なぜ、経験の浅い看護師でも 診察が怖くて大暴れする猫を たった3秒で保定できるのか?
新人看護師に、安心して保定を任せられますか?
「それは、ちょっと怖いな…」と思われたはず。
先生もよくご存じのとおり、保定はとても奥が深い技術です。
負担をかけずに不動化するには、動物の種類をはじめ、大きさ、性格、健康状態などに合わせたテクニックが求められます。
ベテラン獣医師でさえ、暴れる、咬む犬猫に手を焼くことは珍しくありません。
日々の臨床に不可欠な技術でありながら、多くのドクターと看護師を悩ませる保定ですが、ある病院でこんな事例があります。
その病院には、どれだけ院長が教えても保定が上手くならない新人看護師がいました。
しかし、「ある方法」を知ったことで、わずか1ヶ月ほどでドクターが診察に集中できる安定感バツグンの保定ができるようになったのです。
いったい、どんな方法で保定をマスターしたのでしょうか?
極意習得の秘訣は「言語化」
たとえば、保定が不得意な若い看護師がいるとしましょう。
先生は、どうやって保定が上手くできない原因と解決方法を教えますか?
きっと先生は、丁寧に実演して看護師に教えるはず。
しかし、それでも看護師が理解できず、「なんでわからないんだろう?」「こうすればいいだけなのに」と感じたこともあると思います。
これは、多くのドクターが経験したことのある問題ですが、看護師が理解できないのにはちゃんと理由があります。
それは、獣医師と看護師では、経験が違うだけでなく、動物への理解といった前提知識にも大きな差があること。
とくに保定は言語化するのが難しい技術のため、先生が実践してみせたところで、看護師がやり方を言葉で理解できていなければ再現することが難しいのです。
「保定の神様」の技術を習得させる方法
本教材の最大の特徴は、「保定をわかりやすく言語化して学べる」ことです。
「技は見て盗め」といった職人の教え方では、技術の習得に数年かかるかもしれませんが、わかりやすい言葉とお手本で学べれば、たった1ヶ月で見違えるように上達します。
このような習得しやすく、再現性の高い教え方ができるのも、普段から倉敷芸術科学大学で教鞭をとられている村尾先生だからこそと言えます。
また、保定のセミナー講師も積極的に務められていますので、本格的に保定を学びはじめた看護師が間違えやすいポイントも熟知されています。
この動画セミナーは、「保定の神様」と呼ばれる村尾先生の保定技術を掘り下げて学べる、唯一無二の映像教材です。
約240分の大ボリューム!暴れる犬猫も一瞬で大人しくさせる「保定の神髄」をわかりやすく学べます…
- 愛玩動物看護師が誕生した背景
- 愛玩動物看護師の業務範囲とは?
- 採血のポイントと注意点とは?
- 知っておきたい、薬剤に関する法律
- マイクロチップ装着に関する基礎知識
- カテーテルによる採尿のポイントと注意点
- 犬猫の日常の手入れと、その助言
- 看護動物の環境整備のポイントと注意点
- 動物病院のイメージを決定する受付業務
- 飼い主さんに安心感を与えるには?
- 診療補助における愛玩動物看護師の役割とは?
- 手術補助は、何をするのか?
- なぜ、記録を残すことが重要なのか?
- なぜ、動物看護研究が必要なのか?
- 看護管理の目的と、実践のポイント
- 採血の実演
- 薬剤塗布の実演
- 点眼方法の実演
- 錠剤投薬の実演
- 猫への採血方法の実演
- シミュレーターによるカテーテル採尿方法
※ご購入後すぐに、このページで本編をご視聴いただけます
- 教材内容
- 4セクション(合計235分収録)
- 特典
-
・ レジュメデータ
- Sec1: 動物医療における保定(68分)
- 動物の「保定」とは/保定の事前準備6つのポイント/興奮気味の犬のコントロール方法
- Sec2: 猫の実践保定法①(51分)
- 基本保定方法/保定者の労働安全衛生/犬や猫のストレス軽減
- Sec3: 猫の実践保定法②(77分)
- 採血時の保定技術と駆血方法/保定者と採血者のポイント/猫の経口投与法とその保定法
- Sec4: 猫の保定(実技)(39分)
- 保定道具について/サンダーシャツの装着方法/クリップの使用方法/セーフポジションについて/ネコに自由を感じさせる保定/ねこにゃんを使った横臥位保定/興奮性が高い猫の場合の保定方法/大腿静脈からの採血時の保定方法/ねこにゃんを使った橈側皮静脈からの採血時の保定方法/キャリーからの取り出しと保定/横臥位保定法/橈側皮静脈からの採血時の保定方法/興奮した猫の橈側皮静脈からの採血時の保定方法/頸静脈からの採血時の保定方法/経口投与時の保定方法
講師:村尾信義
青山ケンネルカレッジ動物看護学科卒業後、一般動物病院勤務。その後、2000年にオーストラリアに渡り、日本では学べない診療行為のスキルを習得する。帰国後救急の動物病院で師長をつとめながら動物看護系専門学校の特別非常勤講師、特別顧問などを歴任。現在は、倉敷芸術科学大学 動物生命科学科 動物看護学研究室 准教授、日本動物看護学会 理事を務める傍ら、「保定」をテーマにした実習セミナーも積極的におこなっている。
なぜ、経験の浅い看護師でも 診察が怖くて大暴れする猫を たった3秒で保定できるのか?
