免疫介在性血液疾患の「病態と診断」「治療と予後」がマスターできます

血球減少を示す患者様に遭遇したら…

免疫介在性血液疾患は、小動物臨床において頻繁に遭遇する造血系疾患です。 血球減少症を示す、免疫介在性血液疾患が疑われる動物に遭遇したとき…

原発性(自己免疫性)なのか? それとも、続発性(他の疾患に併発した免疫異常)なのか? これを的確に診断しなければ、適切な治療は実施できません。 しかし、臨床医が各疾患の病態や診断手順を十分に把握せず、先入観によって判断してしまうと、誤った治療を実施することに。 その結果、症状がさらに重篤化するだけではなく…

動物を死に至らしめてしまうことも…

このような過誤を避けるためには、免疫介在性血液疾患についての正確な知識を、熟知する必要があります。 しかし実際には、免疫介在性血液疾患を専門的に学ぶ機会は多くありません。 このような問題を解決するために企画したのが、今回の「免疫介在性血液疾患パーフェクト講座」 この講座では、大学の講義や教科書では学べない、免疫介在性血液疾患の「病態と検査」「診断」「治療と予後」がマスターできます。

セクション1・2

  • 免疫介在性血液疾患の分類
  • 貧血を呈する免疫介在性血液疾患の病態と診断

セクション3・4

  • 好中球減少を呈する免疫介在性血液疾患の病態と診断
  • 血小板減少を呈する免疫介在性血液疾患の病態と診断
  • 多血球減少を呈する免疫介在性血液疾患の病態と診断

セクション5・6・7

  • 免疫介在性血液疾患の治療と注意点
  • 免疫抑制薬の使用法と注意点
  • 免疫介在性血液疾患の予後
  • ※他にも、多くの内容が学べます。

免疫介在性血液疾患の「病態と診断」「治療と予後」がマスターできます

血球減少を示す患者様に遭遇したら…

免疫介在性血液疾患は、小動物臨床において頻繁に遭遇する造血系疾患です。 血球減少症を示す、免疫介在性血液疾患が疑われる動物に遭遇したとき…

原発性(自己免疫性)なのか? それとも、続発性(他の疾患に併発した免疫異常)なのか? これを的確に診断しなければ、適切な治療は実施できません。 しかし、臨床医が各疾患の病態や診断手順を十分に把握せず、先入観によって判断してしまうと、誤った治療を実施することに。 その結果、症状がさらに重篤化するだけではなく…

動物を死に至らしめてしまうことも…

このような過誤を避けるためには、免疫介在性血液疾患についての正確な知識を、熟知する必要があります。 しかし実際には、免疫介在性血液疾患を専門的に学ぶ機会は多くありません。 このような問題を解決するために企画したのが、今回の「免疫介在性血液疾患パーフェクト講座」 この講座では、大学の講義や教科書では学べない、免疫介在性血液疾患の「病態と検査」「診断」「治療と予後」がマスターできます。

セクション1・2

  • 免疫介在性血液疾患の分類
  • 貧血を呈する免疫介在性血液疾患の病態と診断

セクション3・4

  • 好中球減少を呈する免疫介在性血液疾患の病態と診断
  • 血小板減少を呈する免疫介在性血液疾患の病態と診断
  • 多血球減少を呈する免疫介在性血液疾患の病態と診断

セクション5・6・7

  • 免疫介在性血液疾患の治療と注意点
  • 免疫抑制薬の使用法と注意点
  • 免疫介在性血液疾患の予後
  • ※他にも、多くの内容が学べます。

講師:藤野 泰人
JBVP、動物臨床医学会、JCVIM等にて内科系コンテンツを持ち、細胞診、腫瘍性疾患、血液異常、感染症、輸血療法など多くの執筆や講師を務める。MVMでも多くの記事を執筆。日本小動物血液療法研究会副会長、小動物臨床血液研究会企画実行委員、動物臨床医学会評議員、CytoVetAdviser診断医。獣医学博士。

収録内訳
7セクション(合計348分収録)
特典
レジュメデータ

Sec1:貧血を呈する免疫介在性血液疾患の病態と診断(前編)(68分)
はじめに/免疫介在性溶血性貧血の病態/免疫介在性溶血性貧血の診断/免疫介在性溶血性貧血診断の要点/非再生性免疫介在性貧血の病態/非再生性免疫介在性貧血の診断/非再生性免疫介在性貧血診断の要点/非再生性免疫介在性貧血の症例
Sec2:貧血を呈する免疫介在性血液疾患の病態と診断(後編)(51分)
骨髄検査/鉄芽球性貧血/原発性鉄芽球性貧血の症例/赤芽球癆/赤芽球癆の症例/犬における各種免疫介在性貧血症例の比較解析
Sec3:好中球・血小板に関連する免疫介在性血液疾患の病態と診断(前編)(39分)
好中球減少症(IMNP、AGC)の病態/鑑別/無顆粒球症の症例/免疫介在性血小板減少症の病態・発症機序・診断/血小板減少症の症例①/血小板減少症の症例②
Sec4:好中球・血小板に関連する免疫介在性血液疾患の病態と診断(後編)(34分)
無巨核球性血小板減少症の診断/無巨核球性血小板減少症の症例/無巨核球性血小板減少症の発症機序/再生不良性貧血の病態/再生不良性貧血の診断/再生不良性貧血の症例/再生不良性貧血の発症機序
Sec5:治療と予後(前編)(47分)
犬のIMHA 症例の死亡率/報告/免疫介在性疾患の治療/主要な全身的免疫抑制薬(高細胞毒性)アザチオプリン/クロラムブシル/シクロフォスファミド/メトトレキサート/ビンクリスチン
Sec6:治療と予後(中編)(53分)
主要な全身的免疫抑制薬(低細胞毒性)コルチコ(副腎皮質)ステロイド/シクロスポリン/レフルノミド/オキシグロビン/ミコフェノール酸モフェチル/免疫介在性血液疾患に対するIVIG療法/IMHA・IMTPに対する脾臓摘出療法/免疫介在性血液疾患における輸血療法
Sec7:治療と予後(後編)(56分)
症例(plMHAに付随したDIC)/溶血性貧血における血液凝固活性化/播種性血管内凝固(DIC)の病態・診断・治療/犬の原発性免疫介在性血小板減少症(plMTP)における予後因子の検討/原発性免疫介在性血液疾患の治療方針
販売価格:69,980円+税