なぜ、心エコーが苦手でも 病気の診断、病態評価、 予後評価の全てに活用できるのか?
※もっと心エコーを使いこなしたい先生へ
近年、大きな注目を集めている心エコー。無麻酔、非侵襲的に検査でき、リアルタイムに多くの情報が得られるなど、多くのメリットがある検査法です。今では、犬の粘液腫様僧帽弁疾患や猫の肥大型心筋症の診断には、心エコー図検査が必須といっても決して大げさではありません。しかし、せっかく導入した心エコーを上手く使いこなせずにいる先生もいらっしゃるのではないでしょうか。たとえば、「キレイな画像が出せない」、「各項目の数値が異常なのかわからない」などは、多くの先生が抱える悩みですが…
※なぜ、心エコーの数値の判断に悩むのか?
その答えはシンプルです。なぜなら多くの先生が、「心エコーは心エコー、病気は病気」のように、別々のテーマとして学んでしまっているから。その結果、心エコーで数値は取れる。でも、「この病気の評価には、どの数値が必要なのか?」、「どの項目を見れば良いのか?」という問題を抱えてしまうのです。この問題を解決するには、病気と見るべき項目を合致させる必要があります。こう聞くと、何だか面倒臭そうに感じるかもしれませんが、ご安心ください。なぜなら、全部の数値を測定しなくても、「この病気なら、優先的にこの項目を見れば良い」という一定の基準があるからです。
※日常診療でよく遭遇する疾患を徹底解説
今回の教材は、心エコーの基礎から学べます。使用するプローブの選び方や持ち方、操作方法、心エコーの画質調整や保定のポイント、病態評価に必要な断面の出し方などの基本も、掘り下げてくわしく解説しています。なぜなら、基本を正しく実践できなければキレイな画像が描出できず、測定に誤差が生じるだけでなく、間違った評価をしてしまうからです。また、今回解説する疾患は、犬の粘液腫様僧帽弁疾患(MMVD)と猫の肥大型心筋症(HCM)の2つです。これらは、日常診療でよく遭遇する疾患ですので、学んだ内容をすぐに活かすことができます。ぜひ先生も、新実先生から心エコーを病態評価に活用するコツを学んでください。
先生も、今お使いの心エコーを診断だけでなく、一歩踏み込んだ病態評価にも活用できるようになりませんか?
- 心エコー図検査のメリットとデメリット
 - エコープローブは、どれを使えば良いのか?
 - 心エコーの画質調整のポイント
 - キレイな画像を描出する保定のポイントとは?
 - 検査をスムーズにするプローブの持ち方とは?
 - プローブを操作するときの注意点
 - 病態評価に必要な6つの断面とは?
 - 各種モードと断面の組み合わせとは?
 - Mモードにおける3つの失敗例とは?
 - 4種類のドプラモードとその特徴
 - 犬の粘液腫様僧帽弁疾患(MMVD)の病態
 - 知っておくべき粘液腫様僧帽弁疾患の基礎知識
 - 粘液腫様僧帽弁疾患の診断のポイント
 - 粘液腫様僧帽弁疾患と誤診しやすい疾患とは?
 - ACVIMによるステージ分類
 - LA/Aoの測定方法と注意点とは?
 - 左室拡張末期内径(LVIDd)測定のポイント
 - なぜ、E波から予後評価ができるのか?
 - 猫の肥大型心筋症の基礎知識
 - 心筋肥大を生じるHCM以外の疾患とは?
 - 猫の肥大型心筋症の診断のポイントと注意点
 - なぜ、Mモードのみの評価がNGなのか?
 - 左室壁を計測するときの注意点
 - 予後不良の可能性が高いHCMの所見とは?
 - 左房内血栓の原因となる「もやもやエコー」の確認方法
 

※ご購入後すぐに、このページで本編をご視聴いただけます
- 教材内容
 - 3セクション(合計71分収録)
 - 特典
 - 
								・ レジュメデータ
・ 特典データ - Sec1: 心エコーを用いた病態評価(26分)
 - はじめに/機器について/基本断面/モードについて
 - Sec2: 犬の粘液腫様僧帽弁疾患(25分)
 - 粘液腫様僧帽弁疾患の診断/ステージング/もう一歩踏み込んだ病態評価
 - Sec3: 猫の肥大型心筋症(20分)
 - 肥大型心筋症の診断/ステージング/もう一歩踏み込んだ病態評価
 
講師:新実 誠矢
麻布大学 獣医学部獣医学科卒。心エコー図検査を得意とする循環器のエキスパートであり、現在は、麻布大学 附属動物病院 特任助手を務める。2019年、「第109回日本獣医循環器学会」において症例報告の部で最優秀学会発表賞を受賞。その優れた知見は、多くのメディアに掲載される。

