なぜ「聴診をしない獣医師」はご家族さんの信頼を失う可能性があるのか…?
こんなことで信頼を失っていませんか…?
近年の獣医療機器の発展は、目をみはるものがあります。最新の超音波装置やX線による画像診断、またCT、MRIなどの機器による検査は、診断の精度を大きく上昇させました。 でも、ご家族さんとの信頼関係や満足度も同じように上昇したのでしょうか? ご家族さんの声を集めてみると、必ずしも獣医療機器の発展が信頼構築や満足度を高めているわけではありません。
ハーバード大学医学部のDR.エーデルマンは、「聴診器で診察することが、ドクターと患者の絆を築く唯一の機会だ。体に触らず診察する医師を誰が信頼するのか」と言います。 この指摘は、ヒト医療に限らず、獣医療にも同じことが言えるでしょう。つまり、どれだけ検査機器が発達しても、獣医師の先生とご家族さんの信頼関係には十分なコミュニケーションが必要です。 そして、両者の信頼をつなぐ架け橋になるのが「聴診」と言えるのですが…
聴診を3時間でマスター!
先生は、聴診に自信がありますか? 聴診は、大学教育ではそれほど重要視されていません。また、卒後にセミナーや勉強会などで掘り下げて学ぶ機会もほとんどありません。 そのため、音を聴きとるのが苦手な先生や、何を聴いていいのかわからない先生もたくさんいらっしゃいます。もし、先生が同じように聴診に苦手意識を持っていたとしても、心配はいりません。
なぜなら今回、いまさら聞けない聴診の基礎から聴取のポイント、異常音の聴きとり方や異常音から疾患を絞り込む方法、実際の症例など、日常診療に役立つ聴診テクニックを日本獣医生命科学大学の教授を務める竹村直行先生から学べるからです。 セミナー形式で学べる3時間の映像教材に収録されているのは教科書的な内容ではなく、「明日からの診療に役立てられる小動物医療に即した呼吸器と心臓の聴診」です。 先生も聴診を磨いて診療に役立てることはもちろん、もっとご家族さんの信頼を得られる診療をしたいと思いませんか?
収録内容の一部をご紹介すると…
- 聴診を上達させる近道とは…?
- 自分に合った聴診器を見つけるには…?
- なぜ、自宅での安静時呼吸数が重要になるのか…?
- 注意すべき心臓性肺水腫の犬の呼吸の特徴
- 犬の呼吸音の聴診部位は、どこになるのか…?
- 呼吸音の勉強を難しく感じるたったひとつの理由
- 【重要】 必ず知っておくべき呼吸音の分類
- 正常な呼吸音でも異常所見となるケースとは…?
- 2種類のラッセル音とその特徴
- 連続性ラ音が発生している場合に疑うべき疾患
- 肺水腫で発生するラッセル音の特徴とは…?
- どうやって、心雑音の有無を判断するか…?
- 聴診を上達させる「耳フィルター」の作り方
- 動的聴診のポイントと注意点
- もっとも多い「収縮期雑音」とは…?
※ご購入後すぐに、このページで本編をご視聴いただけます
- 教材内容
- 4セクション(合計152分収録)
- 特典
-
・ レジュメデータ
- Sec1: 呼吸音の聴診:実施法と考え方(前編)(29分)
- はじめに/呼吸音の聴取部位、チェック項目/正常呼吸音/気管呼吸音
- Sec2: 呼吸音の聴診:実施法と考え方(後編)(38分)
- 副雑音(ラッセル音)/断続性ラ音/粗い断続音(水泡音)/確認試験/まとめ
- Sec3: 心臓の聴診:実施法と考え方(前編)(45分)
- 院内心拍数の考え方/心雑音の有無の判断法/動的聴診 /3種類の心雑音の聴こえ方/心雑音の音量分類法 Levineの6段階分類
- Sec4: 心臓の聴診:実施法と考え方(後編)(40分)
- Levineの6段階分類/右側胸壁で収縮期雑音が聴こえた場合の考え方/逆流性雑音、駆出性雑音、過剰心音/聴診器をあてる場所と心雑音の最強点の見つけ方/ネコ特有の問題点/まとめ
講師:竹村直行
獣医師歴32年。日本獣医生命科学大学 獣医内科学第二教授。心臓病、腎臓病など、小動物の循環器疾患治療のスペシャリストであり、多くの学会で教育講演をおこなう。日本臨床獣医学フォーラム 会長、日本獣医生命科学大学 教授。
なぜ「聴診をしない獣医師」はご家族さんの信頼を失う可能性があるのか…?
