腹部エコーの第一人者・福島隆治先生が教える狙った臓器をパパっとキレイに描出し、 診断するための基礎固めとなる教材とは?

Q:腹部エコーをしっかりできている獣医師の割合は?

お世話になっております。株式会社医療情報研究所の山中です。2022 年8 月に国立大学法人 東京農工大学 農学部付属動物病院機構 小金井動物救急医療センターの福島隆治先生を講師に迎え、腹部エコーの教材撮影時のこと。福島先生にあることを質問しました。これだけエコー機器が普及しているのに、驚きました…。

A:7 割ぐらいは腹部エコーをきっちり当てることができていると思います。しかし、きっちり画像診断ができているのは5 割くらいではないでしょうか。またエコーの技術だけではなく、臨床経験の差も大きく影響すると思います。

先生は、腹部エコーにこのような悩みをお持ちではないでしょうか?

・同じ機械を使用しても同じように見やすい画像を描出できない

・狙った画像を確実に描出することに不安があり、時間がかかる

・描出画像を見て鑑別診断が思い浮かばない

・画像と答え合わせの結果が一致しないことがある

・正常所見と異常所見の判断がつかない

その結果、判断に迷い、診断に不安をお持ちではありませんか?そうだとしたら、

福島隆治先生から腹部エコー検査を学びませんか?

断片的な知識では、描出した画像を見ても不安なまま、診断することになります。診断に迷うことにもなるでしょうし、時間もかかりますし、確定診断を下すこともできません。これでは、せっかくの低侵襲で動物にやさしい検査ツールなのに、使いこなせず宝の持ち腐れになってしまいかねません。

毎回、狙った臓器をパパっと描出して、描出したエコー画像を見て、「じゃこういう薬で治療」「こう処置をしよう」とできるようになるための教材です。

講師は、腹部エコー検査の第一人者である福島隆治先生です。腹部エコーの基礎についてポイントを絞って、教えてくれています。先生がこの教材を学ぶことで、、、

・先生の思い通りにエコー装置を使いこなせる

・狙った画像をキレイに描出できるようになる

・描出した画像が正常所見と異常所見の判断ができるようになる

・診断スピードと正確さが増すので、動物の病気が治る率が高くなる

・飼い主に正確に説明できるので、信頼される

教材に収録されている内容の一部をご紹介すると…

  • 腹部エコー検査の意義と適応
  • スクリーニング検査を実施する意義について
  • 精査を実施する意義について
  • 液体貯留か充実性かの判定について
  • 腫瘍の良性・悪性かの判定について
  • 病変の波及範囲の把握(肝臓)について
  • 実症例の各症状からみたエコー検査の実施ポイント…各症状(腹痛、腫瘤、黄疸、発熱、便秘異常、腹部膨満、体重減少/運動不耐性、排尿異常)のエコー所見で、どんなことを考慮して検査する必要があるのか?また注意して判断する必要があるのか?を学べます。
  • 腹部エコー検査を実施するための基本的ルール
  • 走査時のルール…プローブの走査方法、リファレンスマーカーに方向について
  • 検査中の動物の体位(保定)
  • 保定による臓器の移動…右下横臥位、仰臥位で臓器がどのように描出されるのか?
  • エコー機器の設定による画像の微調整
  • 超音波診断装置の取り扱い方法と画質の微調整機能の解説
  • 腹部エコーで検査できる部位のエコー所見
  • プローブの走査方法と画像の調整方法…実際に犬を用意して、プローブの当て方、操作方法を解説していただきました。

腹部エコーの第一人者・福島隆治先生が教える狙った臓器をパパっとキレイに描出し、 診断するための基礎固めとなる教材とは?

Q:腹部エコーをしっかりできている獣医師の割合は?

