なぜ、看護師のストレスを減らしながら飼い主さんが心から満足する「看取り」ができるのか…?
伴侶動物の看取りと、どう向き合うか…?
先生は看取りについて、どうお考えですか? 獣医師の先生の仕事は、動物のケガや病気を治療することです。しかし、生命ある生き物を扱う以上、そこには必ず「死の問題」がつきまといます。それが寿命によるものなのか、病気や事故によるものなのかは患者により異なります。
しかし、いずれ訪れる動物の死が避けられないものなら、獣医師は「死との付き合いから逃れられない職業」だと言えるでしょう。では、先生は今、飼い主さんの満足する看取りができる自信がありますか? 「看取りには自信がある」「完璧にできている」と思われるのなら、この先をお読みいただく必要はありません。
でも、もし少しでも不安を感じているのなら、今からお伝えすることはとても重要です。なぜなら、「先生に看取ってもらえて、この子も喜んでます」と飼い主さんに言われるような、満足度の高い看取りの方法をお伝えするからです。
爆弾を抱えたままの経営はやめませんか…?
獣医師の先生の中には「看取りはリスクである」と考えている先生もいらっしゃいます。もしかすると先生も同じかもしれません。しかし、看取りのスペシャリストである伊藤先生は「看取りを学ばないのは、爆弾を抱えたまま病院経営をしているようなものである」と言います。
その理由は大きく2つあります。ひとつは、看取りにおけるトラブルは訴訟問題に発展する可能性があること。また、感情的になった飼い主さんに病院の悪評を拡散される危険性もあります。もうひとつは、先生ご自身と看護師のメンタルに大きなストレスがかかり過ぎてしまうこと。これは看護師さんの離職にも繋がる問題です。
看取りは辛く、悲しいイメージがありますが、正しいメンタルケアの手法を学べば、医療者の看取りにおけるストレスは大きく軽減させることができます。この先、長期的な病院経営を考えたとき、看取りを学ばないのは無防備過ぎると思いませんか?
収録内容の一部をご紹介すると…
- 病期の早期における看取りケアのポイント
- いつから看取りケアを意識すれば良いのか…?
- 早期に話し合っておくべき「6つのポイント」
- 満足度の高い看取りの原理原則
- 亡くなるタイミングにおける看取りケアのポイント
- 看取り後の飼い主さんの心理ケア
- 看取りが医療者に及ぼすストレスの原因
- 看取りにおける自らのメンタルケアの手法
- 不安が増大してきた場合の対処法
- 心理不安定なスタッフさんにどう対処すべきか…?
- 看取りで飼い主さんが抱える心的ストレス
- 飼い主さんへのケアにおける「3つの基本原則」
- 看取りで絶対にやってはいけないNG行為とは…?
- 飼い主さんと信頼関係を構築するための工夫
※ご購入後すぐに、このページで本編をご視聴いただけます
- 教材内容
- 4セクション(合計216分収録)
- 特典
-
・ レジュメデータ
・ 特典データ - Sec1: 看取りのメンタルケア・概論(前編)(46分)
- はじめに/獣医療の看取りによくある問題点/病期の早期における看取りケア/具体的な会話の例・早期/早期に話し合っておくことが望まれる具体的内容
- Sec2: 看取りのメンタルケア・概論(後編)(58分)
- 病期の中期における看取りケア/具体的なやり取りの例 告知のケース/病期の後期における看取りケア/具体的やりとりの例 やり残しの確認/具体的やりとりの例 最期に向かう経過/亡くなるタイミングにおける看取りケア/看取り後における心理ケア
- Sec3: 医療従事者のメンタルケア(58分)
- 看取りが医療者に及ぼすストレスの原因/自らのメンタルケアの手法/自らを守る会話の方法の基本/具体的例・腎不全看取り/心理不安定なスタッフへの対処/看取り看護師育成
- Sec4: 飼い主さんのメンタルケア(54分)
- 家族の抱える心的ストレス/家族さんに対する看取りケア 初期/具体的会話の例 悩みの聴き取り/家族さんに対する看取りケア 中期/家族さんに対する看取りケア 看取り期/家族さんに対する看取りケア 看取り後/思うこと
講師:伊藤正幸
麻布大学卒。卒後まもなく、往診専門として24時間365日対応の病院を開設。一般的な診察をすべて在宅にて行うほか、往診先での緊急対処ならびに、終末期のなるべく医療を伴わない自然な形での看取りに力を入れる。
なぜ、看護師のストレスを減らしながら飼い主さんが心から満足する「看取り」ができるのか…?
