なぜ、誰でもできる運動器検診をおこなうだけで、飼い主さんとの強固な信頼関係を築くことができるのか?
こんな症例がありました
「最近、飼っている猫の運動性が落ちて寝てばかり…」「高齢だからでしょうか?」このように相談してきた飼い主さん。運動器検診をおこなうことで、気づくことができなかった関節疾患と慢性痛の存在が明らかになりました。その猫はペインコントロールや体重管理を行うことで、若返ったかのように活発に動けるようになったのです。
犬猫の幸せを考える
どうすれば犬や猫が高齢になっても、なるべく長く元気な状態を維持できるか? 枝村先生は、この解決法のひとつとして「運動器検診」を提唱しています。犬猫の運動器検診なんて、聞きなれない言葉かもしれませんが…
意外な調査結果が明らかに…
枝村先生たちの調査によると、10歳以上の犬の40%、12歳以上の猫の70%に変形性関節症または変形性脊椎症が存在している事実が明らかになりました。手術適応とまではいきませんが、運動器疾患を罹患している犬猫は、多くの獣医師の先生が思っている以上に多いことが判明しています。問題は多くの先生や飼い主さんが、その運動器疾患を見落としてしまうこと。
犬猫の身体に潜んでいる運動器疾患は、その後、動物が元気に動けない原因になることはめずらしくありません。逆を言えば、運動器検診を実施し、早期に動物の運動器疾患を見抜き、適切な治療を提供すれば元気に動ける期間は長くなるのです。しかし「犬猫の運動器検診」を学べる機会は存在しません。このような問題を解決するためにも、今回、枝村先生を講師にお迎えし「犬猫の運動器検診」が、ご自宅で学べる映像教材を制作しました
あのベストセラー書籍や過去の講演でも語られなかった「犬猫の運動器検診」が学べます
- 運動器疾患とは?
- 運動器疾患における予防的概念の導入
- 変形性関節症・脊椎症の原因
- こんなときには運動器疾患を疑え
- 変形性関節症の犬で生じる睡眠障害
- 運動器検診の進め方
- 変形性関節症の治療戦略
- 変形性関節症(OA)の治療戦略
- 運動器疾患の治療戦略
- 整形外科疾患でしておくべき問診事項
- 問診
- 視診と触診
- 姿勢観察のポイント
- 整形外科疾患と神経疾患の外貌の違い
- 歩行検査
- 跛行スコア
- 筋量と関節可動域の評価
- 画像診断
- 検診結果をどのように生かすか?
- 前肢の運動器検診の進め方(実演)
- 後肢の運動器検診の進め方(実演)
- 関節のX線検査
- 運動器検診のX線撮影実演(10の撮影法)
- 各関節のX線検査の評価方法
※ご購入後すぐに、このページで本編をご視聴いただけます
- 教材内容
- 3セクション(合計167分収録)
- 特典
-
・ レジュメデータ
- Sec1: 運動器検診の必要性(72分)
- 疫学/動物器検診の進め方/治療戦略
- Sec2: 運動器検診の進め方(41分)
- 検診の進め方/問診/視診/歩行検査/筋量と関節可動域の評価/触診の流れ/前肢 一般的な触診
- Sec3: X線検査のポイント(54分)
- 肩関節/肘関節/手根関節/股関節/膝関節/足根関節
講師:枝村一弥
著書「今すぐ実践!神経学的検査と整形外科学的検査のコツ」は、国際的に読まれるベストセラー。獣医師としての取り組みや実績、技術が高く評価され、これまでの講演数は320回以上。テレビ、雑誌、新聞でも数多く取材される。
なぜ、誰でもできる運動器検診をおこなうだけで、飼い主さんとの強固な信頼関係を築くことができるのか?
こんな症例がありました
「最近、飼っている猫の運動性が落ちて寝てばかり…」「高齢だからでしょうか?」このように相談してきた飼い主さん。運動器検診をおこなうことで、気づくことができなかった関節疾患と慢性痛の存在が明らかになりました。その猫はペインコントロールや体重管理を行うことで、若返ったかのように活発に動けるようになったのです。
犬猫の幸せを考える
どうすれば犬や猫が高齢になっても、なるべく長く元気な状態を維持できるか? 枝村先生は、この解決法のひとつとして「運動器検診」を提唱しています。犬猫の運動器検診なんて、聞きなれない言葉かもしれませんが…
意外な調査結果が明らかに…
枝村先生たちの調査によると、10歳以上の犬の40%、12歳以上の猫の70%に変形性関節症または変形性脊椎症が存在している事実が明らかになりました。手術適応とまではいきませんが、運動器疾患を罹患している犬猫は、多くの獣医師の先生が思っている以上に多いことが判明しています。問題は多くの先生や飼い主さんが、その運動器疾患を見落としてしまうこと。
犬猫の身体に潜んでいる運動器疾患は、その後、動物が元気に動けない原因になることはめずらしくありません。逆を言えば、運動器検診を実施し、早期に動物の運動器疾患を見抜き、適切な治療を提供すれば元気に動ける期間は長くなるのです。しかし「犬猫の運動器検診」を学べる機会は存在しません。このような問題を解決するためにも、今回、枝村先生を講師にお迎えし「犬猫の運動器検診」が、ご自宅で学べる映像教材を制作しました
あのベストセラー書籍や過去の講演でも語られなかった「犬猫の運動器検診」が学べます
- 運動器疾患とは?
- 運動器疾患における予防的概念の導入
- 変形性関節症・脊椎症の原因
- こんなときには運動器疾患を疑え
- 変形性関節症の犬で生じる睡眠障害
- 運動器検診の進め方
- 変形性関節症の治療戦略
- 変形性関節症(OA)の治療戦略
- 運動器疾患の治療戦略
- 整形外科疾患でしておくべき問診事項
- 問診
- 視診と触診
- 姿勢観察のポイント
- 整形外科疾患と神経疾患の外貌の違い
- 歩行検査
- 跛行スコア
- 筋量と関節可動域の評価
- 画像診断
- 検診結果をどのように生かすか?
- 前肢の運動器検診の進め方(実演)
- 後肢の運動器検診の進め方(実演)
- 関節のX線検査
- 運動器検診のX線撮影実演(10の撮影法)
- 各関節のX線検査の評価方法
講師:枝村一弥
著書「今すぐ実践!神経学的検査と整形外科学的検査のコツ」は、国際的に読まれるベストセラー。獣医師としての取り組みや実績、技術が高く評価され、これまでの講演数は320回以上。テレビ、雑誌、新聞でも数多く取材される。
- 収録内訳
- 3セクション(合計167分収録)
- 特典
- レジュメデータ
- Sec1:運動器検診の必要性(72分)
- 疫学/動物器検診の進め方/治療戦略
- Sec2:運動器検診の進め方(41分)
- 検診の進め方/問診/視診/歩行検査/筋量と関節可動域の評価/触診の流れ/前肢 一般的な触診
- Sec3:X線検査のポイント(54分)
- 肩関節/肘関節/手根関節/股関節/膝関節/足根関節