心タンポナーデとGDVを正確に見抜き、1分1秒でも早く安定化する方法がご自宅で学べます
今、「救急医療」が注目されています
2017年4月から、インターズーなどの専門誌では救急特集が組まれており、多くの獣医師の先生がその内容に関心を高めています。先生の病院にも、これまでに「急に容体が悪くなった」と駆け込んでくるケースはあったはず。そういったケースの多くは救急に該当し、1分1秒でも早く適切に対応する必要があります。他の病院に回している時間はありません。動物の命を救うためにも、すぐに先生の手で対応する必要があります。つまり救急医療は、獣医師の先生にとって避けてとおれない分野ですが…
国内で救急医療を学べる機会は少ない
時代は変わりました。先陣を切って救急医療を学び、獣医療に活かしてきたスペシャリストから、その臨床手段を具体的に学べるようになったのです。今回、先生が学べる救急医療は、犬猫の救急で遭遇することの多い「心タンポナーデ」と「胃拡張胃捻転(GDV)」。講師は、救急医療のスペシャリストとして注目を集めている川瀬広大先生です。
たとえば、先生はこのことをご存じですか?
心タンポナーデを安定化させるには、利尿剤投与は禁忌です。しかし、多くの獣医師の先生が、このことを知りません。心タンポナーデで利尿剤を投与すると、動物が死に至る可能性が高まるのに…。さらに救急症例では、診察台から動物を移動させ画像検査をおこなうと、過度なストレスを与え、死の危険にさらすこともあるのです。これらは、今回先生が手に入れる知識の一部に過ぎません。ぜひ今回の映像教材で、明日から使える閉塞性ショックの技術を、本格的に学びませんか? そして、もっと多くの動物を救い、地域の皆様から頼られる病院を目指しませんか?
救急患者のアプローチ
- ABCDアプローチとは?
- 心肺停止が切迫している動物の見極め
- ショックの5徴候とは?
- ショック診断の定義
- ABC安定化の3ステップ
心タンポナーデ
- 心膜液貯留と心タンポナーデの違い
- 心タンポナーデにおける身体検査
- 心タンポナーデの診断
- 利尿剤投与は禁忌! 死に至る可能性が高まる。
- 心タンポナーデの治療
- 心膜穿刺について
- 安定化後の原因精査と治療について
胃拡張胃捻転症候群(GDV)
- GDVにおける身体検査
- 胃の減圧処置
- 麻酔下治療の目的
- 胃捻転解除について
- 出血壊死部処置
- 予防的胃固定術
- 術後管理のポイント
※ご購入後すぐに、このページで本編をご視聴いただけます
- 教材内容
- 3セクション(合計98分収録)
- 特典
-
・ レジュメデータ
- Sec1: 救急患者のアプローチ(38分)
- 救急患者のアプローチ/心タンポナーデについて/心タンポナーデに対するABCの安定化/心タンポナーデの原因精査・治療
- Sec2: 胃拡張胃捻転症候群について(27分)
- 胃拡張胃捻転症候群について/GDVに対するABCの安定化①/GDVに対するABCの安定化②
- Sec3: GDVに対する精査および治療(33分)
- 画像検査について/血液検査について/麻酔下の治療・再発防止について/まとめ
講師:川瀬 広大
札幌夜間動物病院院長。これまでに3000件以上の救急症例に対応。2017年4月以降、インターズーなどの専門誌で特集された救急医療の記事を執筆し、その活動が多くの獣医師から注目されている。
心タンポナーデとGDVを正確に見抜き、1分1秒でも早く安定化する方法がご自宅で学べます
今、「救急医療」が注目されています
2017年4月から、インターズーなどの専門誌では救急特集が組まれており、多くの獣医師の先生がその内容に関心を高めています。先生の病院にも、これまでに「急に容体が悪くなった」と駆け込んでくるケースはあったはず。そういったケースの多くは救急に該当し、1分1秒でも早く適切に対応する必要があります。他の病院に回している時間はありません。動物の命を救うためにも、すぐに先生の手で対応する必要があります。つまり救急医療は、獣医師の先生にとって避けてとおれない分野ですが…
国内で救急医療を学べる機会は少ない
時代は変わりました。先陣を切って救急医療を学び、獣医療に活かしてきたスペシャリストから、その臨床手段を具体的に学べるようになったのです。今回、先生が学べる救急医療は、犬猫の救急で遭遇することの多い「心タンポナーデ」と「胃拡張胃捻転(GDV)」。講師は、救急医療のスペシャリストとして注目を集めている川瀬広大先生です。
たとえば、先生はこのことをご存じですか?
心タンポナーデを安定化させるには、利尿剤投与は禁忌です。しかし、多くの獣医師の先生が、このことを知りません。心タンポナーデで利尿剤を投与すると、動物が死に至る可能性が高まるのに…。さらに救急症例では、診察台から動物を移動させ画像検査をおこなうと、過度なストレスを与え、死の危険にさらすこともあるのです。これらは、今回先生が手に入れる知識の一部に過ぎません。ぜひ今回の映像教材で、明日から使える閉塞性ショックの技術を、本格的に学びませんか? そして、もっと多くの動物を救い、地域の皆様から頼られる病院を目指しませんか?
救急患者のアプローチ
- ABCDアプローチとは?
- 心肺停止が切迫している動物の見極め
- ショックの5徴候とは?
- ショック診断の定義
- ABC安定化の3ステップ
心タンポナーデ
- 心膜液貯留と心タンポナーデの違い
- 心タンポナーデにおける身体検査
- 心タンポナーデの診断
- 利尿剤投与は禁忌! 死に至る可能性が高まる。
- 心タンポナーデの治療
- 心膜穿刺について
- 安定化後の原因精査と治療について
胃拡張胃捻転症候群(GDV)
- GDVにおける身体検査
- 胃の減圧処置
- 麻酔下治療の目的
- 胃捻転解除について
- 出血壊死部処置
- 予防的胃固定術
- 術後管理のポイント
講師:川瀬 広大
札幌夜間動物病院院長。これまでに3000件以上の救急症例に対応。2017年4月以降、インターズーなどの専門誌で特集された救急医療の記事を執筆し、その活動が多くの獣医師から注目されている。
- 収録内訳
- 3セクション(合計98分収録)
- 特典
- レジュメデータ
- Sec1:救急患者のアプローチ(38分)
- 救急患者のアプローチ/心タンポナーデについて/心タンポナーデに対するABCの安定化/心タンポナーデの原因精査・治療
- Sec2:胃拡張胃捻転症候群について(27分)
- 胃拡張胃捻転症候群について/GDVに対するABCの安定化①/GDVに対するABCの安定化②
- Sec3:GDVに対する精査および治療(33分)
- 画像検査について/血液検査について/麻酔下の治療・再発防止について/まとめ