「術後の疼痛」を少しでも和らげ、飼い主さんを安心させてあげられるより安全な麻酔疼痛管理とは?
動物よりも痛みに敏感な存在…
先生もよくご存じのとおり、多くの飼い主さんは伴侶動物の痛みにはとても神経質です。手術のときにも「痛み苦しむ姿は絶対に見たくない」「どうか痛くない手術をして欲しい」と望んでいます。 もし、術後の激痛に苦しむ動物の姿を見たとしたら、「ウチの子が、こんなに苦しんでるじゃないか!」「もう、この先生には任せられない!」と思われてしまうかもしれません。 だからこそ、動物のためにも、飼い主さんに安心してもらうためにも「疼痛管理」は重要になるのですが…
「疼痛管理」に自信がありますか…?
手術の痛みは、動物にストレスを与えるだけではありません。他にも食欲がなくなる、損傷の治癒が遅れる、免疫が低下する、合併症が起こりやすくなる、入院期間が長くなるなどのさまざまな問題を引き起こすだけでなく、性格面にも悪影響を与えます。 獣医師の先生の中には、覚醒の確認のために鎮痛はしないという先生もいますが、疼痛管理によって得られるメリットは、麻酔を使用することによるデメリットを遥かに上回ると言えます。
獣医師の先生がひとりでもできる、より安全な「麻酔疼痛管理」
先生は、日々の診療で忙しいはず。ですから、麻酔疼痛管理を専門的に学びたいと思ったとしても、なかなか独学では難しいかもしれません。 また麻酔専門医のいない病院ではすべてを獣医師の先生がひとりで対応しなくてはならず「手術をしながら麻酔管理までは、とても手が回らない」と思われるかもしれません。
でも、ご安心ください。なぜなら今回、麻酔専門医である柴田先生にお願いし、獣医師の先生がひとりの病院でもより安全にできる麻酔疼痛管理の手順を教えていただき、収録したものを先生にお渡しするからです。 セミナー形式の映像教材には、麻酔疼痛管理の基礎からバランス麻酔、マルチモーダル鎮痛、硬膜外麻酔の手順、症例別の麻酔疼痛管理の方法まで、柴田先生のわかりやすい解説とともに収録されています。
収録内容の一部をご紹介すると…
- 「バランス麻酔」にはどんなメリットがあるのか…?
- バランス麻酔の使用時に注意すべき2つのポイント
- より安全な全身麻酔をおこなうための「モニタリング指針」
- 2種類の血圧のモニタリングの手順
- なぜ、麻酔中の低血圧に注意すべきなのか…?
- もし低血圧になったら、どう対応すればいいのか…?
- 「マルチモーダル鎮痛」の考え方
- 知っておくべき、鎮痛剤の基礎知識
- 局所麻酔のメリットとデメリット
- 猫に局所麻酔薬を使う場合の注意点
- 小動物における神経ブロック
- 硬膜外麻酔法のより安全な手順
- 硬膜外麻酔の禁忌
- 短頭種の麻酔におけるポイントと注意点
- 心疾患の麻酔におけるポイントと注意点
- 慢性腎臓病の麻酔におけるポイントと注意点
※ご購入後すぐに、このページで本編をご視聴いただけます
- 教材内容
- 3セクション(合計150分収録)
- 特典
-
・ レジュメデータ
- Sec1: バランス麻酔と血圧管理(39分)
- バランス麻酔/血圧を中心とした麻酔管理/低血圧になったら?/晶質液のボーラスが奏効した症例/エフェドリンが奏効した症例
- Sec2: 疼痛管理(64分)
- 鎮痛薬について/WIND UP/局所麻酔薬/神経ブロック/硬膜外麻酔
- Sec3: 症例別の麻酔疼痛管理(47分)
- 短頭種の麻酔/抜管/極端な例/心疾患の麻酔/慢性腎臓病の麻酔/出血症例の麻酔/高齢犬の麻酔/まとめ
講師:柴田 早苗
獣医師歴17年。岐阜大学 応用生物科学部 准教授、共同獣医学科 動物研究室(麻酔科)。大学附属動物病院では、麻酔科診療科長として、小動物臨床に従事している。
「術後の疼痛」を少しでも和らげ、飼い主さんを安心させてあげられるより安全な麻酔疼痛管理とは?