伴侶動物の看取りと、どう向き合うか…?
先生は看取りについて、どうお考えですか? 獣医師の先生の仕事は、動物のケガや病気を治療することです。しかし、生命ある生き物を扱う以上、そこには必ず「死の問題」がつきまといます。それが寿命によるものなのか、病気や事故によるものなのかは患者により異なります。
しかし、いずれ訪れる動物の死が避けられないものなら、獣医師は「死との付き合いから逃れられない職業」だと言えるでしょう。では、先生は今、飼い主さんの満足する看取りができる自信がありますか? 「看取りには自信がある」「完璧にできている」と思われるのなら、この先をお読みいただく必要はありません。
でも、もし少しでも不安を感じているのなら、今からお伝えすることはとても重要です。なぜなら、「先生に看取ってもらえて、この子も喜んでます」と飼い主さんに言われるような、満足度の高い看取りの方法をお伝えするからです。
爆弾を抱えたままの経営はやめませんか…?
獣医師の先生の中には「看取りはリスクである」と考えている先生もいらっしゃいます。もしかすると先生も同じかもしれません。しかし、看取りのスペシャリストである伊藤先生は「看取りを学ばないのは、爆弾を抱えたまま病院経営をしているようなものである」と言います。
その理由は大きく2つあります。ひとつは、看取りにおけるトラブルは訴訟問題に発展する可能性があること。また、感情的になった飼い主さんに病院の悪評を拡散される危険性もあります。もうひとつは、先生ご自身と看護師のメンタルに大きなストレスがかかり過ぎてしまうこと。これは看護師さんの離職にも繋がる問題です。
看取りは辛く、悲しいイメージがありますが、正しいメンタルケアの手法を学べば、医療者の看取りにおけるストレスは大きく軽減させることができます。この先、長期的な病院経営を考えたとき、看取りを学ばないのは無防備過ぎると思いませんか?
収録内容の一部をご紹介すると…
- 病期の早期における看取りケアのポイント
- いつから看取りケアを意識すれば良いのか…?
- 早期に話し合っておくべき「6つのポイント」
- 満足度の高い看取りの原理原則
- 亡くなるタイミングにおける看取りケアのポイント
- 看取り後の飼い主さんの心理ケア
- 看取りが医療者に及ぼすストレスの原因
- 看取りにおける自らのメンタルケアの手法
- 不安が増大してきた場合の対処法
- 心理不安定なスタッフさんにどう対処すべきか…?
- 看取りで飼い主さんが抱える心的ストレス
- 飼い主さんへのケアにおける「3つの基本原則」
- 看取りで絶対にやってはいけないNG行為とは…?
- 飼い主さんと信頼関係を構築するための工夫
講師:伊藤正幸
麻布大学卒。卒後まもなく、往診専門として24時間365日対応の病院を開設。一般的な診察をすべて在宅にて行うほか、往診先での緊急対処ならびに、終末期のなるべく医療を伴わない自然な形での看取りに力を入れる。
- 収録内訳
- 4セクション(合計216分収録)
- 特典
- レジュメデータ ・ 特典データ
- Sec1:看取りのメンタルケア・概論(前編)(46分)
- はじめに/獣医療の看取りによくある問題点/病期の早期における看取りケア/具体的な会話の例・早期/早期に話し合っておくことが望まれる具体的内容
- Sec2:看取りのメンタルケア・概論(後編)(58分)
- 病期の中期における看取りケア/具体的なやり取りの例 告知のケース/病期の後期における看取りケア/具体的やりとりの例 やり残しの確認/具体的やりとりの例 最期に向かう経過/亡くなるタイミングにおける看取りケア/看取り後における心理ケア
- Sec3:医療従事者のメンタルケア(58分)
- 看取りが医療者に及ぼすストレスの原因/自らのメンタルケアの手法/自らを守る会話の方法の基本/具体的例・腎不全看取り/心理不安定なスタッフへの対処/看取り看護師育成
- Sec4:飼い主さんのメンタルケア(54分)
- 家族の抱える心的ストレス/家族さんに対する看取りケア 初期/具体的会話の例 悩みの聴き取り/家族さんに対する看取りケア 中期/家族さんに対する看取りケア 看取り期/家族さんに対する看取りケア 看取り後/思うこと