先生は、漢方治療を求めて来院された飼い主さんになんと答えますか?
もっと、治療の幅を広げたい先生へ…
先生も日々実感されているとおり、近年の獣医療技術の発展は目を見張るものがあります。それに伴い、飼い主さんの病気に対する意識も高くなり、要望も多種多様なものになりました。また、動物の高齢化が進んだことで、QOL(生活の質)をどれだけ高められるかも重要視されてきました。たとえ、治療方法のない病気であっても、できる限りのケアをおこない、天寿をまっとうさせてあげられる獣医療が求められることもあります。
たとえば、手術が最適な方法だったとしても、老犬には負担が大き過ぎるために手術を選択できないこともあります。獣医師の先生として、このようなケースにどう対処すればいいのか?そのアイデアのひとつとして、いま多くの獣医師の先生の注目を集めているのが「西洋医学と漢方薬の併用」です。
疾病別に学べる「漢方治療」
人医療では、9割以上の医師が日常診療に使用していると言われる漢方薬。いま、この傾向は、獣医療にも浸透しはじめています。事実、従来の西洋医学と漢方治療を併用することで、治療に役立てているケースが多くあります。しかし、どれだけ西洋医学と漢方治療の併用で治療の幅が広がると言っても、「漢方は、何だかとっつきにくい…」と思われるかもしれません。
そこで今回、臨床現場ですぐに使えるように呼吸器疾患、循環器疾患、消化器疾患など「60以上の疾病別」に、有効な漢方治療を橋本先生にわかりやすく教えていただきました。
セミナー形式の映像教材には、使用する漢方の基本的な組み合わせから応用、投薬のコツ、小動物臨床に必要な基本処方と揃えたい漢方薬、西洋薬と併用するときの注意点、小動物における実際の症例まで、漢方治療を始めるうえで必要になる知識が網羅されています。ぜひ先生も、西洋医学に漢方治療を併用することで、もっと治療の幅を広げ、多くの動物を救ってください。
収録内容の一部をご紹介すると…
- 最初に知っておくべき漢方の基礎知識
- 小動物の臨床に必要な基本処方14
- これだけは揃えておきたい漢方薬・生薬
- 犬伝染性気管気管支炎における漢方治療
- 猫の上部気道感染症における漢方治療
- 猫の肥大型 心筋症への漢方処方
- 獣医療における「真武湯」の臨床応用
- 細菌性腸炎の治療と漢方
- 糖尿病の治療と漢方
- 腎不全における随伴症状への漢方処方
- 犬の椎間板ヘルニアに対する漢方治療
- 犬猫が嫌がらない投薬のコツ
- 猫の心因性脱毛症と犬の肢端舐性皮膚炎
- 猫の難治性結膜炎における漢方処方
- 知っておくべき漢方薬の副作用
※ご購入後すぐに、このページで本編をご視聴いただけます
- 教材内容
- 6セクション(合計300分収録)
- 特典
-
・ レジュメデータ
- Sec1: 呼吸器・循環器疾患(79分)
- 漢方とは/呼吸疾患/漢方による感染性呼吸器疾患の考え方/呼吸器感染症 症例/循環器疾患/犬の興奮時の発咳に対する漢方薬・生薬の使用例
- Sec2: 消化器疾患(60分)
- 口内炎、逆流性食道炎、神経性胃炎、過敏性腸症候群、食道炎/胃拡張胃捻転症候群、言えん、胃アトニー、急性腸炎、ウイルス性腸炎/細菌性腸炎、炎症性腸炎、急性大腸炎、便秘/急性肝炎・慢性肝炎、胆石症・胆嚢粘液嚢腫、門脈体循環シャント/嘔吐と下痢 症例/慢性下痢と体重不足 症例
- Sec3: 代謝・内分泌・腎・泌尿器疾患(52分)
- 肥満症、高脂血症、糖尿病、甲状腺機能低下症/糖尿病に有効と思われる生薬/十全大補湯の臨床応用、老化による諸症状/腎泌尿器/急性膀胱炎、慢性膀胱炎、慢性血尿、尿道閉塞
- Sec4: 精神科疾患・疼痛管理(32分)
- 精神科疾患/疼痛の管理/犬の椎間板ヘルニア、術後の体力回復/投薬のコツ
- Sec5: 皮膚科・眼科・腫瘍科(前編)疾患(45分)
- 皮膚科疾患/ネコの心因性脱毛症 症例/眼科疾患/腫瘍科/ネコの乳腺腫瘍例/日本で入手可能な注射剤
- Sec6: 腫瘍科(後編)疾患・漢方薬基礎(32分)
- 犬の皮膚腫瘤に対する古典的結紮法/犬の皮膚腫瘤 症例
講師:橋本昌大
1997年に高草山どうぶつ病院を開業。西洋医学だけではなく、東洋医学(漢方医学)を取り入れ、統合的な治療を積極的に実施。臨床で得た知識、経験を基にした講演、セミナーは好評を得ている。
先生は、漢方治療を求めて来院された飼い主さんになんと答えますか?
