読影のコツから異常所見の見え方と異常所見が見えたときに考えられる疾患の予測、さらに実際の症例をもとにしたX線読影の実践トレーニングまでギッシリと収録しています。先生も、X線読影スキルを磨き、疾患の見落としや誤診を減らしませんか?
教材収録内容の一部をご紹介すると…
- X線検査で失敗してしまう「3つの原因」とは?
- 胸部X線検査は、どこまで読影するのか?
- 体表~軟部組織の評価
- 骨格系(椎骨、肋骨、胸骨)と胸壁の評価
- 横隔膜と胸膜腔の評価
- もし、縦隔内に腫瘤を見つけたら?
- 誤差をなくす「VHS測定の5つのポイント」
- 肥満猫の心臓の評価における注意点
- X線画像の計測値は、当てにして良いのか?
- 急性の腸閉塞にみられるX線所見
- 腸の異常な走行パターンとは?
- 腹腔内腫瘤の由来臓器を推測するには?
- 上部気道症状の頭頚部X線検査のポイント
- 短頭種の気管におけるX線読影の注意点
- X線読影の実践トレーニング
※ご購入後すぐに、このページで本編をご視聴いただけます
- 教材内容
- 3セクション(合計88分収録)
- 特典
-
・ レジュメデータ
・ 特典データ - Sec1: 胸部編(35分)
- 読影の手順/体表~軟部組織の評価/骨格系(椎骨・肋骨・胸骨)・胸壁の評価/上腹部の評価/横隔膜の評価/胸膜腔の評価/縦隔の評価/食道の評価/心臓の評価/肺葉動脈・静脈の評価/後大静脈の評価/気管の評価/気管支の評価/肺の評価
- Sec2: 腹部編(27分)
- 読影の手順/体表の評価/骨格系の評価/肝臓の評価/脾臓の評価/腎臓の評価/消化管の評価/正常では見ることが困難な臓器・器官/腹腔内腫瘤の由来臓器の推測法
- Sec3: 頭頚部編・実践編(26分)
- 頭頚部X線撮影の適応/頭部のX線解剖/鼻腔・前頭洞の評価/頭頚部のX線解剖/頭頚部の評価/咽頭鼻部の評価/喉頭の評価/頚部腫瘤の評価/実践編/症例:胸腔内に腫瘍の疑い/症例:肝臓に腫瘤状病変/症例:呼吸困難/症例:呼吸音の異常/症例:嘔吐後の発咳/症例:既往歴で肛門嚢腺癌/症例:爪楊枝を誤食/
講師:華園 究
獣医師歴16年。酪農学園大学附属動物医療センターにてレントゲン検査からMRIまで担当。これまで30,000頭を超えるの患者の診療に対応する。
なぜ、たった90分でX線読影の苦手意識を簡単に克服できるのか…?
「超音波検査だけで良いんじゃない?」
小動物臨床において、重要な検査ツールの1つであるX線検査。無麻酔かつ低コストでおこなえるメリットから、今では超音波検査と並ぶ欠かせない検査法です。でも先生は 「超音波を撮るなら、X線はいらないんじゃない?」と思ったことはありませんか? 実際、このように考えている先生は少なくありません。でも、もし先生が、少しでも疾患の見落としを減らしたい、また、飼い主さんに寄り添った検査をしたいと思われるのなら、この考えは危険です。
なぜなら、超音波検査はどうしても死角ができてしまうため、病変を見落としたり、見るべき臓器を描出できないケースが出てくるから。大事なことは、X線と超音波検査それぞれの検査法のメリットを正しく理解した上で、撮影した画像を正しく読影できるスキルを身につけることです。これこそが、疾患の見落としや誤診を防ぐ最良の方法であると言えますが…
X線画像の読影スキルを上げるには?
読影スキル不足による見落としが深刻なリスクとなるケースも珍しくありません。たとえば、最初にX線検査をしたときは軽症だった患者がどんどん重症化し、異常所見がハッキリと見えるようになったときに、ようやく見落としに気づくケースがあります。こういったケースのほとんどは、最初に撮影したX線画像をちゃんと見ると、そのときにすでに病気の兆候が映し出されていることがほとんどです。このようなミスは、読影スキル不足が原因であることは疑いようがありません。もし先生が、このような失敗をしたくないと思われるのなら?
今回、280枚以上の部位系統別のX線画像から、読影のポイントをわかりやすく学べる教材をお渡しします。セミナー形式で学べる90分のDVDでは、胸部、腹部、頭頚部の読影のコツから異常所見の見え方と異常所見が見えたときに考えられる疾患の予測、さらに実際の症例をもとにしたX線読影の実践トレーニングまでギッシリと収録しています。先生も、X線読影スキルを磨き、疾患の見落としや誤診を減らしませんか?
教材収録内容の一部をご紹介すると…
- X線検査で失敗してしまう「3つの原因」とは?
- 胸部X線検査は、どこまで読影するのか?
- 体表~軟部組織の評価
- 骨格系(椎骨、肋骨、胸骨)と胸壁の評価
- 横隔膜と胸膜腔の評価
- もし、縦隔内に腫瘤を見つけたら?
- 誤差をなくす「VHS測定の5つのポイント」
- 肥満猫の心臓の評価における注意点
- X線画像の計測値は、当てにして良いのか?
- 急性の腸閉塞にみられるX線所見
- 腸の異常な走行パターンとは?
- 腹腔内腫瘤の由来臓器を推測するには?
- 上部気道症状の頭頚部X線検査のポイント
- 短頭種の気管におけるX線読影の注意点
- X線読影の実践トレーニング
講師:華園 究
獣医師歴16年。酪農学園大学附属動物医療センターにてレントゲン検査からMRIまで担当。これまで30,000頭を超えるの患者の診療に対応する。
- 収録内訳
- 3セクション(合計88分収録)
- 特典
- レジュメデータ ・ 特典データ
- Sec1:胸部編(35分)
- 読影の手順/体表~軟部組織の評価/骨格系(椎骨・肋骨・胸骨)・胸壁の評価/上腹部の評価/横隔膜の評価/胸膜腔の評価/縦隔の評価/食道の評価/心臓の評価/肺葉動脈・静脈の評価/後大静脈の評価/気管の評価/気管支の評価/肺の評価
- Sec2:腹部編(27分)
- 読影の手順/体表の評価/骨格系の評価/肝臓の評価/脾臓の評価/腎臓の評価/消化管の評価/正常では見ることが困難な臓器・器官/腹腔内腫瘤の由来臓器の推測法
- Sec3:頭頚部編・実践編(26分)
- 頭頚部X線撮影の適応/頭部のX線解剖/鼻腔・前頭洞の評価/頭頚部のX線解剖/頭頚部の評価/咽頭鼻部の評価/喉頭の評価/頚部腫瘤の評価/実践編/症例:胸腔内に腫瘍の疑い/症例:肝臓に腫瘤状病変/症例:呼吸困難/症例:呼吸音の異常/症例:嘔吐後の発咳/症例:既往歴で肛門嚢腺癌/症例:爪楊枝を誤食/