先生お一人の病院でも 麻酔による死亡事故を「 限りなく0%」に近づける方法…

「麻酔管理」に自信がありますか…?

犬猫の去勢手術や避妊手術、骨折などの外科手術、歯石除去など。さまざまな処置に必要となる麻酔は、獣医療と切っても切れない関係にあります。だからこそ先生も、より安全に麻酔を取り扱うため病院一体となってリスク管理をしているはずです。しかし、ひと昔前よりも麻酔に関する情報が増えたとはいえ、他の分野に比べると体系的に学べるものが乏しいのも、また事実です。

そのため、ひと言で「麻酔」といっても、獣医師の先生の考え方や臨床数などでかなりの差があるのが実情です。特にワンマンプラクティスの病院では、先生が患者の状況をすべて把握し、その上で適切な指示をだす必要があります。人的余裕のなさから、看護師さんを麻酔係として配置し、すべての麻酔薬の記録や断続的なモニタリングをするのが難しいケースもあるかもしれません。そんな先生にお勧めなのが…

近年、注目を集める「循環志向型管理」

麻酔にも、時代変化に伴うトレンドがあります。たとえば、新しい麻酔薬の開発や安全性の高い麻酔法の確立などにより、これまでも主流となる方法は変わってきました。そして近年、麻酔モニターの精度が飛躍的に向上し、正確かつリアルタイムに描出できるようになったことで注目されているのが、「循環志向型管理」です。この方法の一番のポイントは、無呼吸や低体温などの麻酔中に起こりがちな問題の中でも「低血圧」に着目している点です。

つまり、麻酔中の血圧管理で安全性を高める方法と言えます。でもなぜ、低血圧の管理が重要なのでしょうか?その答えは、「麻酔中の血圧の変動が、予後に大きく影響する」から。

海外の論文には「手術の前の血圧の10%前後にコントロールできれば、術後の臓器不全のリスクを軽減できる」「術中の血圧が不安定だった患者は、術後の30日生存率との関連が認められた」などの研究結果もあり、この先、主流となる麻酔管理の方法です。先生も、ワンマンプラクティスのための麻酔管理を学び、もっと安全に麻酔を扱えるようになりませんか?

収録内容の一部をご紹介します…

  • 麻酔による無呼吸の発生頻度とは…?
  • 麻薬性オピオイドの使用における注意点
  • なぜ、一定の呼吸をしていても安心できないのか?
  • 推奨される3種類の酸素化テクニック
  • 知っておくべき “to effect” のポイント
  • 猫の気管挿管におけるポイントと注意点
  • 犬と猫のEtCO2の違い
  • 麻酔における低血圧の発生要因とは…?
  • なぜ、血圧管理が重要なのか…?
  • なぜ、適正な麻酔深度でも低血圧になるのか…?
  • アシドーシスを疑うべきタイミングとは…?
  • 麻酔回復期の動物のモニタリング
  • 抜管(麻酔覚醒)計画の立て方とは…?
  • 抜管後の観察ポイントと、危険な徴候とは…?
  • 抜管後の安全性を高めるモニターとは…?

先生お一人の病院でも 麻酔による死亡事故を「 限りなく0%」に近づける方法…

「麻酔管理」に自信がありますか…?

犬猫の去勢手術や避妊手術、骨折などの外科手術、歯石除去など。さまざまな処置に必要となる麻酔は、獣医療と切っても切れない関係にあります。だからこそ先生も、より安全に麻酔を取り扱うため病院一体となってリスク管理をしているはずです。しかし、ひと昔前よりも麻酔に関する情報が増えたとはいえ、他の分野に比べると体系的に学べるものが乏しいのも、また事実です。

そのため、ひと言で「麻酔」といっても、獣医師の先生の考え方や臨床数などでかなりの差があるのが実情です。特にワンマンプラクティスの病院では、先生が患者の状況をすべて把握し、その上で適切な指示をだす必要があります。人的余裕のなさから、看護師さんを麻酔係として配置し、すべての麻酔薬の記録や断続的なモニタリングをするのが難しいケースもあるかもしれません。そんな先生にお勧めなのが…

近年、注目を集める「循環志向型管理」

麻酔にも、時代変化に伴うトレンドがあります。たとえば、新しい麻酔薬の開発や安全性の高い麻酔法の確立などにより、これまでも主流となる方法は変わってきました。そして近年、麻酔モニターの精度が飛躍的に向上し、正確かつリアルタイムに描出できるようになったことで注目されているのが、「循環志向型管理」です。この方法の一番のポイントは、無呼吸や低体温などの麻酔中に起こりがちな問題の中でも「低血圧」に着目している点です。

つまり、麻酔中の血圧管理で安全性を高める方法と言えます。でもなぜ、低血圧の管理が重要なのでしょうか?その答えは、「麻酔中の血圧の変動が、予後に大きく影響する」から。

海外の論文には「手術の前の血圧の10%前後にコントロールできれば、術後の臓器不全のリスクを軽減できる」「術中の血圧が不安定だった患者は、術後の30日生存率との関連が認められた」などの研究結果もあり、この先、主流となる麻酔管理の方法です。先生も、ワンマンプラクティスのための麻酔管理を学び、もっと安全に麻酔を扱えるようになりませんか?

収録内容の一部をご紹介します…

  • 麻酔による無呼吸の発生頻度とは…?
  • 麻薬性オピオイドの使用における注意点
  • なぜ、一定の呼吸をしていても安心できないのか?
  • 推奨される3種類の酸素化テクニック
  • 知っておくべき “to effect” のポイント
  • 猫の気管挿管におけるポイントと注意点
  • 犬と猫のEtCO2の違い
  • 麻酔における低血圧の発生要因とは…?
  • なぜ、血圧管理が重要なのか…?
  • なぜ、適正な麻酔深度でも低血圧になるのか…?
  • アシドーシスを疑うべきタイミングとは…?
  • 麻酔回復期の動物のモニタリング
  • 抜管(麻酔覚醒)計画の立て方とは…?
  • 抜管後の観察ポイントと、危険な徴候とは…?
  • 抜管後の安全性を高めるモニターとは…?

講師:佐野 忠士
酪農学園大学 獣医学群 獣医保健看護学類 動物集中管理研究室 / 酪農学園大学 附属動物医療センター麻酔科/集中治療科。麻酔管理のスペシャリスト。年間3,000症例以上の麻酔をおこなう。

収録内訳
3セクション(合計137分収録)
特典
レジュメデータ

Sec1:無呼吸で困ったを解決(46分)
麻酔によって生じる無呼吸/全身麻酔中の呼吸管理/呼吸管理のモニタリング(1)/呼吸管理のモニタリング(2)/まとめ
Sec2:低血圧で困ったを解決(42分)
なぜ血圧管理が重要なのか?/麻酔によって生じる低血圧/麻酔中に生じた循環変動に対しては…/“Tone”の管理にはVolumeも重要!
Sec3:低体温やその他の困ったを解決(49分)
危険な麻酔覚醒期、どうする?/危険な麻酔覚醒期(1)抜管(麻酔覚醒)計画の立案/危険な麻酔覚醒期(2)抜管(麻酔覚醒)の準備/危険な麻酔覚醒期(3)抜管(麻酔覚醒)の実行/危険な麻酔覚醒期(4) 抜管(麻酔覚醒)後のケア/体温管理について考える/まとめ
販売価格:39,980円+税