なぜ、アトピーと診断した犬にアポキルを使用してもかゆみが治まらないのか?
※「アトピーはアポキルの処方だけで大丈夫」と思っていませんか?
先生も日々の診療で実感しているとおり、アトピー性皮膚炎は犬にとても多い疾患です。
では先生は、アトピー性皮膚炎を診断したあと、どのような治療をしていますか? 実際には「とりあえずアポキル」「とりあえずシクロスポリン」「とりあえずプレドニゾロン」のように、痒み薬に頼った治療になっている獣医師も多いそうです。
たしかに、アポキルはとても良い薬です。効き目が早く、副作用もそれほどキツくありません。
しかし現実には、アトピー性皮膚炎の犬にアポキルやシクロスポリンを使用してもかゆみが治まらないケースがとても多くあるそうです。
※なぜ、アポキルを処方しても「かゆみ」が止まらないのか?
通常、皮膚科の診療は問診にはじまり、診察、診断、治療と進めていくと思います。
しかし実際には、主訴がかゆみの患者が来院すると、「かゆいんですね。では、お薬を出しておきます」と、必要な診断プロセスを省略しているケースも多いそうです。
このように診断プロセスを省略していることが、アトピー性皮膚炎の治療が上手くいかない要因の一つなのです。
※認定医しか知らない、最新の犬アトピー性皮膚炎診療
アトピー性皮膚炎の診断は、実はとてもシンプルです。かゆみを引き起こす複数の疾患からアトピー性皮膚炎以外を取り払う「除外診断」を行うだけで、アトピー性皮膚炎は、より正確に診断できるようになるからです。
今回の教材では、島崎先生から除外診断の手順と、アトピー性皮膚炎の重症度(炎症とかゆみの量)に合わせた治療法を学ぶことができます。この診断方法をマスターすれば、二次診療施設に頼ることなく、アトピー性皮膚炎の診断、治療を完結に対応出来るようになります。
先生も、最新の皮膚科の診断、治療のアプローチをマスターして、沢山の患者さんを救いませんか?
最新の犬アトピー診療を3時間でマスター! 二次診療施設に頼らず、犬アトピーの治療を完結に対応できる方法とは?
- こんな間違った皮膚病の治療をしていませんか?
- 皮膚科の診断における重要なポイントとは?
- アトピー性皮膚炎の特徴的な病変とは?
- なぜ、ノミ糞がなくてもノミを疑うのか?
- 皮膚病における3つの検査法とは?
- マラセチア皮膚炎の症状とは?
- 膿皮症の犬が来たら疑うべきこととは?
- 食物アレルギーの診断のポイントとは?
- 85%の確率でアトピー性皮膚炎を診断する方法
- アトピー性皮膚炎の除外診断のデモンストレーション
- PVAS-10による評価のポイント
- 急性期のアトピー性皮膚炎の治療のポイント
- 慢性期のアトピー性皮膚炎の治療のポイント
- 急性期中程度の症例に推奨される薬剤とは?
- 飼い主さんと負担と治療のバランスの取り方
- アトピーによる皮膚の構造異常の治療
- アトピーに対する免疫調整のポイント
- 塗り薬の使い方のデモンストレーション
- 若齢でアポキルを内服しているMDの症例
- なぜ、動物を診る前に疾患を絞り込むのか?
- 鑑別疾患リストを作成するポイントとは?
- どこから細胞診をすれば良いのか?
- 除去食試験に用いるフードの選び方
- アトピー性皮膚炎の診断手順
- アポキルの効果がない雑種犬の症例
※ご購入後すぐに、このページで本編をご視聴いただけます
- 教材内容
- 3セクション(合計154分収録)
- 特典
-
・ レジュメデータ
・ 特典映像:犬食物アレルギー
・ 特典データ - Sec1: 診断編(51分)
- かゆみ行動を引き起こす疾患/3大寄生虫/マラセチア皮膚炎・膿皮症/アトピー性疾患/実技
- Sec2: 治療編(54分)
- アトピー治療のコツ/慢性期治療のコツ/アトピーはなぜ発症するのか 成り立ち/実技
- Sec3: 症例編(49分)
- 症例①診断~治療/症例②診断~治療
講師:島崎 洋太郎
酪農学園大学卒業後、都内動物病院にて研鑽を積む。その後、東京農工大学動物医療センター
全科の研修医を修了し、同動物医療センター皮膚科レジデントを務める。現在は、東京農工大
学動物医療センターでの診療をはじめ、関東一円のさまざまな一次診療施設にて皮膚科診療を
おこなう。アジア獣医皮膚科専門医レジデント課程修了。
なぜ、アトピーと診断した犬にアポキルを使用してもかゆみが治まらないのか?