お世話になっております。株式会社医療情報研究所の山中です。2022 年8 月に国立大学法人 東京農工大学 農学部付属動物病院機構 小金井動物救急医療センターの福島隆治先生を講師に迎え、腹部エコーの教材撮影時のこと。福島先生にあることを質問しました。これだけエコー機器が普及しているのに、驚きました…。

A:7 割ぐらいは腹部エコーをきっちり当てることができていると思います。しかし、きっちり画像診断ができているのは5 割くらいではないでしょうか。またエコーの技術だけではなく、臨床経験の差も大きく影響すると思います。

先生は、腹部エコーにこのような悩みをお持ちではないでしょうか?

・同じ機械を使用しても同じように見やすい画像を描出できない

・狙った画像を確実に描出することに不安があり、時間がかかる

・描出画像を見て鑑別診断が思い浮かばない

・画像と答え合わせの結果が一致しないことがある

・正常所見と異常所見の判断がつかない

その結果、判断に迷い、診断に不安をお持ちではありませんか?そうだとしたら、

福島隆治先生から腹部エコー検査を学びませんか?

断片的な知識では、描出した画像を見ても不安なまま、診断することになります。診断に迷うことにもなるでしょうし、時間もかかりますし、確定診断を下すこともできません。これでは、せっかくの低侵襲で動物にやさしい検査ツールなのに、使いこなせず宝の持ち腐れになってしまいかねません。

毎回、狙った臓器をパパっと描出して、描出したエコー画像を見て、「じゃこういう薬で治療」「こう処置をしよう」とできるようになるための教材です。

講師は、腹部エコー検査の第一人者である福島隆治先生です。腹部エコーの基礎についてポイントを絞って、教えてくれています。先生がこの教材を学ぶことで、、、

・先生の思い通りにエコー装置を使いこなせる

・狙った画像をキレイに描出できるようになる

・描出した画像が正常所見と異常所見の判断ができるようになる

・診断スピードと正確さが増すので、動物の病気が治る率が高くなる

・飼い主に正確に説明できるので、信頼される

教材に収録されている内容の一部をご紹介すると…

  • 腹部エコー検査の意義と適応
  • スクリーニング検査を実施する意義について
  • 精査を実施する意義について
  • 液体貯留か充実性かの判定について
  • 腫瘍の良性・悪性かの判定について
  • 病変の波及範囲の把握(肝臓)について
  • 実症例の各症状からみたエコー検査の実施ポイント…各症状(腹痛、腫瘤、黄疸、発熱、便秘異常、腹部膨満、体重減少/運動不耐性、排尿異常)のエコー所見で、どんなことを考慮して検査する必要があるのか?また注意して判断する必要があるのか?を学べます。
  • 腹部エコー検査を実施するための基本的ルール
  • 走査時のルール…プローブの走査方法、リファレンスマーカーに方向について
  • 検査中の動物の体位(保定)
  • 保定による臓器の移動…右下横臥位、仰臥位で臓器がどのように描出されるのか?
  • エコー機器の設定による画像の微調整
  • 超音波診断装置の取り扱い方法と画質の微調整機能の解説
  • 腹部エコーで検査できる部位のエコー所見
  • プローブの走査方法と画像の調整方法…実際に犬を用意して、プローブの当て方、操作方法を解説していただきました。

講師:福島隆治
国立大学法人 東京農工大学
農学部附属 動物病院機構
小金井動物救急医療センター
1998年、日本獣医畜産大学獣医学科卒業後、都内の動物病院で修養を積む。その後、日本獣医生命科学大学 大学院博士課程を修了し、東京農工大学 共生科学技術研究院 動物生命科学部門 獣医外科学研究室 助教、講師、准教授を経て、2017年より、同大学農学部 附属動物医療センター 教授を務める。動物医療センターでは、外科、循環器科を担当するとともに、小動物における不整脈診断法と治療法の研究をおこなう。現在、附属動物医療センター 小金井動物救急医療センター勤務している。

収録内訳
1セクション(合計42分収録)
特典
レジュメデータ

Sec1:腹部エコー完全習得ガイド~膵臓・副腎・尿管~(42分)
検査前の処置/尿管/副腎/胆道系(膵臓)/実技:胆道系/実技:副腎/実技:膵臓/実技:胆道系 2症例目/実技:副腎 2症例目/実技:尿管
販売価格:5,980円+税