動物よりも痛みに敏感な存在…
先生もよくご存じのとおり、多くの飼い主さんは伴侶動物の痛みにはとても神経質です。手術のときにも「痛み苦しむ姿は絶対に見たくない」「どうか痛くない手術をして欲しい」と望んでいます。 もし、術後の激痛に苦しむ動物の姿を見たとしたら、「ウチの子が、こんなに苦しんでるじゃないか!」「もう、この先生には任せられない!」と思われてしまうかもしれません。 だからこそ、動物のためにも、飼い主さんに安心してもらうためにも「疼痛管理」は重要になるのですが…
「疼痛管理」に自信がありますか…?
手術の痛みは、動物にストレスを与えるだけではありません。他にも食欲がなくなる、損傷の治癒が遅れる、免疫が低下する、合併症が起こりやすくなる、入院期間が長くなるなどのさまざまな問題を引き起こすだけでなく、性格面にも悪影響を与えます。 獣医師の先生の中には、覚醒の確認のために鎮痛はしないという先生もいますが、疼痛管理によって得られるメリットは、麻酔を使用することによるデメリットを遥かに上回ると言えます。
獣医師の先生がひとりでもできる、より安全な「麻酔疼痛管理」
先生は、日々の診療で忙しいはず。ですから、麻酔疼痛管理を専門的に学びたいと思ったとしても、なかなか独学では難しいかもしれません。 また麻酔専門医のいない病院ではすべてを獣医師の先生がひとりで対応しなくてはならず「手術をしながら麻酔管理までは、とても手が回らない」と思われるかもしれません。
でも、ご安心ください。なぜなら今回、麻酔専門医である柴田先生にお願いし、獣医師の先生がひとりの病院でもより安全にできる麻酔疼痛管理の手順を教えていただき、収録したものを先生にお渡しするからです。 セミナー形式の映像教材には、麻酔疼痛管理の基礎からバランス麻酔、マルチモーダル鎮痛、硬膜外麻酔の手順、症例別の麻酔疼痛管理の方法まで、柴田先生のわかりやすい解説とともに収録されています。
収録内容の一部をご紹介すると…
- 「バランス麻酔」にはどんなメリットがあるのか…?
- バランス麻酔の使用時に注意すべき2つのポイント
- より安全な全身麻酔をおこなうための「モニタリング指針」
- 2種類の血圧のモニタリングの手順
- なぜ、麻酔中の低血圧に注意すべきなのか…?
- もし低血圧になったら、どう対応すればいいのか…?
- 「マルチモーダル鎮痛」の考え方
- 知っておくべき、鎮痛剤の基礎知識
- 局所麻酔のメリットとデメリット
- 猫に局所麻酔薬を使う場合の注意点
- 小動物における神経ブロック
- 硬膜外麻酔法のより安全な手順
- 硬膜外麻酔の禁忌
- 短頭種の麻酔におけるポイントと注意点
- 心疾患の麻酔におけるポイントと注意点
- 慢性腎臓病の麻酔におけるポイントと注意点
講師:柴田 早苗
獣医師歴17年。岐阜大学 応用生物科学部 准教授、共同獣医学科 動物研究室(麻酔科)。大学附属動物病院では、麻酔科診療科長として、小動物臨床に従事している。
- 収録内訳
- 3セクション(合計150分収録)
- 特典
- レジュメデータ
- Sec1:バランス麻酔と血圧管理(39分)
- バランス麻酔/血圧を中心とした麻酔管理/低血圧になったら?/晶質液のボーラスが奏効した症例/エフェドリンが奏効した症例
- Sec2:疼痛管理(64分)
- 鎮痛薬について/WIND UP/局所麻酔薬/神経ブロック/硬膜外麻酔
- Sec3:症例別の麻酔疼痛管理(47分)
- 短頭種の麻酔/抜管/極端な例/心疾患の麻酔/慢性腎臓病の麻酔/出血症例の麻酔/高齢犬の麻酔/まとめ