なぜ、5つのプロセスをルーチン化すれば、もっと正確、迅速に跛行診断できるのか?

こんなとき、先生はどうしますか?

12歳の雑種犬が来院しました。主訴は、突然の起立不能。歩様の異常は明らかです。こんなとき先生はどのような対応を考えますか? いろいろあると思いますが、先生も跛行診断をされるのではないでしょうか?

跛行診断に自信をお持ちですか?

思わず首をかしげてしまったかもしれませね。これは先生だけのお話ではありません。実は、多くの獣医師の先生が跛行診断に曖昧な点をお持ちなのです。その理由は先生もお気づきのとおり、犬猫などの小動物臨床において、跛行診断を専門的に学べる機会は多くないからです。

だからこそ多くの獣医師の先生が、独自に勉強し、経験を踏まえながら跛行診断されていますが「本当にこれでよいのか?」と悩むことは、めずらしくないと聞きます。ときには運動器の疾患を見落とすことも考えられます。

跛行診断を、もっとシンプルにしませんか?

想像してみてください。もし、5つのプロセスをルーチン化することで、犬猫の跛行診断をもっと迅速、正確にできるようになったら、どうでしょうか? 日々の診療において、非常に役立つと思いませんか?

今回、藤木先生を講師にお迎えし、この跛行診断技術が学べる映像教材を制作しました。藤木先生が提唱する跛行診断は非常にシンプル。5つのプロセスをルーチン化することで、歩行の異常から的確に鑑別し、異常部位における局在の確認、病変部位における性質の評価へつなげることが可能です。この跛行診断を実践すれば、もっと正確、迅速に診断できるようになり、これまでに見落としていた運動器の疾患(問題)に気づけます。

また、この映像教材では犬猫の跛行診断だけではなく、股関節形成不全の検査、診断、外科的治療法も、実際の症例を交えながら具体的に学べます。

思い込みの誤診を防ぐ! ありそうでなかった、犬猫の跛行診断が専門的に学べる映像教材

  • 運動(歩行)機能に関連する器官とは?
  • 跛行診断の目的とは?
  • 跛行とは?
  • 跛行の原因を知る
  • 跛行診断のプロセス
  • なぜ、小動物の跛行診断は難しいのか?
  • 具体的な跛行診断の進め方
  • 思い込みによる診断を防ぐには?
  • 検査から得られる情報の性質について
  • 犬の歩様の見極め方
  • 歩行検査(跛行検査)では、何を見るべきか?
  • 触診について
  • 脛骨の滑りだし検査とは?
  • 跛行における神経学的検査について
  • 跛行における単純X線検査について
  • 骨の変形と画像の評価
  • 股関節の骨格の成熟について
  • CTやMRI、超音波を、どのように活用するのか?
  • 関節液検査の使いどころ
  • 関節液検査の診断症例(6歳のゴールデンレトリーバー)
  • 軟骨内骨化とは?
  • 股関節形成不全におけるX線検査
  • 股関節形成不全におけるCT検査
  • 股関節形成不全の外科的療法

なぜ、5つのプロセスをルーチン化すれば、もっと正確、迅速に跛行診断できるのか?

こんなとき、先生はどうしますか?

12歳の雑種犬が来院しました。主訴は、突然の起立不能。歩様の異常は明らかです。こんなとき先生はどのような対応を考えますか? いろいろあると思いますが、先生も跛行診断をされるのではないでしょうか?

跛行診断に自信をお持ちですか?

思わず首をかしげてしまったかもしれませね。これは先生だけのお話ではありません。実は、多くの獣医師の先生が跛行診断に曖昧な点をお持ちなのです。その理由は先生もお気づきのとおり、犬猫などの小動物臨床において、跛行診断を専門的に学べる機会は多くないからです。

だからこそ多くの獣医師の先生が、独自に勉強し、経験を踏まえながら跛行診断されていますが「本当にこれでよいのか?」と悩むことは、めずらしくないと聞きます。ときには運動器の疾患を見落とすことも考えられます。

跛行診断を、もっとシンプルにしませんか?

想像してみてください。もし、5つのプロセスをルーチン化することで、犬猫の跛行診断をもっと迅速、正確にできるようになったら、どうでしょうか? 日々の診療において、非常に役立つと思いませんか?

今回、藤木先生を講師にお迎えし、この跛行診断技術が学べる映像教材を制作しました。藤木先生が提唱する跛行診断は非常にシンプル。5つのプロセスをルーチン化することで、歩行の異常から的確に鑑別し、異常部位における局在の確認、病変部位における性質の評価へつなげることが可能です。この跛行診断を実践すれば、もっと正確、迅速に診断できるようになり、これまでに見落としていた運動器の疾患(問題)に気づけます。

また、この映像教材では犬猫の跛行診断だけではなく、股関節形成不全の検査、診断、外科的治療法も、実際の症例を交えながら具体的に学べます。

思い込みの誤診を防ぐ! ありそうでなかった、犬猫の跛行診断が専門的に学べる映像教材

  • 運動(歩行)機能に関連する器官とは?
  • 跛行診断の目的とは?
  • 跛行とは?
  • 跛行の原因を知る
  • 跛行診断のプロセス
  • なぜ、小動物の跛行診断は難しいのか?
  • 具体的な跛行診断の進め方
  • 思い込みによる診断を防ぐには?
  • 検査から得られる情報の性質について
  • 犬の歩様の見極め方
  • 歩行検査(跛行検査)では、何を見るべきか?
  • 触診について
  • 脛骨の滑りだし検査とは?
  • 跛行における神経学的検査について
  • 跛行における単純X線検査について
  • 骨の変形と画像の評価
  • 股関節の骨格の成熟について
  • CTやMRI、超音波を、どのように活用するのか?
  • 関節液検査の使いどころ
  • 関節液検査の診断症例(6歳のゴールデンレトリーバー)
  • 軟骨内骨化とは?
  • 股関節形成不全におけるX線検査
  • 股関節形成不全におけるCT検査
  • 股関節形成不全の外科的療法

講師:藤木 誠
鹿児島大学共同獣医学部准教授藤木誠。外科を専門に小動物臨床と研究にあたる。麻酔外科学会で役員を務めるなど、近年、多くの獣医師にその活動が注目されている。

収録内訳
2セクション(合計124分収録)
特典
レジュメデータ

Sec1:跛行診断と治療(前編)(70分)
Sec2:跛行診断と治療(後編)(54分)
販売価格:39,980円+税