なぜ、心エコーが苦手でも 病気の診断、病態評価、 予後評価の全てに活用できるのか?
※もっと心エコーを使いこなしたい先生へ
近年、大きな注目を集めている心エコー。無麻酔、非侵襲的に検査でき、リアルタイムに多くの情報が得られるなど、多くのメリットがある検査法です。今では、犬の粘液腫様僧帽弁疾患や猫の肥大型心筋症の診断には、心エコー図検査が必須といっても決して大げさではありません。しかし、せっかく導入した心エコーを上手く使いこなせずにいる先生もいらっしゃるのではないでしょうか。たとえば、「キレイな画像が出せない」、「各項目の数値が異常なのかわからない」などは、多くの先生が抱える悩みですが…
※なぜ、心エコーの数値の判断に悩むのか?
その答えはシンプルです。なぜなら多くの先生が、「心エコーは心エコー、病気は病気」のように、別々のテーマとして学んでしまっているから。その結果、心エコーで数値は取れる。でも、「この病気の評価には、どの数値が必要なのか?」、「どの項目を見れば良いのか?」という問題を抱えてしまうのです。この問題を解決するには、病気と見るべき項目を合致させる必要があります。こう聞くと、何だか面倒臭そうに感じるかもしれませんが、ご安心ください。なぜなら、全部の数値を測定しなくても、「この病気なら、優先的にこの項目を見れば良い」という一定の基準があるからです。
※日常診療でよく遭遇する疾患を徹底解説
今回の教材は、心エコーの基礎から学べます。使用するプローブの選び方や持ち方、操作方法、心エコーの画質調整や保定のポイント、病態評価に必要な断面の出し方などの基本も、掘り下げてくわしく解説しています。なぜなら、基本を正しく実践できなければキレイな画像が描出できず、測定に誤差が生じるだけでなく、間違った評価をしてしまうからです。また、今回解説する疾患は、犬の粘液腫様僧帽弁疾患(MMVD)と猫の肥大型心筋症(HCM)の2つです。これらは、日常診療でよく遭遇する疾患ですので、学んだ内容をすぐに活かすことができます。ぜひ先生も、新実先生から心エコーを病態評価に活用するコツを学んでください。
先生も、今お使いの心エコーを診断だけでなく、一歩踏み込んだ病態評価にも活用できるようになりませんか?
- 心エコー図検査のメリットとデメリット
 - エコープローブは、どれを使えば良いのか?
 - 心エコーの画質調整のポイント
 - キレイな画像を描出する保定のポイントとは?
 - 検査をスムーズにするプローブの持ち方とは?
 - プローブを操作するときの注意点
 - 病態評価に必要な6つの断面とは?
 - 各種モードと断面の組み合わせとは?
 - Mモードにおける3つの失敗例とは?
 - 4種類のドプラモードとその特徴
 - 犬の粘液腫様僧帽弁疾患(MMVD)の病態
 - 知っておくべき粘液腫様僧帽弁疾患の基礎知識
 - 粘液腫様僧帽弁疾患の診断のポイント
 - 粘液腫様僧帽弁疾患と誤診しやすい疾患とは?
 - ACVIMによるステージ分類
 - LA/Aoの測定方法と注意点とは?
 - 左室拡張末期内径(LVIDd)測定のポイント
 - なぜ、E波から予後評価ができるのか?
 - 猫の肥大型心筋症の基礎知識
 - 心筋肥大を生じるHCM以外の疾患とは?
 - 猫の肥大型心筋症の診断のポイントと注意点
 - なぜ、Mモードのみの評価がNGなのか?
 - 左室壁を計測するときの注意点
 - 予後不良の可能性が高いHCMの所見とは?
 - 左房内血栓の原因となる「もやもやエコー」の確認方法
 
講師:新実 誠矢
麻布大学 獣医学部獣医学科卒。心エコー図検査を得意とする循環器のエキスパートであり、現在は、麻布大学 附属動物病院 特任助手を務める。2019年、「第109回日本獣医循環器学会」において症例報告の部で最優秀学会発表賞を受賞。その優れた知見は、多くのメディアに掲載される。
- 収録内訳
 - 3セクション(合計71分収録)
 - 特典
 - レジュメデータ ・ 特典データ
 - Sec1:心エコーを用いた病態評価(26分)
 - はじめに/機器について/基本断面/モードについて
 - Sec2:犬の粘液腫様僧帽弁疾患(25分)
 - 粘液腫様僧帽弁疾患の診断/ステージング/もう一歩踏み込んだ病態評価
 - Sec3:猫の肥大型心筋症(20分)
 - 肥大型心筋症の診断/ステージング/もう一歩踏み込んだ病態評価
 


