こんな「腎臓摘出」のやり方を先生は、ご存じですか?
※なぜ「腎臓摘出術」なのか?
「腎臓の摘出ならできるよ」と思われたかもしれません…が、ちょっと待ってください。例えば先生は…
必ずしも「腎臓をひっくり返すのが正解でない」こと。
教科書に載っている腎臓の模式図には「重要な血管」が割愛されている。
腎臓にベッタリ張り付いている血管の処理方法。
腎臓の脈管には、基本形の他にも 「複数のバリエーション」がある。
経験の浅い獣医師が「手術で失敗しがちなポイント」。
もっと外科手術を楽しめるようになる方法。
これらのことをいくつご存知ですか?もし、1つでも知らないことがあるのなら、この教材で学べる内容はとても重要です。
※外科のスキルアップを目指す先生にオススメです
たとえば、今お話した「腎臓をひっくり返す」手術のやり方。この方法は、教科書に載っている一般的な腎臓摘出の術式です。
しかし、症例の中には、動脈は止めたいけれど、「腎臓が大きくなりすぎている」「開腹はできるだけ小さくとどめたい」「残った尿路には影響を出したくない」症例もいます。
このような症例には、腎臓をひっくり返す術式は不向きです。これらの症例の腎臓を安全に摘出するには、今回の教材で学べる、腎臓をひっくり返さずに動脈を止められる、「腎門部先行アプローチ」が有効になります。
※腎臓摘出術の基礎から実践まで網羅
今回の教材は、腎臓摘出術に必要な知識を網羅しています。
まずは、肝臓の外科解剖学です。教科書によくある平面的なイラストではなく、立体的な3DCGでわかりやすく解剖を学べます。
また、腎臓摘出術は開腹から腫瘍の摘出、縫合まで、その一部始終を収録しており、手術のポイントは細谷先生がわかりやすく解説してくれます。
今から腎臓摘出術を学ぶ先生はもちろん、ある程度やり慣れている先生にも新しい発見があるはずです。先生も、最新の知見に基づいた安全な腎臓摘出術を、この教材で学びませんか?
開腹から腎臓の摘出、縫合までの一部始終を完全収録!教材の内容をご紹介すると…
- 最初に知っておきたい腎臓腫瘍の基礎知識
- 腎臓摘出に必要な外科解剖学
- 腎臓の解剖でよくある間違いとは?
- 一般的な模式図で割愛されている「重要な血管」とは?
- 腎臓の脈管解剖(基本とバリエーション)
- 犬と猫の腎静脈異常走行パターン
- 血尿を主訴に来院した犬の症例
- 左腎に大型の腫瘤がある犬の症例
- 腎の嚢胞性病変は、どうやって治療するのか?
- 知っておきたい上皮系腫瘍の基礎知識
- 偶発的に腎結節が発見された犬の症例
- 「2cmルール」とは何か?
- 犬の腎芽腫と猫の腎芽腫は、何が違うのか?
- 腎腺がんと血管肉腫は、術前鑑別できるのか?
- 腎臓が巨大な腫瘤になっている犬の症例
- 腎臓摘出術(背面アプローチ)の基本
- 映像で学ぶ、背面アプローチの手順
- 安全に手術をおこなうためのルールとは?
- 腎静脈を結紮するときの注意点
- 腎臓摘出術(腎門部先行アプローチ)の基本
- 腎門部先行アプローチを採用した犬の症例
- 広い術野を確保するポイント
- 何を基準に術式を選べば良いのか?
- 右腎腫瘍が疑われる犬の症例
- あるはずの腎静脈が映らない症例
※ご購入後すぐに、このページで本編をご視聴いただけます
- 教材内容
- 3セクション(合計234分収録)
- 特典
-
・ 特典映像:術式動画(フルバージョン)
・ 特典データ - Sec1: 腎臓の摘出術ができるようになろう!(54分)
- 腎臓摘出に必要な外科解剖学/【症例紹介】開腹したら「…!???」/腎臓の脈管解剖(バリエーション)/Case1
- Sec2: 腎臓腫瘍の疫学(57分)
- 腎臓腫瘍って、どんなものがある?/さきほどのCase1では?/2cmルールというものがある?/腎臓腫瘍の分類(胎児性腫瘍)/血管肉腫
- Sec3: 摘出の術式(123分)
- Case1:Example/背面アプローチ/腎門部先行アプローチ①/腎門部先行アプローチ②/まとめ
講師:細谷 謙次
北海道大学獣医学部先端獣医療学教室准教授。2003年、北海道大学獣医学部卒業後、放射線治療を学ぶため渡米。オハイオ州立大学獣医学部で学び、米国獣医放射線腫瘍学専門医資格を取得。2016年、日本小動物外科専門医資格を取得。日本に14人しかいない認定獣医師の一人となる。
こんな「腎臓摘出」のやり方を先生は、ご存じですか?