こんなことで信頼を失っていませんか…?
近年の獣医療機器の発展は、目をみはるものがあります。最新の超音波装置やX線による画像診断、またCT、MRIなどの機器による検査は、診断の精度を大きく上昇させました。 でも、ご家族さんとの信頼関係や満足度も同じように上昇したのでしょうか? ご家族さんの声を集めてみると、必ずしも獣医療機器の発展が信頼構築や満足度を高めているわけではありません。
ハーバード大学医学部のDR.エーデルマンは、「聴診器で診察することが、ドクターと患者の絆を築く唯一の機会だ。体に触らず診察する医師を誰が信頼するのか」と言います。 この指摘は、ヒト医療に限らず、獣医療にも同じことが言えるでしょう。つまり、どれだけ検査機器が発達しても、獣医師の先生とご家族さんの信頼関係には十分なコミュニケーションが必要です。 そして、両者の信頼をつなぐ架け橋になるのが「聴診」と言えるのですが…
聴診を3時間でマスター!
先生は、聴診に自信がありますか? 聴診は、大学教育ではそれほど重要視されていません。また、卒後にセミナーや勉強会などで掘り下げて学ぶ機会もほとんどありません。 そのため、音を聴きとるのが苦手な先生や、何を聴いていいのかわからない先生もたくさんいらっしゃいます。もし、先生が同じように聴診に苦手意識を持っていたとしても、心配はいりません。
なぜなら今回、いまさら聞けない聴診の基礎から聴取のポイント、異常音の聴きとり方や異常音から疾患を絞り込む方法、実際の症例など、日常診療に役立つ聴診テクニックを日本獣医生命科学大学の教授を務める竹村直行先生から学べるからです。 セミナー形式で学べる3時間の映像教材に収録されているのは教科書的な内容ではなく、「明日からの診療に役立てられる小動物医療に即した呼吸器と心臓の聴診」です。 先生も聴診を磨いて診療に役立てることはもちろん、もっとご家族さんの信頼を得られる診療をしたいと思いませんか?
収録内容の一部をご紹介すると…
- 聴診を上達させる近道とは…?
- 自分に合った聴診器を見つけるには…?
- なぜ、自宅での安静時呼吸数が重要になるのか…?
- 注意すべき心臓性肺水腫の犬の呼吸の特徴
- 犬の呼吸音の聴診部位は、どこになるのか…?
- 呼吸音の勉強を難しく感じるたったひとつの理由
- 【重要】 必ず知っておくべき呼吸音の分類
- 正常な呼吸音でも異常所見となるケースとは…?
- 2種類のラッセル音とその特徴
- 連続性ラ音が発生している場合に疑うべき疾患
- 肺水腫で発生するラッセル音の特徴とは…?
- どうやって、心雑音の有無を判断するか…?
- 聴診を上達させる「耳フィルター」の作り方
- 動的聴診のポイントと注意点
- もっとも多い「収縮期雑音」とは…?
講師:竹村直行
獣医師歴32年。日本獣医生命科学大学 獣医内科学第二教授。心臓病、腎臓病など、小動物の循環器疾患治療のスペシャリストであり、多くの学会で教育講演をおこなう。日本臨床獣医学フォーラム 会長、日本獣医生命科学大学 教授。
- 収録内訳
- 4セクション(合計152分収録)
- 特典
- レジュメデータ
- Sec1:呼吸音の聴診:実施法と考え方(前編)(29分)
- はじめに/呼吸音の聴取部位、チェック項目/正常呼吸音/気管呼吸音
- Sec2:呼吸音の聴診:実施法と考え方(後編)(38分)
- 副雑音(ラッセル音)/断続性ラ音/粗い断続音(水泡音)/確認試験/まとめ
- Sec3:心臓の聴診:実施法と考え方(前編)(45分)
- 院内心拍数の考え方/心雑音の有無の判断法/動的聴診 /3種類の心雑音の聴こえ方/心雑音の音量分類法 Levineの6段階分類
- Sec4:心臓の聴診:実施法と考え方(後編)(40分)
- Levineの6段階分類/右側胸壁で収縮期雑音が聴こえた場合の考え方/逆流性雑音、駆出性雑音、過剰心音/聴診器をあてる場所と心雑音の最強点の見つけ方/ネコ特有の問題点/まとめ