新人看護師に、安心して保定を任せられますか?
「それは、ちょっと怖いな…」と思われたはず。
先生もよくご存じのとおり、保定はとても奥が深い技術です。
負担をかけずに不動化するには、動物の種類をはじめ、大きさ、性格、健康状態などに合わせたテクニックが求められます。
ベテラン獣医師でさえ、暴れる、咬む犬猫に手を焼くことは珍しくありません。
日々の臨床に不可欠な技術でありながら、多くのドクターと看護師を悩ませる保定ですが、ある病院でこんな事例があります。
その病院には、どれだけ院長が教えても保定が上手くならない新人看護師がいました。
しかし、「ある方法」を知ったことで、わずか1ヶ月ほどでドクターが診察に集中できる安定感バツグンの保定ができるようになったのです。
いったい、どんな方法で保定をマスターしたのでしょうか?
極意習得の秘訣は「言語化」
たとえば、保定が不得意な若い看護師がいるとしましょう。
先生は、どうやって保定が上手くできない原因と解決方法を教えますか?
きっと先生は、丁寧に実演して看護師に教えるはず。
しかし、それでも看護師が理解できず、「なんでわからないんだろう?」「こうすればいいだけなのに」と感じたこともあると思います。
これは、多くのドクターが経験したことのある問題ですが、看護師が理解できないのにはちゃんと理由があります。
それは、獣医師と看護師では、経験が違うだけでなく、動物への理解といった前提知識にも大きな差があること。
とくに保定は言語化するのが難しい技術のため、先生が実践してみせたところで、看護師がやり方を言葉で理解できていなければ再現することが難しいのです。
「保定の神様」の技術を習得させる方法
本教材の最大の特徴は、「保定をわかりやすく言語化して学べる」ことです。
「技は見て盗め」といった職人の教え方では、技術の習得に数年かかるかもしれませんが、わかりやすい言葉とお手本で学べれば、たった1ヶ月で見違えるように上達します。
このような習得しやすく、再現性の高い教え方ができるのも、普段から倉敷芸術科学大学で教鞭をとられている村尾先生だからこそと言えます。
また、保定のセミナー講師も積極的に務められていますので、本格的に保定を学びはじめた看護師が間違えやすいポイントも熟知されています。
この動画セミナーは、「保定の神様」と呼ばれる村尾先生の保定技術を掘り下げて学べる、唯一無二の映像教材です。
約240分の大ボリューム!暴れる犬猫も一瞬で大人しくさせる「保定の神髄」をわかりやすく学べます…
- 愛玩動物看護師が誕生した背景
- 愛玩動物看護師の業務範囲とは?
- 採血のポイントと注意点とは?
- 知っておきたい、薬剤に関する法律
- マイクロチップ装着に関する基礎知識
- カテーテルによる採尿のポイントと注意点
- 犬猫の日常の手入れと、その助言
- 看護動物の環境整備のポイントと注意点
- 動物病院のイメージを決定する受付業務
- 飼い主さんに安心感を与えるには?
- 診療補助における愛玩動物看護師の役割とは?
- 手術補助は、何をするのか?
- なぜ、記録を残すことが重要なのか?
- なぜ、動物看護研究が必要なのか?
- 看護管理の目的と、実践のポイント
- 採血の実演
- 薬剤塗布の実演
- 点眼方法の実演
- 錠剤投薬の実演
- 猫への採血方法の実演
- シミュレーターによるカテーテル採尿方法
講師:村尾信義
青山ケンネルカレッジ動物看護学科卒業後、一般動物病院勤務。その後、2000年にオーストラリアに渡り、日本では学べない診療行為のスキルを習得する。帰国後救急の動物病院で師長をつとめながら動物看護系専門学校の特別非常勤講師、特別顧問などを歴任。現在は、倉敷芸術科学大学 動物生命科学科 動物看護学研究室 准教授、日本動物看護学会 理事を務める傍ら、「保定」をテーマにした実習セミナーも積極的におこなっている。
- 収録内訳
- 4セクション(合計235分収録)
- 特典
- レジュメデータ
- Sec1:動物医療における保定(68分)
- 動物の「保定」とは/保定の事前準備6つのポイント/興奮気味の犬のコントロール方法
- Sec2:猫の実践保定法①(51分)
- 基本保定方法/保定者の労働安全衛生/犬や猫のストレス軽減
- Sec3:猫の実践保定法②(77分)
- 採血時の保定技術と駆血方法/保定者と採血者のポイント/猫の経口投与法とその保定法
- Sec4:猫の保定(実技)(39分)
- 保定道具について/サンダーシャツの装着方法/クリップの使用方法/セーフポジションについて/ネコに自由を感じさせる保定/ねこにゃんを使った横臥位保定/興奮性が高い猫の場合の保定方法/大腿静脈からの採血時の保定方法/ねこにゃんを使った橈側皮静脈からの採血時の保定方法/キャリーからの取り出しと保定/横臥位保定法/橈側皮静脈からの採血時の保定方法/興奮した猫の橈側皮静脈からの採血時の保定方法/頸静脈からの採血時の保定方法/経口投与時の保定方法