※なぜ「腎臓摘出術」なのか?
「腎臓の摘出ならできるよ」と思われたかもしれません…が、ちょっと待ってください。例えば先生は…
必ずしも「腎臓をひっくり返すのが正解でない」こと。
教科書に載っている腎臓の模式図には「重要な血管」が割愛されている。
腎臓にベッタリ張り付いている血管の処理方法。
腎臓の脈管には、基本形の他にも 「複数のバリエーション」がある。
経験の浅い獣医師が「手術で失敗しがちなポイント」。
もっと外科手術を楽しめるようになる方法。
これらのことをいくつご存知ですか?もし、1つでも知らないことがあるのなら、この教材で学べる内容はとても重要です。
※外科のスキルアップを目指す先生にオススメです
たとえば、今お話した「腎臓をひっくり返す」手術のやり方。この方法は、教科書に載っている一般的な腎臓摘出の術式です。
しかし、症例の中には、動脈は止めたいけれど、「腎臓が大きくなりすぎている」「開腹はできるだけ小さくとどめたい」「残った尿路には影響を出したくない」症例もいます。
このような症例には、腎臓をひっくり返す術式は不向きです。これらの症例の腎臓を安全に摘出するには、今回の教材で学べる、腎臓をひっくり返さずに動脈を止められる、「腎門部先行アプローチ」が有効になります。
※腎臓摘出術の基礎から実践まで網羅
今回の教材は、腎臓摘出術に必要な知識を網羅しています。
まずは、肝臓の外科解剖学です。教科書によくある平面的なイラストではなく、立体的な3DCGでわかりやすく解剖を学べます。
また、腎臓摘出術は開腹から腫瘍の摘出、縫合まで、その一部始終を収録しており、手術のポイントは細谷先生がわかりやすく解説してくれます。
今から腎臓摘出術を学ぶ先生はもちろん、ある程度やり慣れている先生にも新しい発見があるはずです。先生も、最新の知見に基づいた安全な腎臓摘出術を、この教材で学びませんか?
開腹から腎臓の摘出、縫合までの一部始終を完全収録!教材の内容をご紹介すると…
- 最初に知っておきたい腎臓腫瘍の基礎知識
- 腎臓摘出に必要な外科解剖学
- 腎臓の解剖でよくある間違いとは?
- 一般的な模式図で割愛されている「重要な血管」とは?
- 腎臓の脈管解剖(基本とバリエーション)
- 犬と猫の腎静脈異常走行パターン
- 血尿を主訴に来院した犬の症例
- 左腎に大型の腫瘤がある犬の症例
- 腎の嚢胞性病変は、どうやって治療するのか?
- 知っておきたい上皮系腫瘍の基礎知識
- 偶発的に腎結節が発見された犬の症例
- 「2cmルール」とは何か?
- 犬の腎芽腫と猫の腎芽腫は、何が違うのか?
- 腎腺がんと血管肉腫は、術前鑑別できるのか?
- 腎臓が巨大な腫瘤になっている犬の症例
- 腎臓摘出術(背面アプローチ)の基本
- 映像で学ぶ、背面アプローチの手順
- 安全に手術をおこなうためのルールとは?
- 腎静脈を結紮するときの注意点
- 腎臓摘出術(腎門部先行アプローチ)の基本
- 腎門部先行アプローチを採用した犬の症例
- 広い術野を確保するポイント
- 何を基準に術式を選べば良いのか?
- 右腎腫瘍が疑われる犬の症例
- あるはずの腎静脈が映らない症例
講師:細谷 謙次
北海道大学獣医学部先端獣医療学教室准教授。2003年、北海道大学獣医学部卒業後、放射線治療を学ぶため渡米。オハイオ州立大学獣医学部で学び、米国獣医放射線腫瘍学専門医資格を取得。2016年、日本小動物外科専門医資格を取得。日本に14人しかいない認定獣医師の一人となる。
- 収録内訳
- 3セクション(合計234分収録)
- 特典
- ・ 特典データ
- Sec1:腎臓の摘出術ができるようになろう!(54分)
- 腎臓摘出に必要な外科解剖学/【症例紹介】開腹したら「…!???」/腎臓の脈管解剖(バリエーション)/Case1
- Sec2:腎臓腫瘍の疫学(57分)
- 腎臓腫瘍って、どんなものがある?/さきほどのCase1では?/2cmルールというものがある?/腎臓腫瘍の分類(胎児性腫瘍)/血管肉腫
- Sec3:摘出の術式(123分)
- Case1:Example/背面アプローチ/腎門部先行アプローチ①/腎門部先行アプローチ②/まとめ