もっと、治療の幅を広げたい先生へ…
先生も日々実感されているとおり、近年の獣医療技術の発展は目を見張るものがあります。それに伴い、飼い主さんの病気に対する意識も高くなり、要望も多種多様なものになりました。また、動物の高齢化が進んだことで、QOL(生活の質)をどれだけ高められるかも重要視されてきました。たとえ、治療方法のない病気であっても、できる限りのケアをおこない、天寿をまっとうさせてあげられる獣医療が求められることもあります。
たとえば、手術が最適な方法だったとしても、老犬には負担が大き過ぎるために手術を選択できないこともあります。獣医師の先生として、このようなケースにどう対処すればいいのか?そのアイデアのひとつとして、いま多くの獣医師の先生の注目を集めているのが「西洋医学と漢方薬の併用」です。
疾病別に学べる「漢方治療」
人医療では、9割以上の医師が日常診療に使用していると言われる漢方薬。いま、この傾向は、獣医療にも浸透しはじめています。事実、従来の西洋医学と漢方治療を併用することで、治療に役立てているケースが多くあります。しかし、どれだけ西洋医学と漢方治療の併用で治療の幅が広がると言っても、「漢方は、何だかとっつきにくい…」と思われるかもしれません。
そこで今回、臨床現場ですぐに使えるように呼吸器疾患、循環器疾患、消化器疾患など「60以上の疾病別」に、有効な漢方治療を橋本先生にわかりやすく教えていただきました。
セミナー形式の映像教材には、使用する漢方の基本的な組み合わせから応用、投薬のコツ、小動物臨床に必要な基本処方と揃えたい漢方薬、西洋薬と併用するときの注意点、小動物における実際の症例まで、漢方治療を始めるうえで必要になる知識が網羅されています。ぜひ先生も、西洋医学に漢方治療を併用することで、もっと治療の幅を広げ、多くの動物を救ってください。
収録内容の一部をご紹介すると…
- 最初に知っておくべき漢方の基礎知識
- 小動物の臨床に必要な基本処方14
- これだけは揃えておきたい漢方薬・生薬
- 犬伝染性気管気管支炎における漢方治療
- 猫の上部気道感染症における漢方治療
- 猫の肥大型 心筋症への漢方処方
- 獣医療における「真武湯」の臨床応用
- 細菌性腸炎の治療と漢方
- 糖尿病の治療と漢方
- 腎不全における随伴症状への漢方処方
- 犬の椎間板ヘルニアに対する漢方治療
- 犬猫が嫌がらない投薬のコツ
- 猫の心因性脱毛症と犬の肢端舐性皮膚炎
- 猫の難治性結膜炎における漢方処方
- 知っておくべき漢方薬の副作用
講師:橋本昌大
1997年に高草山どうぶつ病院を開業。西洋医学だけではなく、東洋医学(漢方医学)を取り入れ、統合的な治療を積極的に実施。臨床で得た知識、経験を基にした講演、セミナーは好評を得ている。
- 収録内訳
- 6セクション(合計300分収録)
- 特典
- レジュメデータ
- Sec1:呼吸器・循環器疾患(79分)
- 漢方とは/呼吸疾患/漢方による感染性呼吸器疾患の考え方/呼吸器感染症 症例/循環器疾患/犬の興奮時の発咳に対する漢方薬・生薬の使用例
- Sec2:消化器疾患(60分)
- 口内炎、逆流性食道炎、神経性胃炎、過敏性腸症候群、食道炎/胃拡張胃捻転症候群、言えん、胃アトニー、急性腸炎、ウイルス性腸炎/細菌性腸炎、炎症性腸炎、急性大腸炎、便秘/急性肝炎・慢性肝炎、胆石症・胆嚢粘液嚢腫、門脈体循環シャント/嘔吐と下痢 症例/慢性下痢と体重不足 症例
- Sec3:代謝・内分泌・腎・泌尿器疾患(52分)
- 肥満症、高脂血症、糖尿病、甲状腺機能低下症/糖尿病に有効と思われる生薬/十全大補湯の臨床応用、老化による諸症状/腎泌尿器/急性膀胱炎、慢性膀胱炎、慢性血尿、尿道閉塞
- Sec4:精神科疾患・疼痛管理(32分)
- 精神科疾患/疼痛の管理/犬の椎間板ヘルニア、術後の体力回復/投薬のコツ
- Sec5:皮膚科・眼科・腫瘍科(前編)疾患(45分)
- 皮膚科疾患/ネコの心因性脱毛症 症例/眼科疾患/腫瘍科/ネコの乳腺腫瘍例/日本で入手可能な注射剤
- Sec6:腫瘍科(後編)疾患・漢方薬基礎(32分)
- 犬の皮膚腫瘤に対する古典的結紮法/犬の皮膚腫瘤 症例