※「アトピーはアポキルの処方だけで大丈夫」と思っていませんか?
先生も日々の診療で実感しているとおり、アトピー性皮膚炎は犬にとても多い疾患です。
では先生は、アトピー性皮膚炎を診断したあと、どのような治療をしていますか? 実際には「とりあえずアポキル」「とりあえずシクロスポリン」「とりあえずプレドニゾロン」のように、痒み薬に頼った治療になっている獣医師も多いそうです。
たしかに、アポキルはとても良い薬です。効き目が早く、副作用もそれほどキツくありません。
しかし現実には、アトピー性皮膚炎の犬にアポキルやシクロスポリンを使用してもかゆみが治まらないケースがとても多くあるそうです。
※なぜ、アポキルを処方しても「かゆみ」が止まらないのか?
通常、皮膚科の診療は問診にはじまり、診察、診断、治療と進めていくと思います。
しかし実際には、主訴がかゆみの患者が来院すると、「かゆいんですね。では、お薬を出しておきます」と、必要な診断プロセスを省略しているケースも多いそうです。
このように診断プロセスを省略していることが、アトピー性皮膚炎の治療が上手くいかない要因の一つなのです。
※認定医しか知らない、最新の犬アトピー性皮膚炎診療
アトピー性皮膚炎の診断は、実はとてもシンプルです。かゆみを引き起こす複数の疾患からアトピー性皮膚炎以外を取り払う「除外診断」を行うだけで、アトピー性皮膚炎は、より正確に診断できるようになるからです。
今回の教材では、島崎先生から除外診断の手順と、アトピー性皮膚炎の重症度(炎症とかゆみの量)に合わせた治療法を学ぶことができます。この診断方法をマスターすれば、二次診療施設に頼ることなく、アトピー性皮膚炎の診断、治療を完結に対応出来るようになります。
先生も、最新の皮膚科の診断、治療のアプローチをマスターして、沢山の患者さんを救いませんか?
最新の犬アトピー診療を3時間でマスター! 二次診療施設に頼らず、犬アトピーの治療を完結に対応できる方法とは?
- こんな間違った皮膚病の治療をしていませんか?
- 皮膚科の診断における重要なポイントとは?
- アトピー性皮膚炎の特徴的な病変とは?
- なぜ、ノミ糞がなくてもノミを疑うのか?
- 皮膚病における3つの検査法とは?
- マラセチア皮膚炎の症状とは?
- 膿皮症の犬が来たら疑うべきこととは?
- 食物アレルギーの診断のポイントとは?
- 85%の確率でアトピー性皮膚炎を診断する方法
- アトピー性皮膚炎の除外診断のデモンストレーション
- PVAS-10による評価のポイント
- 急性期のアトピー性皮膚炎の治療のポイント
- 慢性期のアトピー性皮膚炎の治療のポイント
- 急性期中程度の症例に推奨される薬剤とは?
- 飼い主さんと負担と治療のバランスの取り方
- アトピーによる皮膚の構造異常の治療
- アトピーに対する免疫調整のポイント
- 塗り薬の使い方のデモンストレーション
- 若齢でアポキルを内服しているMDの症例
- なぜ、動物を診る前に疾患を絞り込むのか?
- 鑑別疾患リストを作成するポイントとは?
- どこから細胞診をすれば良いのか?
- 除去食試験に用いるフードの選び方
- アトピー性皮膚炎の診断手順
- アポキルの効果がない雑種犬の症例
講師:島崎 洋太郎
酪農学園大学卒業後、都内動物病院にて研鑽を積む。その後、東京農工大学動物医療センター
全科の研修医を修了し、同動物医療センター皮膚科レジデントを務める。現在は、東京農工大
学動物医療センターでの診療をはじめ、関東一円のさまざまな一次診療施設にて皮膚科診療を
おこなう。アジア獣医皮膚科専門医レジデント課程修了。
- 収録内訳
- 3セクション(合計154分収録)
- 特典
- レジュメデータ ・ 特典データ
- Sec1:診断編(51分)
- かゆみ行動を引き起こす疾患/3大寄生虫/マラセチア皮膚炎・膿皮症/アトピー性疾患/実技
- Sec2:治療編(54分)
- アトピー治療のコツ/慢性期治療のコツ/アトピーはなぜ発症するのか 成り立ち/実技
- Sec3:症例編(49分)
- 症例①診断~治療/症例②診断~治療